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11月16日、大饗の儀、奈良へ、道文会旅行、泊

道文会旅行で乾杯

モーニング姿でロングドレスの妻とともに11時前にチェックアウトをして皇居に向かい、暫く待機しながら大勢の皆さんと懇談し、11時半過ぎに豊明殿に入りました。

大饗の儀へ

大広間を縦に使って「大嘗宮の儀」のお直会に当たる「大饗の儀」が行われ、私たちは菅直人さんらとともに天皇皇后両陛下に最も近い席に案内され、大広間の反対側には舞台が用意されていました。 12時に両陛下と皇族の皆さんが入場され、天皇陛下のおことばと安倍首相の祝辞、さらに各地方からの献上品の紹介があって、お食事となりました。白酒(き)、黒酒(き)と呼ばれる今年の米で出来たばかりの濁り酒が振舞われました。舞台では、古式豊かな雅楽と舞が演じられました。雲一つない秋晴れの中、ゆったりとした時が流れ、13時40分になって両陛下と皇族方が退出され、私たちも順次退出しました。

参議院会館で着替えて荷物を整理し、東京駅で宅急便を出して、15時に新幹線で京都経由で奈良に向かいました。秋晴れの空に富士が奇麗でした。

快晴の多摩川
富士

18時過ぎに近鉄奈良に着き、岡山の仮名書道の皆さんによる道文会のリクレーション旅行の宿泊ホテルに直行し、一息つく暇もなく、18時半過ぎから夕食懇親会となりました。冒頭に私が指名されて挨拶し、合わせて大嘗宮の儀と大饗の儀の報告をして持ち帰ったお料理等を披露し、乾杯の音頭を取りました。私たちも加えて18人という少人数なので、お料理も皆さんに行き渡り、大変に喜ばれました。20時半に終了し、ゆっくりと大風呂に浸りました。

道文会旅行の懇親会で
挨拶

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11月15日、大嘗宮の儀、小幡さん祝賀会

小幡さん祝賀会

3時半過ぎに大嘗宮の儀が終わり、宮殿で軽食をいただいて、4時半前にホテルに戻りました。昨日18時過ぎから21時前まで悠紀殿供饌の儀があり、宮殿に戻って軽食をいただき、さらに本日になって0時半前から主基殿供饌の儀がありました。厳寒でしたが、慣れてしまえば何とか耐えることは出来ました。しかし遥か遠方で行われる秘儀のため、判別はほとんど不可能でした。厳粛な雰囲気の中でゆっくりと時が流れる感じは、なかなか良いものです。それでは寝ます。

大嘗宮の儀

辛うじて目を覚まして朝食を食べ、さらに寝て14時半に昼食を食べ、シャワーを浴びてやっと正気に戻りました。18時に妻と出て地下鉄で移動し、18時半過ぎから、参議院議長時代に事務方トップの事務総長として支えていただいた小幡幹雄さんの叙勲をお祝いして、小幡さん、当時の秘書だった事務の大蔵誠さん、政務の江田洋一さんとそれぞれの配偶者に私たちを加えた総勢8人で、夕食懇談会を開きました。当時の思い出から最近の政治批判など、話題は古今東西にわたり、気が付くと22時になっていました。

小幡さんの謝辞

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11月14日、上京、大嘗祭、泊

大嘗宮の儀へ

10時半過ぎに妻と出て岡山駅に行き、昼食のためにサラダなどを買って、11時半前の新幹線で上京しました。北日本の荒天予報が嘘のように、岡山は晴れて温かで、14時半過ぎに東京に着いた時も、まだ穏やかでした。

穏やかな旭川
昼食

直ちにホテルに直行し、モーニングに着替えて待機しました。16時半前に妻とともに出て、大嘗祭の中心的な行事である大嘗宮の儀に参列します。まず今夕の悠紀殿供饌の儀があり、続いて未明の主基殿供饌の儀があって、終了は明日3時過ぎになるでしょう。この間、皇居に入りっぱなしで写真撮影も出来ないため、今日の書き込みはこれで終わりです。

大嘗祭は国事行為ではなく、宗教的色彩を帯びること自体は許容されますが、違憲の疑いの払拭のためには、費用は内廷費で賄うべしとの指摘は首肯できます。

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11月13日、岸田夏子展、法律相談、電話取材

岸田夏子展で

13時過ぎに妻とともに出て、百貨店の美術画廊で開催中の「岸田夏子展」を鑑賞しました。わが家に夏子さんの祖父に当たる岸田劉生による「菊慈童」の原画があり、私が参議院議長時代に見ていただいたことがあって、以来仲良くしていただいています。個展は「賛 櫻 天空に游ぶ」との副題で、「朧月夜」など素晴らしい桜が並んでいました。

14時に法律事務所に入り、1時間ほど行政事件の法律相談を受けました。自治体行政の手落ちを糺そうとするものですが、市民の抱く疑問が勝訴に繋がるかというと、越えなければならない障壁がたくさんあって大変です。

法律相談

その後、問題の「桜を見る会」につき電話取材を受け、16時過ぎに妻が迎えに来て帰宅しました。

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11月12日、歯科、呉越さんら

呉越さんら

妻は9時半から公民館のコーラス練習に出掛け、私は10時半に出て、11時から1時間強、歯科の処置を受けました。まだ暫くお世話になりそうです。

13時前に帰宅したのですが、麻酔のため口が思うように使えず、昼食は14時半過ぎになりました。その間に妻とともに間近に迫ってきた上京日程の細目を詰め、15時半に、妻は切符の手配に出掛け、私は法律事務所に向かいました。

16時前に事務所に入ると間もなく、秋岡毅さんが上海の呉昌碩記念館の呉越さんご夫妻とともに先日の加計美術館での催しのお礼に来られ、暫時懇談しました。日中間の文化芸術交流の関係でも、ずい分大勢の中国人が訪日するようです。

18時前に出て帰宅し、遅めの夕食となりました。

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11月11日、上京、小泉環境相、帰岡

小泉環境相と

夜半の雨が嘘のように晴れ上がり、夫婦揃って10時半に自宅を出ました。但し行く先は別で、妻は理事をしている社会福祉法人の理事会、私は上京のために岡山駅です。11時前に着いてパーク&ライドに車を置き、構内で昼食の岡山名物握り鮨を買って、11時半前の新幹線で上京しました。備前平野は稲刈りがすっかり終わっていました。

新幹線内の昼食
快晴の旭川
稲刈り後の備前平野

15時前に着いて環境省に行き、玄関で(公益財団法人)日本鳥類保護連盟の名執芳博専務理事と落ち合い、待合室で暫く待機して、15時45分から15分ほど、連盟会長の私と名執専務とで小泉進次郎環境相と面会しました。自然環境局長と野生生物課長にも同席していただきました。私は2011年夏に短期間ですが環境相を兼務し、当時の様子が蘇って来ました。 私から日鳥連の活動と課題の概略を説明し、意見交換しました。野鳥保護に関わっている主な団体としては、他に日本野鳥の会と山階鳥類研究所がありますが、いずれも課題を抱えており、国にしっかりした問題意識を持つことが望まれます。

小泉環境相と面談

最後に日鳥連の来年の野鳥カレンダーを渡し、一緒に記念写真を撮りました。

野鳥カレンダーと
記念写真

終了後は雨模様の中を東京駅に急ぎ、16時半の新幹線で帰岡しました。

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11月10日、一生君七五三、親族会食、大相撲

一生君七五三

東京では即位礼祝賀御列の儀、岡山では恒例となった岡山マラソンの日ですが、私たちは朝から孫の一生君の5歳の七五三で大童でした。10時半に妻とともに出て市の中心部に行き、11時からももちゃんと一生君にパパとママ、それに両方の両親が揃って総勢8人で記念写真撮影を行いました。一生君は紋付羽織袴で扇子を持ち足袋に草履姿で、着付けも大変だったと思います。

一生君とももちゃん

次に近くの岡山神社にお参りをし、祝詞を上げてお祓いをしていただき、さらにお隣の旭川の土手で烏城と後楽園をバックに写真を撮りました。今日も長閑な小春日和でした。

お宮参り
旭川の土手で

12時半ころから2時間ほど、全員で祝賀会食を行いました。一生君はご機嫌斜めになりかけていましたが、着替えて元気一杯に戻り、食欲旺盛ぶりを見せつけました。

親族会食

祝賀パレードの進行中に帰宅し、テレビ中継を見ました。その後、友人夫妻が訪ねて来てくれたり受任事件関係の電話連絡があったり、テレビ中継で大相撲初日の取組みを見たりする内、夕食になりました。

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11月9日、散髪、吉田さんら、中本君、「黄さんのお話」

吉田さんご夫妻と

妻は9時半ころから美容院に出掛け、私もその後に行ってカットしてもらいました。2か月振りで、すっきりしました。

散髪

12時に帰宅し、暫くすると吉田良子さんがご主人と来られました。良子さんは個展開催でパリに出掛けて昨日帰国されたそうで、玄関口でしたが土産話を聞きました。さらに日本野鳥の会県支部の丸山支部長が来年の野鳥ポスターをご持参下さいました。その後、釣り仲間の中本君が取れたての釣果とともに来て捌いてくれました。穏やかな小春日和の午後でした。

17時半に出て岡山国際交流センターに行き、18時から2時間弱、「黄光男さんのお話を聞く会」に出席しました。黄さんは1956年生まれで、1歳の時に母親がハンセン病で長島愛生園に入所し、以来9歳まで岡山市の新天地育児院で過ごし、その後も家族のハンセン病を理由に差別され、ハンセン病家族訴訟の原告団副団長となって今年6月に勝訴を得ました。その生い立ちに裏打ちされたお話を伺い、ご自分のギター伴奏で歌を聞かせてくれました。私はちょうど黄さんが育児院に入ったころ、母に連れられて同院に伺ったことがあります。

黄さんのお話
ギター伴奏で歌

続いて「判決を受けて、市民の役割とは何か」とのテーマで城之内庸仁さんの司会によるシンポジウムが行われ、弁護団の莖田信之さん、ゆいの会の小野祐一郎さん、次世代ネットワークの久次博文さんと福祉交流プラザ大井の浅沼忍さんのお話を聞き、会場からの発言や質問もありました。

シンポジウム
会場から

帰宅は20時半ころで、遅い夕食となりました。

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11月8日、原田さん、上道荘、庭の花、行政事件相談

西井さん、原田さんと

10時半に原田謙介さんが来宅し、妻とともに出て上道荘に行き、3人で11時から1時間ほど、社会福祉法人第2まこと会の西井君江理事長を訪ねて暫時懇談し、さらに施設内を拝見して回りました。私も妻も開設当初から折に触れて伺っており、関係の皆さんのご努力に敬意を払っています。

12時半に帰宅し、庭に出てみました。満開のシュウメイギクがたくさん花を付け、カリンの黄と快晴の空の青とのコントラストが奇麗でした。

庭のシュウメイギク
庭のカリン

13時半に再び出て法律事務所に入り、14時から1時間半強、行政事件の法律相談を受けました。自治体の補助金の使途に関する件で、住民の皆さんの疑問を司法審査で解消する難しさを痛感しました。

法律相談

その後、18時までデスクワークをし、岡山駅で所用を済ませて帰宅しました。

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11月7日、口腔、所用、外食

妻と外食

終日薄曇りで、冬の近いことを予告する空模様でした。12時過ぎに出て岡山市の西部に行き、12時半過ぎから1時間半ほど、口腔の処置を受けました。長期にわたる不始末で神経が死んでいるとのことで、かなり深く削り進みましたが、痛みはありませんでした。

岡山市西部で

15時前に帰宅して昼食を食べ、16時半に出て市の中心部に行き、17時から1時間半ほど所用に取り組みました。その間に妻も私と同じ歯科医で処置を受け、20時ころに落ち合って外で夕食を済ませました。二人とも口の処置はまだしばらく掛かりそうです。