月: 2021年2月

目が覚めると8時からのNHK日曜討論の最中で、各党から女性議員が出席してジェンダー問題を討論しているところでした。立憲民主党は西村智奈美さんが説得力の高い話をしており、他の出席者の話もいずれも聞き応えがありました。

14時過ぎに妻とともに出て高松城址先の喫茶いちぢくに行き、江田五月書道展の27日目に出席しました。今日が最終日で、16時過ぎに終了を見届け、17時半に帰宅しました。これから残務整理が残っています。

4時前に偶然目を覚まし、テレビを点けると、「朝まで生テレビ」でちょうど司会の田原総一朗さんが「菅さん、どうぞ」と指名するところで、菅直人さんが原発と再生エネルーギーにつき数値を駆使した説明をして脱原発を政策提案しました。その後も4時半ころまでこの分野に関する深い知見を披歴する発言が続きましたが、菅さんの提案を覆すようなものはなかったと思います。

その後はまた寝て、10時ころに置き、13時過ぎに妻とともに出て、まず西大寺の道文会学生部書道展を見に行きました。子どもたちの力の籠った力作が並んでいました。

次は岡山市を西に横断して高松城址近くの「喫茶いちぢく」に行き、江田五月書道展の26日目を見ました。この間の来客芳名録を見ると、実に多彩な人々が見に来てくれていました。感謝するばかりです。

久し振りの雨が午後まで続き、気温もぐっと下がりました。終日自宅で、テレワークのほかテレビでミステリードラマなどを見ながら、ゆっくり過ごしました。

この季節らしい寒さが戻ってきました。朝はゆっくり起きて、11時半に妻とともにラフなスタイルで出て法律事務所に入り、12時から1時間弱、オンラインで国のかたち研究会の月例会に出席しました。菅直人さんを会長とするグループで、20数人が出席で西村智奈美さんが司会をし、私も若干の発言をしました。

13時になってスーツとネクタイに着替え、江田剛所長弁護士とともに出て岡山地方裁判所に行き、13時半から1時間、強制わいせつ被告事件の弁護人として第1回公判期日に出廷し、冒頭手続きから情状証人の主尋問までを行いました。本当に久しぶりの公判立会で、忘れていたことばかりでした。終了後、そのまま法律事務所に戻って1時間ほどデスクワークや電話連絡をし、17時ころに妻とともに帰宅しました。

寒の戻りとの予報でしたがそれほどでもなく穏やかな如月の終わりでした。10時半前に妻とともに出て岡山市中心部に行き、予約してあった所用に掛かりました。待ち時間もあり、14時前にやっと終わって帰宅しました。

14時開会の岡山弁護士会定時総会にオンラインで出席する予定にしていたので、帰宅後早速パソコンを広げて準備に掛かりましたが、うまく行かず、結局断念しました。コロナ禍対策のため、会場をいつもの弁護士会館から市民会館に移し、事情の分かる担当者がそちらに出払っていたためです。定足数を心配するような状況ではなかったようで、ホッとしました。

全国的には寒の戻はりのようですが、県南はまだ温かさが残り、爽やかで過ごしやすい休日で、終日自宅でゆっくり過ごしました。夕方になって庭に出てみると、カンゾウの芽が小さく姿を現していました。

ますます温かくなりましたが、明日からはまた寒くなるそうです。9時から衆議院予算委員会の集中審議がテレビ中継され、まず与党質問が続いた後に野党質問に移り、トップに立憲民主党の菅直人さんが立って30分強、菅首相に対して、緊急事態におけるトップリーダーの心構えとエネルギー政策について30分強質しました。午前中の最後はやはり立憲の重徳和彦さんでしたが、ここで休憩となりました。午後からも野党議員が続きましたが、私はテレワークがあって見られませんでした。

13時から30分ほど、東京の報道記者から電話で取材があり、菅首相のご子息と総務省の関連で取材を受けました。はっきりしない部分が多く断定はできませんが、菅首相の行政運営につき公正さに疑念が生じているのは確かです。

15時半前に妻とともに出て法律事務所に入り、16時前から1時間強、デスクワークを処理しました。未済箱に溜まっていた案件が概ね片付きました。帰宅は18時前になりました。

今日も温かい一日で、終日自宅でゆっくり過ごしました。９じからはNHKの日曜討論で、前半はコロナ対策、後半は森会長問題でしたが、後半については、民主主義や人権をめぐる日本の、特に政治や社会の特徴について、深く掘り下げた考察が足りなかったように思いました。

急に温かくなりました。妻は午前中、公民館のコーラス練習に出掛け、13時半に二人で出て喫茶いちぢくに向かい、14時半から2時間ほど、江田五月書道展21日目の会場に詰めました。岡山朝日高校書道部の先輩や神伝流の水泳仲間など、本当に大勢の皆さんが来てくれました。

帰路、国道2号線を走っていると、ちょうど日没で燃えるような太陽が鮮やかでした。17時半過ぎに帰宅してテレビを点けると、ちょうど全豪オープンの決勝戦が始まったところで、目が離せなくなり、大坂なおみ優勝の瞬間をしっかりと見ることができました。