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1月14日、上京、雪、独立書人団(講演、展覧会、独立祭)、帰岡

独立祭で来賓挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年初の上京で、寒さに震えながら9時半に自宅を出て、10時過ぎの新幹線に乗り、直ぐに県内の二つの一級河川を越えました。まず旭川、次いで吉井川で、いずれも寒そうな景色でしたが、さすが岡山で空は晴れでした。ところが米原が雪で、10分程度遅れて着いた名古屋も吹雪いていました。車中で、岡山駅で買ったサワラ、ママカリとキニラの握り寿司の弁当を食べてしばらくすると、雪雲の合間に震え立つ富士が見えてきました。東京駅には、5分弱の遅れで着き、JR在来線で有楽町に戻って、14時開会の独立書人団65回展記念講演会に間に合いました。

旭川は晴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食の弁当

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪雲の富士

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14時から1時間半、九州国立博物館の島谷弘幸館長の「書の鑑賞と楽しみ」という講演を聞きました。パワーポイントをふんだんに使い、空海の時代から手島右卿の時代を経て文化勲章の高木聖鶴さんに至るまでを分かりやすく解説してくれました。島谷さんは私と同郷で、私の参議院議長時代には東京国立博物館におられ、いろいろとお世話になりました。

島谷さんの講演

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満員の聴衆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16時過ぎから1時間ほど、国立新美術館で開催中の独立書人団の第65回記念展を鑑賞しました。岡山の松嶋碧山さんにご案内いただき、手島右卿さんの年代ごとの作品や松嶋さん、有本さん、藤田さんら岡山勢の作品を見ました。巨大作品は流石のど迫力でした。

松嶋さんの「瀧」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有本さんの「継」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17時半前に、独立書人団の皆さんの「第65回展記念・独立祭」の会場に着き、暫く来賓控室で皆さんと懇談した後、会場に入りました。まず、弦楽四重奏団アルチェーリの皆さんの演奏を聴き、片岡重和副理事長が開会を宣し、仲川恭司理事長の挨拶に続いて来賓の冒頭に私がお祝いを述べました。さらに来賓挨拶が続き、1957年に制定されたという団歌の斉唱があって、乾杯から懇談となりました。私は、雪の心配があったので20時前に中座し、20時半前の新幹線で品川から帰岡に向かいました。

来賓の皆さんと懇談

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独立祭の全景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来賓挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

団歌斉唱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24時には岡山に着くと見込んでいたのですが、雪が降り続いて徐行したので、新大阪着は45分近く遅れ、さらにその先が各駅停車となり、岡山着は24時30分を過ぎ、やっと25時前に自宅に帰りました。明日は倉敷市議選の初日の応援で、7時45分には自宅を出なければなりません。さらに昼過ぎには、上京日程です。頑張ります。