江田五月

日本列島は時ならぬ雪に見舞われた中、東京では天皇陛下御在位30周年のお祝いと感謝の集いが開かれ、私もお招きをいただきましたが、欠席の返事を出していたので、終日自宅でゆっくり休息を取りました。

15時ころ、夏の参院選岡山選挙区に立憲民主党公認で初挑戦する原田謙介予定候補がポスターを張りに来て、一緒に自宅玄関先に張りました。若者は元気に溢れ、気持ちが良いですね。

庭に出てみると、スオウがかなり傷んでいますが、それでも懸命に花を付け、アカメガシが燃えるような赤い若葉を突き出していました。

 

地方選前半が終わり、妻は久し振りに近くの公民館のコーラス練習に出掛け、私は昼過ぎまで留守番がてら自宅でゆっくりしました。やがて妻が帰宅して昼食となり、14時半ころ出て所用を済ませ、15時過ぎに法律事務所に入りデスクワークや電話連絡をしました。

18時前に出て帰宅すると、岡山市東区で県議選3期目当選を果たしたばかりの中川雅子候補がご夫妻で挨拶に来られ、玄関先で暫時懇談しました。

 

ゴーン容疑者のビデオメッセージがテレビニュースになりました。ご自分の言いたいことは分かりますが、刑事手続きの観点から見ると無内容で、空振りのように思いました。

寝たのが3時半になり、流石に疲れて昼前まで寝ていました。午後もゆっくり過ごし、19時前に妻と出て、岡山市南区の市議選を立憲民主党公認でたたかい、立派な得票で7期目当選を果たした羽場頼三郎候補の反省会に出席しました。選対の中心を担った皆さんはほとんどが長く羽場議員と日常的な交友があり、今回もなかなか苦しいスタートを切った選挙運動をボランティアで支えてくれました。

ちょっと遅れて着き、短く挨拶をして乾杯をし、手作りの料理を摘みながら、皆さんにそれぞれ選挙の感想を述べて貰い、議会活動を支援するほか、後継者探しをすることを誓い合いました。

 

朝、両親の仏前に線香を手向けて選挙支援をお願いし、11時過ぎに妻とともに地元の小学校に投票に行きました。岡山市中区ですが、県議選は髙橋徹候補をはじめ4人が無投票当選と決まっており、市議選のみの投票となりました。

昼食後、妻とともに13時過ぎに出て法律事務所で原田謙介夫妻と落ち合い、14時から40分ほど、GLAの集会に参加しました。テレビの全国中継で創立50周年記念の集まりをしており、休憩となったところで中座して、15時から1時間ほど法律事務所で打ち合わせをしました。

16時に妻と原田夫妻とともに出て、県下各地の関係地方議員候補の選挙事務所回りをしました。まず高速道で津山市に上がり、17時半過ぎに花房尚県議候補の事務所に着き、留守番の皆さんを労いました。さらに後半の市議選に臨む秋久憲司予定候補の事務所に寄り、候補本人も居られて激励しました。

その後、一般道を南下して岡山市に戻り、19時半ころに訪ねた北区の立憲民主党公認の高原俊彦候補事務所を皮切りに、東区の中川雅子県議候補、同区の小林寿雄市議候補、中区の高橋雄大市議候補、同区の下市このみ市議候補と回りました。

 

その辺りで20時の投票終了となり、倉敷まで走って倉敷早島選挙区の立憲民主党公認の鳥井良輔候補事務所に入りました。そこで全県の開票状況を見ながら待機し、22時ころに鳥井候補の2期目の当確を確認して、私、柚木道義さん、原田さん、藤原薫子市議、そして鳥井候補本人が挨拶をし、選対本部長の難波奨二さんの音頭で万歳三唱をし、記念写真を撮りました。その間に、津山の花房候補の落選が決まりましたが、苦戦を伝えられた玉野の住吉良久候補が見事に逃げ切って当選を決め、電話で喜びを分かち合いました。

23時過ぎに出て岡山市に戻り、僅か79票差で次点となった南区の立憲民主党公認の鈴木一史候補事務所に寄り、24時を回って同区の立憲民主党公認の羽場頼三郎候補事務所に行きました。なかなか良い成績で当選となり、残ってくれていた大勢の皆さんとともにクラッカーを鳴らして歓声を上げました。最後に25時過ぎに北区で立憲民主党公認でなかなか良い成績で3期目の当選となった森山幸治候補事務所に寄って、喜びを分かち合いました。結党後初の選挙に臨んだ立憲民主党は、公認5人のうち4人が当選しました。大忙しの一日でした。

 

夕方まで自宅で所用と取り組みました。と言っても、選挙戦最前線の皆さんには誠に申し訳ないことですが、ゆっくりさせていただきました。

18時前に出て、私たちグループにとっては街宣の定位置であるご近所の社宅前に出掛けました。岡山市中区で3期目の市議選に挑戦している高橋雄大候補の最終街宣なのですが、聞いていた18時10分になっても現れず、焦りました。しかし、流石に町内の選挙カー先導のベテランの案内で、一秒も無駄のない動きをしており、18時半に大勢の聴衆が待つ中を到着し、直ちにスポット演説が始まりました。津村啓介さんに続いて私が短く高橋候補の人となりなどに触れた挨拶をし、候補が熱っぽく3期目に取り組む課題などを話して大拍手を受け、20分程度で最後の流し街宣に出掛けました。

次に19時過ぎに出て、北区で立憲民主党公認で3期目の市議選に挑戦している森山幸治候補のマイク納めに出掛けました。商店街の真ん中の定位置に45分に到着し、直ちに最後の街宣が始まりました。まず事務局で頑張った女性がお礼を述べ、私が最後の激励挨拶で、市民のまちづくりにとって大切な市の行政を忖度政治に委ねるのでなく、市民の自発的な立上りで変えるために、選挙は重要な手段だということを強調し、市民政治のトップランナーの森山候補への支援をお願いしました。最後に候補が8分ほど、お手伝いいただいた皆さんお一人ずつに呼びかけながら心のこもった挨拶をし、私が最後の30秒の締めをして20時ちょうどに終わりとなりました。

 

午前中は自宅で電話連絡などをし、14時半に出て岡山駅に行き、15時半前から30分ほど、立憲民主党の枝野幸男代表の街頭演説会に参加しました。いずれも岡山市北区を選挙区とする立憲民主党公認の高原俊彦県議候補と森山幸治市議候補の各挨拶が終わるところで、やはり立憲民主党公認で夏の参院選岡山選挙区に立候補予定の原田謙介さんの司会で私がマイクを受け取り、ごく手短に挨拶して枝野代表を紹介し、枝野さんが15分程度思いの丈を訴え、立ち止まって聞いてくれた150人を超える皆さんから大きな拍手が沸き起こりました。

自宅に戻る途中、面白い形の路面電車に出会いました。子どもたちが大喜びだと思います。自宅で一息ついたのちに、18時前に出て倉敷まで走りました。

19時から1時間強、岡山県議選に倉敷早島選挙区から立憲民主党公認で2期目を目指す鳥井良輔候補の個人演説会に参加しました。藤原薫子市議の司会で、原田さん、難波奨二さん、伊東香織倉敷市長、柚木道義さんらの力強い応援演説があり、私も塚田副大臣辞任の件に触れて昭和型癒着政治を草の根市民の力で終わりにしようと訴えました。その後、鳥井候補のご尊父の挨拶があり、候補が少し枯れた声で演説会の締めくくりとして心からの訴えをしました。最後に全員規律して拳を振り上げて、必勝を誓って散会しました。

 

統一地方選前半戦はいよいよ終盤となりました。新元号効果か、世論調査が大きな動きを示している中、塚田国交副大臣の酷い忖度発言が飛び出しました。ご本人は事実でないことを述べたと弁解しますが、選挙関連集会で有権者に虚偽発言をしたのなら、これも重大事です。まさに進退窮まりましたね。

妻は朝から立憲民主党候補の事務所にお手伝いに出掛け、私は終日留守を守って、参議院決算委員会のテレビ中継を見ながら自宅勤務としました。

夜、裏庭に出てみると、ピンクのヒマラヤユキノシタとムラサキのツルニチニチソウがきれいでした。

 

午前中は自宅でゆっくりし、12時過ぎに出て、12時半から30分弱、岡山弁護士会館で同会の憲法委員会に出席しました。新年度の仕事始めで委員がみな多忙の中で、しかも昼の休憩時とあって、定足数が心配でしたが、暫く待つと無事に足りました。もっとも私は、日ごろは委員会活動にほとんど参加しておらず、人のことは言えません。新役員と今年度の日程とを決定し、短時間で終わりました。

13時過ぎに法律事務所に入り、短時間、打合せとデスクワークとをしました。その後、所用を済ませて帰宅し、午後は自宅勤務となりました。

 

 

 

統一地方選前半の県議選と政令市議選の折り返し点で、昼過ぎまで専ら自宅で、デスクワークや電話連絡をして過ごしました。15時ころにやっと出て法律事務所に入り、18時過ぎまで執務をしました。膨大な量の未済書類が、やっとほぼ片付きました。

帰宅途中に、久し振りに給油と洗車をしました。そこで妻と出会い、一緒に近くの岡山市東区市議選最中の小林寿雄候補の選挙事務所に寄り、留守を守っている皆さんを激励しました。