午前中は衆議院予算委員会質疑のテレビ中継を見ながらゆっくりし、13時半に出て法律事務所に入り、14時から2時間、全国紙岡山支局の記者の取材を受けました。私の来し方を振り返るもので、やっと裁判官を辞めて政治家に転身するところまで来ました。
16時から短時間、日本共産党岡山県委員会の植本完治委員長と石井ひとみ副委員長が来られ、先月の全国大会の決定集をいただきました。
その後、急いで帰宅して黒服に着替え、妻とともに17時半から藤本徹弁護士の通夜に参列しました。岡山弁護士会に所属し、私が1996年から岡山で弁護士活動をしたころに、大変にお世話になりました。長い実務活動を経て、昨日未明に心筋梗塞で急逝され、式は黒住教の神式で執り行われました。享年82歳。合掌。
11時に出て、11時からの仮名書道の皆さんによる道文会の会員総会に30分ほど遅れて駆け付けました。私は顧問と務めており、ちょうど議事が終わったところに着き、直ちに顧問挨拶となって、書の醍醐味について話をしました。
若干の休憩の後に12時から懇親会となり、小野玲華会長の開会挨拶に続いて私が受賞される皆さんへの祝辞を述べ、昨年の活躍に対して表彰が行われました。
その後、私の音頭で乾杯をして懇親となり、美味しい料理をいただいているうちに時間が経ってしまいました。
13時過ぎに中座して里山センターで13時半から開催の日本野鳥の会岡山県支部（http://plus.harenet.ne.jp/~wbsjokym/）総会に駆け付けました。丸山健司会長の活動報告の最中に着き、私が顧問として年末の孫たちとの阿部池探鳥会や新型肺炎などに触れた挨拶をしました。その後、さらに報告や提案が続き、15時ころにすべて承認となったところで中座して帰宅しました。
妻に送って貰って13時半に出て、14時から3時間弱、岡山弁護士会主催のシリーズ憲法講演会の第23回目となる「沖縄と岡山、基地と安全保障と民主主義」に出席しました。200人ほどが出席で、定刻に岡弁会長の小林裕彦弁護士による開会挨拶で始まりました。
まず1時間ほど、「辺野古」県民投票の会元代表で大学院生の元山仁士郎さんが沖縄での経験から考えたことを話しました。5日間のハンガーストライキを含め、本当に必死の思いの伝わる若さに溢れた講演でした。
次いで加藤裕弁護士が1時間ほど、辺野古移設の非現実性や法律上の問題点などにつき話しました。行政事件訴訟と行政不服審査の説明は、一般にはちょっと難しかったかなと思います。
16時過ぎから30分強、2人の講師に質問に答えていただき、問題をさらに深堀していきました。最後に岡弁憲法委員会の則武透委員長の閉会挨拶で締めくくりました。私も民主党が下野した後の現役時代に、議員仲間と米国に行き、米国の議員と意見交換したことがありますが、米国でも海兵隊基地の必要性につき疑問を抱いている議員もいて、日本政府の対応次第では事態の変化は有り得ると感じています。
17時過ぎに出て、路面電車で東山まで行き、妻の迎えで帰宅しました。なかなか寒い一日でした。
衆参で予算委員会の集中質疑が行われ、テレビ中継を見ました。桜を見る会とIRのほかに、新型肺炎もテーマになり、政府が与党委員の質問に答えて、政令の施行日繰り上げや経費の公費負担を打ち出しました。与党の手柄のように扱わないことを望みます。
15時ころに出て、所用を済ませて法律事務所に入り、15時半ころから2時間ほど、電話連絡やデスクワークをしました。その後、18時過ぎから1時間強、歯科医院で措置を受け、夕食は自宅で21時からとなりました。
10時過ぎに出て宅配便の店に行き、仕上げた全紙の書を送り出しました。明日には着くと思います。その後、法律事務所に入り、11時から1時間、先日の続きで全国紙岡山支局の記者の取材を受けました。私のこれまでの歩みがテーマで、やっと今回で大学前半まで来ました。
一度帰宅して昼食を食べ、14時から2時間強、近くの公民館で「江田五月を囲む会」を開きました。立憲民主党岡山2区のパートナーズの皆さんの少人数の会合で、まず私が国政の状況などに触れた挨拶をし、同党県連合常任幹事の近藤昭さんが常任幹事会の報告をし、私から補足報告をした後に、立憲・国民合流の経過と結果などに付き活発に意見交換をしました。安倍内閣の支持率が下がらない国民の政治意識の現状につき、皆危機感を感じています。野党の責任は重大です。
13時半に出て、所用を済ませて法律事務所に入り、14時過ぎから30分強、民事法律相談を受けました。土地利用権をめぐる契約関係で、業者の不誠実な対応が問題です。
その後、若干のデスクワークをして、15時過ぎから30分強、同じく民事法律相談を受けました。医療行為に関する問題ですが、私の方の事情で受任には至らず、岡山弁護士会を紹介しました。
27日から衆参で補正予算審議が行われ、テレビ中継を見ました。昨日の前原誠司さんの質疑は、安倍首相ご自慢の経済財政運営が欺瞞であることを、数字をあげ根拠を示して明らかにしたもので、大変に良かったと思います。
夜は、先日仕上げた書作品に落款を押しました。
12時半過ぎに妻と出て先日伺ったドコモの店舗に行き、13時から携帯へのデータ入力を仕上げていただきました。破壊により一部のデータは消えましたが、電話帳はほとんど回復しました。
その後、所用を済ませて14時過ぎに法律事務所に入り、若干のデスクワークをしました。
15時半前から1時間ほど、母校である岡山朝日高校の書道教室に行き、依頼されていた作品に取り組み、全紙に「和」と書き上げました。いつもそうですが、今日もなかなか満足できる仕上がりではありません。
その後、私が参議院議長の時に外国のお客さんからいただいた記念品を後輩たちに見て貰うようにお渡しした品々の展示コーナーを見ました。並べてみると、なかなか立派なものです。
昼過ぎまで自宅でゆっくりし、14時半に出て法律事務所に入り、15時から2時間強、全国紙岡山支局の取材を受けました。岡山版の記事のために、何回か集中的に取材を受けます。
その後、若干のデスクワークをし、16時半ころに出て帰宅しました。 17時過ぎに帰宅すると、吉田浩・良子ご夫妻が来ていて、暫時懇談しました。昨秋は即位礼関連で、皇居に参内する機会が多く、その状況も話題となりました。
午前中はゆっくりし、庭に出ると季節外れの温かさで、白梅がずい分開き、紅梅も数輪花を付けていました。
14時半過ぎに友人が来て妻も一緒に出て、故障したエアコンの買換えをしました。dポイントで買うと、支払いはゼロで済みました。
17時に帰宅し、テレビを点けると、大相撲が千秋楽の最終段階で、幕尻の徳勝龍が大関の貴景勝に勝って14勝1敗で優勝を決めました。横綱不在も良いものです。表彰式を見ずに妻と出て、18時から1時間ほど、孫のももちゃんと一生君、パパとママと一緒に、餃子屋で夕食を食べました。皆、大満足でした。
9時半に出て立憲民主党岡山県連合の事務所に行き、10時から2時間強、県連常任幹事会に出席しました。高井崇志代表の挨拶に続き、何はともあれ国民民主党との一連の協議の顛末につき、まず高井代表から報告があり、さらに難波奨二さんから補足の報告がありました。柚木道義さんも加わって、両党本部役員間の協議のほか、中国ブロックの状況や県内各地の状況などに付いても話し合いました。このテーマだけで1時間を超え、さらに立憲フェスや県連大会の取組み、各種地方選挙の取組みなどに付き協議をしました。
13時前に帰宅し、昼食を食べて一息ついた後に、バイオリンの練習をし、17時半に妻と出て岡山市南区の地域の仲良しグループによる「春待ち会」に出席しました。皆、名前で呼び合い、タダオ町内会長の挨拶で開会して記念写真を撮り、リズムギターとリードギターのベンチャーズの曲が続き、乾杯から食事と歓談となり、羽場頼三郎市議も駆けつけて、自己紹介などのお話、ピアノ、オカリナ、ライヤ、クラリネット、歌、ダンスなど多種多様な得意芸を賑やかに披露し合いました。
私はシューベルトのアベ・マリアをCDの伴奏に合わせて弾いたのですが、文字通りの一夜漬けで赤面の至りでした。ブリリアント・フォークスというトロンボーン、サキソフォン、ドラム、ベースとピアノのジャズバンド5人組が何回かに分けて演奏して盛り上げてくれました。最後は22時前になり、私の挨拶で締め括りました。
