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7月11日、打合せ、小土井さん、下川君ら、大阪へ、「鑑真東渡」、帰岡

「鑑真東渡」の幕間に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9時半に出て10時に法律事務所に入り、1時間ほど、受任事件の当事者と打ち合わせをしました。ごく普通の資料を見るのにも、眼鏡が必要になりました。その後、デスクワークをしているところに、旧知の小土井洋二さんが寄られ、暫時懇談しました。

受任事件打合せ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小土井さんが寄られ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12時過ぎに出て帰宅し、昼食を掻きこんでいるところに、13時に津村啓介さんと下川倫史君が来られ、1時間弱、意見交換しました。岡山市では10月1日投票で市長選挙が行われ、これと併せて中区の市議再選挙が行われます。前回の市議選の当選者が一名、選挙違反で失職したためで、先日の東京都議選で全国の1割を占める都の有権者が現在の安倍政治に鋭いノーを突きつけた直後ですから、もう一つの選択肢を標榜する政党ならば、すべての有権者の投票の機会に、選択肢を提供しなければなりません。この愚直など根性、ど迫力が、いま有権者が民進党に求めているものだと思います。

下川倫史君と津村さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15時半ころに妻と出て法律事務所で若干のデスクワークを済ませ、17時前の新幹線で新大阪に行き、地下鉄で心斎橋に行って夕食を掻き込んで、オリックス劇場に行きました。19時から21時過ぎまで、江蘇省演芸集団歌劇舞劇院らの出演によるオペラ「鑑真東渡」を鑑賞しました。日中国交正常化45周年記念の公演で、中日友好協会らが主催するもので、唐代に高僧の鑑真和上が大変な苦難の後に失明しながら6回目の試みでやっと日本に渡航する史実をオペラ化したものです。演出も出演者も素晴らしく、途中で何回の拍手が沸き起こりました。主演の鑑真役の田浩江さんはもち論、日本から渡って帰国できずに他界する栄叡役の薛皓垠さん、東渡を断念して西に向かう静空役の劉雨東さん、尼僧で鑑真に付き添う静海役の柯緑娃さんもその他の皆さんも、本当に素晴らしく感激しました。幕間に、江蘇省対外文化交流協会の徐寧さんと短時間懇談し、記念品をいただきました。またすべての出演者が舞台上で挨拶する際に、私たちも促されて壇上に勢揃いして謝意を表しました。帰りも地下鉄と新幹線で、帰宅は23時半ころになりました。

出演者勢揃いの挨拶