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1月10日、所用、中東情勢、やまゆり園

こもれび園事件の公判

相変わらず終日、所用に追われました。

イランのウクライナ機事故につき、イランによるミサイル攻撃によるものとの説が飛び交っています。誤爆と見られてはいるようですが、中東情勢の不安定要因になっていることは間違いありません。国際情勢が不安定なときは、思いがけない事態の展開が起きることは珍しくありません。安倍首相の中東訪問と自衛隊の同地域派遣は、どういう旗印を掲げて行われるのでしょうか。憲法9条の旗印を掲げることはなさそうで、残念なことです。

ウクライナ機爆破

津久井やまゆり園事件の社会的背景を明らかにするように、裁判手続きに期待する声が散見されます。私も何故この被告人のような考え方が生まれたのか、逆に言えば人の命は何故尊いのか、しっかりと考えることが大切だと思います。しかし、この公判手続きの中ではそこまで審理は及ばないと思います。この手続きの審理対象は、起訴状記載の公訴事実の証明と、情状関係だけであって、司法手続きにあまり多くを期待すると、思わぬ結果に繋がることも考えなければなりません。裁判報道も気を付けて欲しいと思います。

被告人の両手には