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12月31日、大晦日、ゴーン事件、買い物等、年越しそば

大晦日の麦畑

いよいよ大晦日。よりによってその早朝、大事件のニュースが飛び込んで来ました。保釈中のカルロス・ゴーン被告人がレバノンに居るというのです。直ぐに、彼がレバノンで声明を出したという続報と、声明の内容が届きました。詳細はまだ分かりませんが、保釈条件に違反し、出国管理を掻い潜ったことは確かなようで、司法権と行政権とに真正面から公然と挑戦状が突き付けられました。保釈取り消しと保釈金15億円の没収で済ませることは出来ません。日本の刑事司法に対して「人質司法」との批判が寄せられる中で、国家主権を振りかざして国際社会からの声に耳を貸さない時代は過ぎたと思いますが、具体的な事件として提起されると、対応は非常に難しいと思います。

12時前にやっと朝食を済ませ、妻と買い物に出ました。麦の若い芽で田が奇麗なのに、何だか感動しました。

年初の上京の切符を買おうと思ったら、既に満席が続いており、びっくりしました。車に給油して洗車も済ませ、15時半ころに帰宅し、昼食後に玄関にお飾りを付けてカレンダーを取り換え、元旦の準備を終えて19時過ぎに年越しそばを食べながら紅白歌合戦を見ました。

洗車

最初が子どもたちのパプリカで、何だか胸が熱くなりました。来年こそ、子どもたちにとって良い年にしたいですね。

紅白トップはパプリカ