に投稿

8月8日、玉龍会展当番、事務所、蒼秋展等

高校同期生と

今日の午後は、昨日から始まった玉龍会展で、会長の私が志願して会場係を務めました。12時半に自宅を出て13時前に会場に着くと、既に午前中に私がご案内した何人かが来ておられ、失礼しました。

やがて高校同期生が誘い合わせて来てくれ、生駒、浦野、亀川、児島、斎藤、高野(50音順)の諸君で、賑やかに時間を掛けて鑑賞して、その後は皆さんでお茶をしに出掛けました。本当にありがとうございました。また、森腰君の奥さんと竹内君の奥さんがそれぞれ子ども連れで来てくれ、そこに私の孫のももちゃんと一生君がママと一緒に来て、大勢の子どもたちで未来の希望に溢れた会場となりました。ももちゃんと一生君は、筆で来場者記帳をしました。

私の作品の前で
子ども達も来て

15時半に会場を中座して法律事務所に入り、若干のデスクワークや電話連絡をしました。事務所にいると次々と所用が沸いてくるので、1時間で出て展覧会場に戻り、同時に開催されている夢想庵グループと隣人達による蒼秋展と西日本教育書道展を鑑賞し、それぞれ会場係の皆さんにご挨拶をしました。前者は油彩展で日本海の広い海岸が印象的、後者は生徒たちの書写の発表会で一生懸命の様子が伝わってきました。

デスクワーク
蒼秋展
西日本教育書道展

17時に終了し、自宅にももちゃんを連れ帰って暫時賑やかに過ごしました。

に投稿

玉龍会報 第49回玉龍会展に寄せて~出品者コメント~を掲載しました

会長 江田五月

今月6月末で、8年務めた日中関係の公益財団法人の会長任期が終わりになるので、中日友好の
ご案内で、4月の連休に仲間と、上海から雲南省昆明経由で、さらに奥の麗江を訪ねました。唐
の時代から始まった雲南とチベットとの交易の街道、「茶馬古道」の要衝の都市で、少数民族が
集中しトンパ文字がつかわれていたところです。
近くに標高5,596メートルの処女峰を擁する玉龍雪山があり、ロープウェイで4,506メートルの基
地まで登れます。玉龍会と同じ名前でもあり、悪天候を押してロープウェイに乗り込みました。
登り口で携帯用の酸素ボンベを渡され、吹雪の基地に着くと、酸素の薄さを実感しました。とい
うことで、今回の出品作品に「玉龍雪山」を選び、龍泉寺の合宿で悪戦苦闘しながら書きました。