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4月27日、南北首脳会談、庭の花、「杉」、事務所

うどん屋「杉」で

9時過ぎからテレビの前に釘付けになりました。板門店での南北首脳会談の最初の出会いで、ついに両首脳が軍事境界線を跨いで握手をし、これを越えて長く続くであろう階段を上り始めました。

境界線を跨ぐ両首脳

前世紀前半には日本がこの半島を占拠していたこと、戦後は東西対立が戦火となり大変な犠牲をもたらしたこと、日本は朝鮮特需で戦後復興の道を開いたこと、冷戦終結後もその残り火が消えずに有能な指導者たちを不毛な対立へと駆り立ててきたことなどを考えれば、今回の両首脳の共同宣言を歴史的な一歩にしなければならず、そのために日本も出来ることがあるはずだと、強く思います。

固い握手

朝鮮戦争の最中に、私は近所の教会で、指名されて戦争を早く終わらせて下さいとお祈りをしました。小学低学年だったと思います。今日はその教会に行ってお祈りをしたい気持ちでした。

子どもたちのために

昼過ぎに庭に出てみると、モチツツジがきれいな花を開き、中国由来の白松は青空に大きく枝を伸ばしていました。12時過ぎに妻と出て、うどん屋「杉」で昼食を食べました。建部の杉茶屋のご子息がご主人です。食後、近くのフジのきれいなお宅に寄ってみました。

庭のモチツツジ
庭の白松
見事な藤棚

15時ころに法律事務所に入り、若干のデスクワークの後、江田剛所長弁護士とともに、相続関係の訴訟事件の打ち合わせをしました。司法修習生が同席しました。

デスクワーク
訴訟事件打ち合わせ