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4月20日、朝食、面談(呉さん、馬主任、横井大使)s、夕食会

呉民先さんと

うつらうつらしていたら朝になり、8時半過ぎから朝食に降りると、ちょうど師村妙石さんたちと一緒になりました。10時から、14時から、14時半からと面談予定が入り、さらに夕食会から中国硬筆書法協会の公式行事が始まります。

師村さんらと朝食

10時に、師村さんらが呉昌碩の直系子孫である呉民先さんと来室され、ブドウとカミキリムシの水墨画の色紙をいただき、30分ほど懇談しました。カミキリムシは中国語では「天牛」というそうです。呉昌碩の作成した家譜を、安吉の記念館に寄贈したそうで、9月に岡山県高梁市の成羽美術館を訪ねる際に、再会することを約束しました。

呉さん、師村さんと懇談

11時半過ぎに師村さんたちとともに出たのですが、北京は車が大渋滞で移動に時間が掛かり、ホテルで麺の昼食を掻き込んで、13時から30分弱、中国国際青年交流中心の馬主任と曹長河副主任と懇談しました。書道を通じての日中交流で大変にお世話になっています。その後、敷地内に移設された師村さん作成のモニュメントを拝見しました。「中日人民世代友好」と刻まれていました。

昼食を掻き込み
曹副主任と
馬主任と
モニュメント

14時半から日本大使館を訪ね、30分ほど、横井裕大使と懇談しました。師村さんも大変にご支援いただいており、私も若干の報告事項もあり、あっという間に時間が経ちました。そこからホテルに戻り、一息ついたところで、16時半に中日友好協会の若い職員が訪ねてきてくれ、打ち合わせをしました。

師村さんの作品
横井大使と懇談

次に17時半前に集合して出て、18時から3時間ほど、明日からの中国硬筆書法協会主催行事の前夜夕食会に出席しました。天安門広場を眺めながら由緒ある北京ダック店に移動し、控室で懇談した後に開会となり、まず協会の張華慶主席が主催者挨拶を、続いて韓国の李寿成元国務総理と私が来賓挨拶をし、乾杯から夕食懇談となりました。途中で、多くの参加者から次々に記念のスナップ写真を頼まれてしまいました。最後に出てきた当店の1億9,655万6,312番目の北京ダックは、さすがに超美味でした。

薄暮の天安門広場
北京ダック群
韓国の李元国務総理と
張主席の冒頭挨拶
私の挨拶
乾杯!
スナップ写真
北京ダック

 

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4月19日その2、富士、夕食会

遅い夕食会

日本時間の17時半前に離陸し、少し春霞に隠されたきれいな富士を見下ろしながら飛び、3時間半の飛行と1時間の時差で、北京時間の20時に北京国際空港に着陸しました。

機窓の富士

空港では花束に迎えられましたが、暫く師村妙石さんたちの到着を待ち、中国硬筆書法協会の幹部の皆さんとともに西の郊外まで移動し、22時から1時間ほど、夕食会となりました。大変なご馳走でしたが、機内食を完食していたため、とても食べきれませんでした。24時前にやっと宿舎の北京飯店にチェックインしました。

北京空港で
豪華夕食会