江田五月

咳に声のかすれが加わったのでご近所の内科医院で診察を受け、薬をいただきました。インフルエンザは陰性でした。そこで若干遅れ、10時半過ぎに夏の参院選岡山選挙区で立憲民主党公認で立候補予定の原田謙介さんとともに出て、まず12時ころに県東部の上山神社で梅谷真慈さんと落ち合い、彼が取り組んでいる棚田の再生現場を案内していただきました。耕作放棄地域のコミュニティー再生に取り組み、既に40人もの移住を達成しているそうです。元気な若者たちの取組みに拍手をしました。

次いで道の駅で昼食を取りながら北上し、14時半ころ、西粟倉村役場を訪ねました。山下英輔副村長が居られ、森林事業の状況などを聞きました。人口がやっと、1400余人程度で漸減が止まりそうなところまで来ました。この村は岡山県最北東部に位置し、次に旧英田郡のその他の町村合併で生まれた美作市の役所を訪ねました。15時半ころ着くと、ちょうど萩原誠司市長が会議中で、そこに原田さんと呼び込まれて立ち話をしました。相変わらずエネルギッシュに仕事をしている様子でした。さらに南に下り、16時半ころに赤磐市役所に着き、やはり仕事中の友實武則市長と立ち話をしました。皆さんにお会いでき、元気をいただきました。そこから岡山市に戻り、途中の私の竹馬の友を訪ねると、ちょうどご家族がみな居られ、お茶をいただきました。

18時に岡山駅近くのホテルに着き、原田さんと一緒に岡山東大会新年会に出席しました。東京大学卒業生の同窓会で、30余名が出席し、時間通りの開会となって、物故者への黙祷の後に河原昭文会長が開会挨拶をし、石井正弘参議院議員の乾杯音頭から懇談となりました。原田さんとは一騎打ちの相手です。

30分ほどで中座し、同じ階で開催されるライオンズクラブ国際協会336-B地区の新春3クラブ合同例会に出席しました。昨年末のクラブ解散により、これまでの4クラブが3に減少したもので、寂しさは隠せませんが、今年も “We Serve!”の精神で元気に出発することを確認し合いました。20分ほどで懇親会に移り、私の所属する岡山ブルーLCの岡崎公平会長の開会挨拶を聞き、乾杯から懇親になったところで、体調を考えて中座しました。

 

咳がまだ収まらず、昼過ぎまで自宅でゆっくりしました。デスクワークの合間に庭に出てみると、白梅は花盛りで、紅梅もちらほら咲き始めていました。妻が所用で出かけたので、昼食は自己解決で乾麺を茹でました。

15時半に出て法律事務所に入り、1時間弱デスクワークをし、所用を済ませて帰宅しました。

17時半過ぎに妻と出て、18時から2時間ほど、夏の参院選岡山選挙区に立憲民主党公認で出馬予定の原田謙介ご夫妻と夕食をともにしました。二人の「政治家の妻たち」は、すっかり意気投合したようです。

官僚の杜撰な統計処理が明らかになり、民主党政権時の数値は上方修正を、昨年の安倍首相ご自慢の数値は下方修正を、いずれも免れないようです。意図的かどうかはまだ判明しませんが、いずれにせよ、官僚の胡麻化し数値に浮かれる政治から、市民の実感重視の政治に大転換する時が来ているように思います。

風邪なのか咳が収まりませんが、気にしていられません。9時半に出て岡山県庁で、夏の参院選岡山選挙区で立憲民主党公認で出馬予定の原田謙介さんと落ち合い、挨拶回りをはじめました。まず県庁入口ロビーを見ると、県内の児童らによる「牛乳大好き・絵画コンクール」の優秀作品が多数展示されており、原田さんと一緒に鑑賞しました。

次いで知事室受付を訪ねると、残念ながら伊原木知事はお留守でしたが、菊池善信副知事が居られて暫時懇談し、佐藤兼郎副知事とも言葉を交わしました。廊下では、県議復帰を目指している蜂谷弘美さんが居られ、暫時賑やかに談笑しました。その後、県庁内を回り、教育庁では村木智幸次長と言葉を交わしました。さらに議会棟に行き、民主県民クラブ控室では髙橋徹県議に会えました。共産党の控室にも寄りました。職員組合は庁外に移転したとのことでしたが、近くだったので組合事務所に寄りました。

11時過ぎに原田さんとともに岡山市役所に移り、議会棟でおかやま創政会、市民ネット、共産党と公明党の各控室を訪ねました。元副議長の小林寿雄さんが居られ、12時前に宮武博議長に、続いて大森雅夫市長に案内してくれて暫時懇談が出来ました。

そこで切り離し、私は辛香峠を越えた運転免許センターに急ぎ、13時から1時間ほど、運転免許更新前の認知症検査を受けました。1961年普通免許取得ですから、そろそろ認知症が出るかもしれません。16枚の絵に描かれたものを記憶し、数字のパズルがあった後に、絵を思い出して書き出すのですが、ヒント無しで11個、ヒントがあって16個全てを書き出すことができ、無事に認知症でないことを確認していただけました。草臥れました。

その後、食べ損なった昼食を食べて所用を済ませ、15時に法律事務所に入って18時までデスクワークをしました。明日はちょっとゆっくりします。

 

妻とともに12時半に出て、13時から1時間強、NTT労組職員時代に大変にお世話になった掛野暁子さんのご母堂・光子さんの葬儀・告別式に参列し、出棺まで見送りました。子どもたちがまだ幼いころに夫を亡くして苦労されましたが、最後までお元気でした。行年94歳。合掌。

14時半前から遅れて、夏の参院選岡山選挙区に立憲民主党公認で挑戦する原田謙介さんの選対立上げの女性打合せ会に出席しました。まだ何も整っていませんが、とにかく動き出すことが大切で、いつものようにまずは数人でお喋りをすることから始まりました。

17時前に原田さんが戻って来て、さらにご両親も加わってお喋りの輪が広がりました。市民選挙はいつも非効率ですが、こうしてエネルギーが蓄積して爆発力が出てきます。今日も幾つかのことが具体的に決まって来ました。夕食は妻と外食になりました。

8時に出て、立憲民主党公認で夏の参院選岡山選挙区に臨む原田謙介さんをピックして津山に向かい、10時に着いて、直ちに春の県議選に立憲民主党岡山県連合などの支援を受け無所属で立候補予定の花房尚県議の後援会事務所開きに出席しました。開会後、所属の岡山県教組の梶原洋一委員長や宮地昭範前津山市長らの挨拶に続き、立憲民主党県連からの参加者として顧問の私、副代表の原田謙介さんらが紹介され、代表して私が激励挨拶をし、さらに来賓紹介があって、教師時代の同僚の激励挨拶や教え子のギターと歌があり、花房県議が元気一杯の決意表明をし、みんなで「頑張ろう!」と声を合わせて叫んで締めくくりました。出口で花房さんと記念写真を撮りました。

11時20分ころに出て県南に向かい、13時開会の池田信哉さんと中川雅子県議の結婚披露パーティーにやっと間に合いました。先日の結婚式と披露宴にも出席しましたが、今回は個人的な知己友人らが集まったパーティーで、司会者からの報告に続いて新郎側・新婦側の各主賓の祝辞があり、中川さんの母校である翠松学園の片山泰行さんらの音頭による乾杯をし、懇談に入りました。暫く美味しい料理と楽しい会話があって、私が、さらに津村啓介さんらが指名されて祝辞を述べ、ケーキ入刀や素晴らしい歌の披露などがあって、お色直しとなりました。再入場の後はテーブルごとの記念写真などがあり、新婦のコーチによる「吹屋小唄」など踊りがあり、元気な「うらじゃ」が始まったところで時間切れで中座しました。

そこから移動して、国民民主党公認、立憲民主党県連支援で岡山市中区から春の県議選に臨む髙橋徹県議の「早春の集い」の16時開会時刻に間に合い、後援会長の挨拶に続いて髙橋県議による県政報告と挨拶を聞きました。続いて来賓挨拶となり、玉木雄一郎国民民主党代表、大森雅夫岡山市長、国民民主党の津村啓介副代表、立憲民主党県連の高井崇志代表、連合岡山の金澤稔会長の激励挨拶があり、私が音頭を取って「頑張ろう!」と声を合わせた後に懇談となり、高原俊彦県議、高橋雄大岡山市議、下市このみ岡山市議と山田雅徳総社市議の一口挨拶などがあり、最後は18時前に全員で「頑張ろう!」と拳を振り上げて締めました。原田謙介さんの出席は叶いませんでしたが、帰りに出口の掲示板を見ると、原田さんからのメッセージも張られていました。

帰宅して夕食を掻き込み、19時過ぎに原田謙介さんが、続いて津山に帰る途中の小野姉妹が寄られ、1時間弱、バンコク旅行の土産話や選挙準備の苦労話などで楽しいお茶のひと時を過ごしました。

 

10時半過ぎに出て、11時からの山下貴司法務大臣就任祝賀会に駆け付けました。大盛況でホテルの駐車場が満車となり、離れた有料駐車場に車を止めて会場に向かうと、かなり遅れてしまいました。参加者が会場を溢れ出して外も満員で、会場内に何とか潜り込んだのですが、立錐の余地もありませんでした。来賓祝辞の後に山下さんが挨拶し、乾杯が終わったところで中座しました。

帰宅して昼食を取り、13時15分ころに道文会の練成会に駆け付けました。朝から夕方まで小野玲華会長をはじめ参加者が作品作りに取り組んでいるのですが、私は時間がなく、30分強の滞在で「乾坤輝」を2枚揮毫し、若干の懇談をして中座しました。歌会始から帰郷した秋山星華さんも出席でした。

続いて14時からの岡山弁護士会主催の会員記念祝賀会に出席しました。昨秋の叙勲で旭日中授章を受章した水谷賢さん、同じく瑞宝中授章を受章した金馬健二さんと法務大臣に就任した山下貴司さんで、30分弱ほど遅れてしまい、ご迷惑を掛けました。到着後直ちに3名と同期の弁護士らがそれぞれへの祝辞を述べて本人の挨拶が続けられました。水谷さんは日弁連での活動につき、金馬さんは裁判官懇話会の活動につき、それぞれ思いの丈を述べ、山下さんは就任直前に発生した大水害救援などの活動を紹介されました。16時前に散会となりました。

 

相変わらず午前中は自宅でゆっくり電話連絡などをし、朝食に続いて昼食を食べ、12時45分ころに出て、岡山地方裁判所に行きました。13時15分から、民事受任事件の口頭弁論に出席し、14時前に法律事務所に入りました。

そこで暫時デスクワークなどをするうち、15時前に夏の参院選の立憲公認立候補予定者である原田謙介さんが到着し、暫時打合せをして、一緒に挨拶回りに出掛けました。

政党関係の挨拶を皮切りに、15時半過ぎに連合岡山に行き、金澤稔会長らにお会いして、暫時意見交換しました。連合内には立憲支持の産別と国民支持の産別とがあり、ある一人の候補予定者につき連合内の支援の合意を取り付けるのは、その予定者が両党の支援を受けているのでないと、なかなか困難です。今は原田さんは立憲民主党公認で、他党の推薦を受ける段階に至っておらず、連合幹部の皆さんにはご苦労を掛けています。その後も18時過ぎまで、政党や報道関係の挨拶回りをしました。

 

 

阪神-淡路大震災から24年。妻は社会福祉施設のボランティアに出掛け、私はゆっくり起きて朝食。12時半に出て、13時前に法律事務所に入って短時間だけデスクワークをしました。

13時に、夏の参院選に立憲民主党公認で出馬が決定した原田謙介さんを江田法律事務所の江田剛所長に引き合わせて若干の懇談をし、原田さんと一緒に岡山市内の挨拶回りに出掛けました。まず最初は、私の刎頸の友である河原昭文弁護士で、ちょうど事務所に帰ってきたところで暫時懇談しました。続いて片山虎之介さんの事務所に伺いました。

その後は主に報道関係の事務所を回り、近くの森山幸治市議の事務所にも寄りました。18時過ぎまで掛かりましたが、報道関係はほぼ全社を回り終えました。

19時から2時間、十六年会に出席しました。少人数の雑談会で、美味しい料理と楽しい会話で草臥れを癒しました。

 

朝食後、テレビを見ていたら、歌会始の模様が実況中継されました。岡山県から女性が2人も選ばれ、その1人の秋山美恵子さんは道文会で活動しておられます。「光てふ　名を持つ男の　人生を　千年のちの　生徒に語る」と、高校教師だった当時の平安文学の授業を歌いました。

11時半前に出て、12時前から妻と女性の皆さんと昼食を食べました。そのうちに立憲民主党の枝野幸男さんが到着し、13時から30分間、枝野さんと市民活動のリーダーとの話し合いに陪席しました。

13時半過ぎに枝野代表とともに、昨日の立憲民主党本部常任幹事会で、夏の参院選岡山選挙区に立憲民主党公認で擁立決定を受けたばかりの原田謙介さんの立候補発表集会に入場すると、原田さんが映像を使ってプレゼンテーションの最中で、大変に切れ味良く分かりやすく、特に若者の政治参加に焦点を当てて思いを語りました。

14時ころから、枝野代表の講演に移り、立憲民主党がなぜ生まれたか、党は何を目指すかなどを話し、夏の参院選の1名区での野党候補一本化を目指し野党党首会談を呼び掛けることを明らかにしました。その後、枝野さんが集まった報道の皆さんからの質問に答えました。

14時半過ぎに終わって県連顧問の私が最後の挨拶をして、枝野代表、原田予定候補、高井崇志県連代表と県連顧問の私の4人で固い握手を交わしました。そこで代表退場となり、報道による原田予定候補の顔写真撮影をし、続いて短時間でしたが、高井崇志さんと原田さんとで、お集まりいただいたパートナーの皆さんとの質疑応答を行いました。

15時半前から2時間ほど、立憲民主党岡山県連合常任幹事会を開き、原田予定候補の県連副代表就任を決定し、当面の諸課題につき協議・決定しました。なかなか緊張した数時間でしたが、原田さんのプレゼンが秀逸の出来で、ホッとしました。

 

このところずっと多忙だったので、今日は一休み。と言っても電話連絡が続きました。15時に出て法律事務所に入り、1時間ほどデスクワークや電話連絡をしました。今日の立憲民主党本部の常任幹事会で、夏の参院選岡山県選挙区の公認候補予定者が決定するはずなので、その情報にも注意を払いました。

15時前に出て所用を済ませ、16時半に帰宅して、テレビの大相撲中継を注視しました。稀勢の里も鶴竜も惨敗で、大関陣も惨憺たる有り様。夏の参院選の結果を示しているようです。もちろん、挑戦者の大勝利です。

ゴーン被告人の保釈請求が却下されました。わが国の刑事裁判の長期身柄拘束が、世界中で批判されています。第1回公判期日での公訴事実に対する認否が終了するまでは、なかなか保釈を認めないという現在の扱いは問題ですが、本件に限り例外的に扱いを変えるというのは、「法の下の平等」が崩れることになり、是認できません。