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8月10日、仏前参り、両親墓参、安宅君、玉龍会展、采紀さんリサイタル

戸澤采紀さんリサイタルで

両親の墓参に妻とともに出掛ける予定なのに、私がのろのろして、結局家を出たのは11時になってしまいました。建部町福渡の妙福寺境内の墓地なのですが、途中で世話になった親族の仏壇に順次線香を手向けながら行くので、到着は13時になりました。

和田さんの仏壇で
岸本さんの仏壇で
妙福寺の墓地

相変わらずの炎暑の中、周辺の草を取り、墓に水をかけ、線香を手向けて手を合わせました。熱中症寸前かと思うくらい、頭がくらくらしました。14時にやっと、近くのうどん屋の「杉茶屋」で昼食にありつきました。

両親墓参

14時半過ぎに帰路につき、15時半ころ、小学校同級生の安宅敬佑君のお宅に寄りました。一緒に様々な場面を経験してきましたが、特に彼の岡山市長時代は、極めてスリルに富んだ市長選を繰り返し、今も様々な場面を思い出します。ちょっと体調を崩していますが、本来の仕事である地方財政の話になると、元気溌溂と自説が口をついて飛び出してきました。

安宅君

16時過ぎに、話を打ち切ってお別れし、玉龍会展に顔を出しました。会場を閉める直前でしたが、今日は100人を超える人が見に来てくれていました。その後、所用を済ませて帰宅し、ほっと一息ついていると、妻のところに連絡が入り、18時半過ぎに再び二人で出掛けました。

玉龍会展で

19時からの開始に遅れて、戸澤采紀さんのヴァイオリン・リサイタルを鑑賞に行きました。現在は東京芸大音楽学部附属高校3年生ですが、すでに数多くの受賞歴を重ねています。今日は東京芸大器楽科に在学中の丸山晟民さんのピアノ伴奏で、私たちは遅れたために休憩後から聞き、ベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ第8番とプーランクのヴァイオリンとピアノのためのソナタの2曲を堪能し、さらにアンコール2曲を楽しみました。卓越した技巧で、これから先が大いに期待できそうです。

リサイタル会場