12月9日、BSE、富士、帰岡

唐木理事長と

昨夜の雨から一転、奇麗に晴れ上がり、東京ドームの威容が朝日に映えていました。

東京ドーム

9時半過ぎにチェックアウトしてJR在来線で東京駅に行き、近くのホテルで10時半から1時間ほど、公益財団法人「食の安全・安心財団」の唐木英明理事長のインタビューを受けました。私とは1960年東大入学の同期生でした。1996年に英国で食用牛のBSE発症が大問題となり、その後米国などでも発生して、日本でも全頭検査などが行われました。食用に供しない延髄などを肉骨粉として飼料に使うことで伝播・拡大するのですが、現在では世界的にこの飼料の使用を禁止しており、BSE汚染牛はほぼ駆逐されているそうです。唐木理事長は20年にわたるBSEの経過を丹念に検証して論文にまとめようとしておられ、私は2002年3月の参議院予算委員会でこの問題を取り上げているので、当時の認識や問題意識を聞かれたものです。当時の記憶を掘り起こしながら、「共食い」の危険性、国境を越えた消費者連携の重要性、他の食用生物の安全性などにつき答えました。また、獣医学分野の貴重なお話も伺いました。

駅構内で昼食の後、12時半の新幹線で帰岡しました。よく晴れているのですが、富士は頂上付近に雲が掛かり、頭をやっと雲の上に出していました。16時前に着き、所用を済ませて18時前に帰宅しました。

富士