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1月18日、夢、電話、政府演説、大相撲

寒さが戻ってきていますが、岡山はまだ温かい一日でした。明け方に夢を見ました。私が通常国会冒頭の代表質問をするように言われたのです。新型コロナ対策の失敗から説き起こし、コロナ禍で炙り出された世界と日本の弱点を指摘し、この克服とその後に描く新しい時代の在り方を提示することが必要です。新時代を描く指針として一番的確な政策の柱は、脱原発ですが、その中核としての核燃料サイクルと高レベル廃棄物処分の問題解決も、この文脈で示したいと思います。このためには、論理を研ぎ澄ましデータを散りばめなければなりませんが、その時間は到底なく、どうしようかと困惑しているときに、はっと気が付きました。私はもう議員ではなかったので、悩む必要はなかったのです。その直後に目が覚めました。終日自宅にいて、午前中は電話連絡に追われました。

第208回国会が召集され、14時から1時間半ほどテレビ中継で、衆議院本会議での政府4演説を聞きました。緊急事態宣言中なのに、菅首相の施政方針演説には、良くも悪くも何の緊張感も感動もありませんでした。その後、18時まで大相撲の実況中継を見ました。政府演説と大相撲は、訴える力が微弱な点で、共通していると思いました。時代の特徴だとは思いたくないのですが。

衆議院本会議
首相の施政方針演説
外交演説