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12月3日、鳥井議員質問傍聴、事務所、個人情報

民主県民クラブの皆さんと

岡山県議会本会議の代表質問が始まり、鳥井良輔県議が民主県民クラブを代表して質問するので、10時半に出て傍聴に行きました。エレベーターでの傍聴席へのアクセスは良くなったようですが、傍聴受付は相変わらず裏口のようなところにあり、傍聴者本位ではありません。

鳥井議員の質問は今日の2番手で、11時前に始まっており、25分ほどの時間で県の産業や海運から学校現場の問題まで広範囲にわたって質問しました。答弁は伊原木知事のほか、教育長と県警本部長が行い、11時半過ぎに休憩となりました。

県議会本会議場
鳥井議員の質問
伊原木知事

直ぐに鳥井議員がやって来て、JR連合の皆さんなど応援に駆けつけてくれた皆さんと記念写真を撮り、さらに鳥井議員と一緒に民主県民クラブの控室を訪ね、在室の議員の皆さんと暫時懇談して記念写真を撮りました。

傍聴の皆さんと

その後、帰宅して一息入れ、15時過ぎに出て所用を済ませて16時に法律事務所に入り、1時間ほどデスクワークをして帰宅しました。

事務所で

「桜を見る会」の招待者リスト登載者の氏名は個人情報だから、漏洩防止のために直ちに元から廃棄したと説明されています。しかし、住所や年齢などなら別論、氏名は行政情報でもあり、この最終的帰属主体は国民です。さらに、これは一般的には名誉になる情報であって、決して不名誉な情報ではありません。これらの法益を総合勘案して廃棄の是非や必要性を判断すべきものであり、個人情報だからというだけで廃棄が正当化できるものではありません。本件の場合、氏名の帰属主体にとって廃棄が必要だったとは到底考えられず、必要性は誰かほかの人のためだったと思われます。