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7月21日、Web会議(国のかたち、岡弁憲法委)

10時半に妻に送ってもらって市内中心部で所用を済ませて帰宅し、12時からの国のかたち研究会に10分ほど遅れてZoomで参加しました。菅直人さんを会長とする任意のグループで、立憲民主党と国民民主党の合流をテーマに自由に意見交換をしました。

国のかたちZoom会議

私も意見を言いました。合流に踏み出した以上は、速やかに、そして鮮やかに結果を出すべきです。いろいろと細かな論点もあり、さらに両党のどちらが譲ったかなどということもあるでしょうが、国民の関心はそんなところにはありません。水島治郎さんの「ポピュリズムとは何か」で指摘されている通り、既成の与野党対立政治自体が総じて、一般の人々から疎んじられており、疎外感を抱く人々が政治に反転攻勢を始めたのがポピュリズムなのであって、現状ではまだ棄権で済んでいますが、ポピュリスト政党に投票が集まるようになると、民主主義が危うくなるかも知れません。ポストコロナの新しい政治的リーダーシップを目指すのが、新しい政党の役目なのだと思います。

 

さらに16時から1時間半弱、やはり自宅で岡山弁護士会憲法委員会の会合にTeamsで参加しました。もっとも参加自体に若干苦労しましたが。今日のテーマは憲法改正と緊急事態条項で、声明案につき詳細な意見交換をし、私も若干の意見を言いました。

岡弁憲法委Teams会議