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5月13日、野鳥保護(式典、パーティー)、懇談会、家族会食、帰岡

娘グループと懇談会

10時にチェックアウトし、10時半前に野鳥保護関係の年間最大の企画会場に着きました。主催が環境省と公益財団法人日本鳥類保護連盟、後援が文部科学省と林野庁による「第72回愛鳥週間 全国野鳥保護のつどい」の「記念式典」と「愛鳥パーティー」です。私は愛鳥百人委員会会長ということで、来賓として招かれ、まず控室で主催団体関係者らと懇談しました。

中川環境相らと懇談

11時前に連盟総裁の常陸宮殿下のご臨席をお迎えし、11時から式典が開始となりました。主催者として中川雅治環境大臣と矢島稔連盟会長が、次いで来賓として私がそれぞれ挨拶し、野生生物保護功労者表彰式に移りました。冒頭は連盟総裁賞で、千葉県の内山春雄さんが、国内希少種アホウドリの保全をはじめデコイやバードカービング活動に対し、矢島会長の代読により授与されました。さらに環境大臣賞、文科大臣賞、林野庁長官感謝状、連盟会長賞と環境省自然保護局長賞が順次授与され、最後に尼崎市立成良中学校の生徒らによる活動発表がありました。その後、総裁を中心に関係者と受賞者による記念写真撮影があり、私も加えていただきました。

常陸宮殿下お迎え

12時過ぎから、環境大臣、局長、矢島会長と私らで昼食をいただき、13時から1時間弱、愛鳥パーティーとなりました。まず主催者の矢島会長が、次いで来賓として日本野鳥の会の遠藤孝一理事長が挨拶され、島津久永さんの音頭で乾杯から懇談となりました。その後、受賞者を代表して内山さんが活動報告を含む挨拶をされ、最後に連盟の奥村明雄監事の中締めで閉会となりました。

愛鳥パ-ティー

終了後、直ちに退席して京王線で高幡不動に急ぎ、孫たちの出迎えを受けて長女の家に瞬間だけ立ち寄り、15時半前から2時間半弱、長女の友人らと懇談会を行いました。一度私の話を聞きたいと頼まれていたので、予定を立てたのですが、話の構想を何も立てずに臨んだのに、20人近くが集まってくれ、私の父の戦前の活動から訪中、引き揚げと戦後の活動に始まり、私自身の書道や水泳、生徒会活動と学生運動、裁判官と政治家への転身などを話しているうちに1時間を優に超えてしまい、さらに1時間ほど質問に答え、最後に記念写真を撮りました。

懇談会で
記念写真

そのころには雨が土砂降りになっており、娘家族4人と一緒に移動して野菜主体のお弁当で夕食をいただき、立川からJR在来線で東京駅に急ぎ、20時過ぎの新幹線で帰岡しました。なかなか忙しい一日でした。

家族会食