午前中は自宅でゆっくり電話連絡などをし、午後から妻が夏の参院選岡山に立憲民主党公認で挑戦する原田謙介さんの応援で外出した後も、私は自宅で無為に過ごしてしまいました。空は厚い雲に覆われ、強い風が吹いていましたが、待望の雨は降らず、庭はカラカラでした。植木鉢で育てているアマリリスが、やっと花を開き始めました。
夕方、ももちゃんと一生君のパパで江田法律事務所所長の江田剛弁護士から電話があり、孫二人とパパ、ママと私たち夫婦で久しぶりに外で家族会食をしました。孫は大きくなりました。
昼過ぎまで自宅でゆっくり電話連絡などをし、15時過ぎに出て法律事務所に入り、18時前までデスクワークをしました。年度変わりのせいか、各種の総会や大会の通知が多く、出欠の返信や委任状作成などに手間取ります。
18時半から30分ほど、夏の参院選岡山に立憲民主党公認で挑戦する原田謙介さんの事務所に顔を出しました。若いスタッフのほか女性ボランティアの皆さんも机に陣取って郵便物作成などで大童でした。7月4日公示だとすると、それまでに既に50日を切っているのですが、まだ切迫感が共有されていません。その上、衆参同日選風が強くなる雰囲気で、選挙準備に拍車を掛けなければなりません。
午前中は自宅でゆっくりし、13時過ぎに妻と出て瀬戸内市に行き、14時から2時間ほど、「江田五月を囲む会」に出席しました。夏の参院選岡山に立憲民主党公認で挑戦する原田謙介さんの同市内の支援者による少人数の会合で、開会後にまず原田さんの母親がお礼の挨拶をし、私が30分ほど、平成の時代を振り返って今の政治状況に警鐘を鳴らし、夏の参院選の重要性を強調して支援をお願いし、元岡山市議の近藤昭さんが選挙の取り組み方などにつき説明して、自由討議をして若干の役割分担を決めました。
その後、妻とともに同市内の支援者のお宅を訪ねて、ご無沙汰をお詫びしながら原田さんへの支援をお願いしました。
18時前に帰宅して一息入れ、妻に送って貰って19時から2時間強、十六年会に出席しました。同年代の少人数による夕食雑談会で、美味しいお料理と楽しい会話で時が過ぎました。
妻に送って貰い、7時半前に出て朝のラッシュを縫って岡山駅に急ぎ、8時ころに駅前に来ると、夏の参院選岡山に立憲民主党公認で挑戦する原田謙介さんが岡山市議の森山幸治さんらと朝の街頭演説の最中でした。若い皆さんの清々しい活動に元気を貰い、一瞬でしたが一緒に並びました。
駅構内で持ち帰りの朝食を買い、8時半前の新幹線で上京しました。
11時半前についてJR在来線とバスで移動し、12時から所用に取り掛かり、16時前にやっと終わりました。帰りはタクシーで移動し、16時半の新幹線に間に合って帰岡しました。日没前の陽光に、多摩川が映えていました。妻の迎えで、20時過ぎに自宅に着きます。
妻は久し振りに近くの公民館にコーラスの練習に行き、私は三船歯科に行った外は留守番で、ゆっくりデスクワークなどをしました。妻が帰宅した後、13時に、私の参議院議長当時の肖像画を描いてくれた画家の石田宗之さんが来られました。石田さんは、日展や光風会で活躍されており、山陽新聞賞を受賞されて一昨日の祝賀会に妻が出席しました。
庭に出てみると、妻の手作りオレンジピールになる夏ミカンが花盛りで、赤やピンクのゼラニウムも咲き誇っていました。
15時過ぎに出て、まず夏の参院選岡山に立憲民主党公認で挑戦する原田謙介さんの事務所に顔を出し、若干の打ち合わせをしました。大勢の皆さんが作業をしているところに、原田さんが帰って来ました。さすが33歳の若さで、元気一杯でした。
さらに所用を済ませて16時過ぎに法律事務所に入り、1時間ほどデスクワークをしました。
ホテルをチェックアウトした後に9時半に日本鳥類保護連盟専務理事の名執芳博さんらとともに出て、10時に常陸宮邸に着くと、ちょうど殿下がお出掛けのところで、暫時待って玄関を入り、昨日のご臨席のお礼記帳をしました。久しぶりの宮家訪問でした。
続いて東京駅に行って昼食用の弁当を買い、11時過ぎの新幹線で帰岡しました。14時半に妻に迎えて貰い、その後は自宅でゆっくりしました。
新宿西口の高層ビル街のホテルで目を覚まし、窓外を見ると、東京都庁がそそり立っていました。晴れです。
このホテルで11時から、私が会長を務めている公益財団法人「日本鳥類保護連盟」と環境省の主催で、連盟総裁の常陸宮殿下のご臨席をいただき、「全国野鳥保護のつどい」を開催するので、10時に最上階に関係者が集合し、リハーサルをしました。まず私が殿下をホテル玄関で迎えて最初の「記念式典」まで先導でご案内し、終了後は控室へ、その後は受賞者等との記念写真撮影会場まで、さらに玄関でお見送りするまで、エレベーターの中までご一緒することになり、さらに私自身の役目として、会長挨拶をし、殿下に代わって総裁賞を授与し、さらに会長賞を授与します。殿下ご臨席の間は、写真撮影は禁止です。
リハーサルを終えて玄関に降り、10時50分に殿下がお着きになって一連の動きが始まりました。11時に記念式典が始まり、主催者として森本英香環境事務次官と私が挨拶し、野生生物保護功労者表彰式となりました。まず私から総裁賞をシマフクロウ保護活動の山本純郎さんに授与し、さらに環境大臣賞、文科大臣賞、林野庁長官賞と続き、私から連盟会長賞をお二人に授与しました。
続いて、殿下に私たちの席までご移動いただき、福生市立福生第五小学校生徒による活動発表がありました。学校全体で取り組んでいる愛鳥活動につき、6年生で「スーパー愛鳥博士」の11人の生徒たちがパワーポイントを使って立派な報告をしてくれました。そこで式典は終わって殿下を控室にご案内し、写真撮影室で受賞者らが整列しているところに殿下をご案内し、記念写真を撮影し、12時15分に滞りなくお見送りをして緊張のプロセスが終わりました。
その後、暫く控室で来賓の皆さんと待機し、12時半から1時間ほど愛鳥パーティーに参加しました。ここでもまず私が会長挨拶をし、来賓として公益財団法人日本野鳥の会常務理事の狩野清貴さんに、さらに受賞者代表として総裁賞の山本さんに、それぞれご挨拶いただき、乾杯から歓談となりました。さらにフィールドワークとして東京都下水道局の森ケ崎水再生センターの施設屋上に営巣中のコアジサシの観察があるのですが、私はいささか草臥れて休憩としました。
17時半に出て、18時から3時間ほど、1980年代に私の地元秘書をしていた橘民義さんらと夕食懇談をし、美味しい寿司と楽しい会話で時間が経つのを忘れました。橘さんは岡山県議を3期務めた後に上京して事業を始め、映画「太陽の蓋」の製作者として知られており、東京都議を経て武蔵野市長になった松下玲子さんらも一緒でした。
風薫る五月の快晴となりました。11時前に妻とともに出て夏の参院選岡山に立憲民主党公認で挑戦する原田謙介さんの集会会場に行き、少し早めの昼食を食べました。
まず12時から「合同選対本部会議」で、立憲民主党県連合役員、連合岡山役員、国民民主党有志、原田さん本人と原田後援会の面々が一堂に会し、立憲県連幹事長の鳥井良輔県議の司会で、立憲県連の高井崇志代表、国民民主党の津村啓介さん、連合岡山の金澤稔会長、「チームハラケン応援団」という原田後援会の石田篤史会長と原田さん本人が挨拶し、議事に入って合同選対の立ち上げや組織体制などを確認し、最後に合同選対顧問に就いた私が挨拶しました。12時半過ぎから短時間、駆けつけてくれた立憲本部の福山哲郎幹事長と難波奨二さんとで若干の懇談をしました。
13時から1時間弱、原田さんによる政策発表プレゼンテーションに出席しました。円形の演壇に原田さんが立ち、その周りを円形に椅子で囲むという配置で、300人程度の座席が超満員となり、パワーポイントを使って原田さんが、具体的政策というよりも民主主義と政治の基礎となる理念の説明をし、「つなぐ」というコンセプトで政治と政策の方向性を分かりやすく説明し、さらに短時間ですが質疑応答も行いました。私も初めての経験でした。
次に14時から1時間半ほど、場所を移し通常の座席配置に戻して、決起集会に参加しました。400人を超える参加者で、藤原薫子倉敷市議の司会で、最初にチームハラケンの石田会長が原田さんとともに政治のあり方を変えようと挨拶し、連合岡山の金澤会長、津村さん、柚木道義さんと女性応援団として子育て真っ最中の田中芙実枝さんが、さらに来賓として出席の自治体議員の皆さんをまとめて紹介して代表してみどり岡山の大塚愛県議がそれぞれ挨拶し、原田さん本人が10分程度決意表明をし、福山幹事長が15分ほど、ご自身の参院選初戦のころの経験を披露しながら激励挨拶をしました。
ここで雰囲気がガラッと変わり、大勢の子どもたちによる元気一杯のダンスとなり、賑やかな音楽に合わせた激しい動きを精一杯に披露してくれました。その後に私が短時間の挨拶をし、子どもたちにどういう夢を残せるかと考えると、不覚にも思わず涙ぐんでしまい、最後に父の獄中の言葉として残っている「小さな鉢の小さなサボテン、熱砂千里の夢なお有りや」と結んで決起をお願いしました。私たち一人ひとりは小さくても、夢を忘れずにみんながつながっていけば、灼熱の太陽に焼けた砂漠に続く千里の道も行くことが出来ます。最後に高井さんが情勢報告をし、音頭を取って全員で「ハラケン選挙やりましょう‼」と声を張り上げて終了しました。私はそこから岡山駅に急ぎ、16時半前の新幹線で上京しました。
昼過ぎまで自宅で、電話連絡などをし、その間に11時に先日の続きで三船歯科に行き、治療終了しました。庭に出てみると、何とアリジゴクが出来ていました。雨が降る場所なのに、大丈夫なのでしょうか。芍薬が開花し、ムラサキツユクサやツツジも開いていました。
15時過ぎに出て天神山文化プラザに行き、ご案内をいただいていた展覧会を鑑賞しました。洋画の白日会岡山支部展、日本画のグループ・耀展と岡山写真同好会作品展です。次に16時過ぎに法律事務所に入り、1時間ほどデスクワークをしました。
さらに17時半過ぎに、夏の参院選岡山に立憲民主党公認で臨む原田謙介さんの事務所に入りました。人の集まりが目に見えて多くなり、私も郵便物の糊付けを手伝いました。
今日は原田さんの満33歳の誕生日なので、18時半ころから風変わりなお菓子でお祝いをしてハッピーバースデーを歌いました。こういう乗りも大切です。
昼過ぎまで自宅でゆっくり電話連絡などをし、14時過ぎに妻とともに出て所用を済ませ、妻は夏の参院選岡山に立憲民主党公認で挑戦する原田謙介さんの事務所へ行き、私は法律事務所に行って16時半ころまでデスクワークをしました。
その後、私も原田事務所に向かいました。そこへ、原田さんのご両親の原田仁史さんご夫妻が寄られたので、選挙情勢やご両親の動き方などについて話し合いました。17時半には原田さん本人が帰ってきたので、私と二人で懸案だった流し街宣用のテープを録音しました。
