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3月5日、コロナ対応、コールマンさん

コールマンさんら

朝から、晴れたり俄か雨になったり、不安定な天候で、妻は洗濯物を干したり取り込んだり、大変でした。

自宅でゆっくりし、法律事務所などとの電話連絡をしたほかは、テレビの新型コロナウイルス関連などの報道に釘付けでした。民主党政権時代に作った新型ウイルス対応法の改正につき、早期処理では与野党の意見は一致したようですが、改正の必要性については一致していません。政府と与党はウイルスの正体が判明したから法適用はできないという解釈のようですが、以前からそうだったのでしょうか。仮にそうなら、なぜこのような事態に対応するように解釈変更しないのでしょうか。少なくとも、検察官の定年への適用に関する国家公務員法の解釈変更よりも、遥かに無理のない変更だと思います。

16時過ぎに、玉龍会会員の吉田良子さんが、スロバキア人でパリで活動中の画家のマイケル・コールマンさんと母親を連れて来られました。瀬戸内市立美術館で「内なる庭へ」という絵画展を開催中で、1時間弱、英語で楽しく懇談しました。

プレゼントをいただき
英語で懇談

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3月4日、水滴、取材、中国語

取材

朝から雨。一雨ごとに…、そうです、庭の雑草が伸びるのです。ヒヨドリにツボミが食いちぎられたコブシの枝に、雨がたくさんの光る水滴を付けていました。

枝に光る水滴

13時半に出て法律事務所に入り、14時から2時間、一昨日に続き全国紙岡山版の記者の取材を受けました。やっと参議院議長の職務まで来ました。

その後、若干のデスクワークをして、18時ころに帰宅しました。入れ替わりに妻が番町文庫の中国語教室に出掛けて行きました。

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3月3日、スミレ、所用、孫たち

孫たちと雛祭

温かくなりました。10時半に出掛ける前に、玄関脇を見ると、野草のスミレが満開でした。

玄関脇のスミレ

11時から市の中心部で所用を幾つか済ませて12時半前に帰宅して昼食を取り、14時過ぎに妻とともに出て、ケーキを買って孫のももちゃんと一生君のマンションに向かいました。途中で、ミモザが咲き乱れていました。

ご近所のミモザ

突然、ももちゃんは小学3年生で休校に、一生君は幼稚園年長組で休園になって、ママは大変です。14時半から2時間強、ももちゃんのひな祭りと一生君のちょっと早い誕生会をしました。二人とも大きくなりました。

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3月2日、参院予算委、取材、共産党

植本さんと石井さん

9時から参議院予算委員会で基本的質疑が行われ、テレビ中継に釘付けになりました。

参院予算委

昼食後、13時半に出て法律事務所に入り、14時から2時間、全国紙岡山版の記者の連続取材を受けました。参議院で国政復帰後に取り組んだ課題につき、ハンセン病対策、東ティモール問題、少年法改正、司法制度改革など、薄れかけた記憶を辿りながら説明しました。まだ暫く続きます。

取材

16時から短時間、日本共産党岡山県委員会の植本完治さんと石井ひとみさんが先日の県党会議のお礼に来られ、恐縮しました。さらに小沢一郎政治塾での志位和夫委員長の講演録をいただき、暫時意見交換しました。17時前に出て、所用を済ませて帰宅しました。

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3月1日、無為、ボケ

今夜はワタリガニ

幾つかあった日程がすべて中止や延期となり、何もない弥生初の日曜日でした。庭にヒヨドリが来ていたのですが、写真撮影は失敗しました。

ピンボケのヒヨドリ

夕方になって庭に出てみると、ボケが咲き始めていました。カンゾウも芽が吹き出し、間もなく食べられそうでした。

庭のボケ
庭のカンゾウの芽

夕食前に先日いただいたワタリガニを茹でました。超美味でした。

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2月29日、コロナ、蟹

私は学生時代から、この国の国民のあまりにも強すぎる同質性意識に辟易し、違和感を感じて来ましたが、今回の新型コロナウイルス感染拡大を受けた安倍首相の要請の徹底振りを見て、改めてそのことを痛感しました。「戦時」との表現はあくまでも比喩に過ぎないのに、本当に全国で見事な徹底振りです。しかも安倍首相が直ぐに「弾力的運用」と言い出すに至っては、丸山真男教授の「戦時無責任体制」批判が今もそのまま当てはまっていると言わざるを得ません。

勿論、感染拡大防止に思い切った対応が求められることは言うまでもなく、例えば柚木道義さんが、明日に予定していた企画を、首相発言よりずっと前に延期したことは、素早い対応で良かったと思います。私の懸念は、首相の要請が「大本営発表」になることです。格差拡大に対しては自己責任を持ち出し、今は人の振りを見て我が振りを決める国民性に、暗澹たる思いです。私のご近所でも、地域の公民館まで閉館で、コーラス練習も暫く休止です。その中で、一部の自治体の首長さんたちのキラッと光る対応に、心から敬意を表します。

かく言う私も、首相要請を受けたからではありませんが、終日自宅から出ず、テレビを見たり昼寝をしたりで過ごしました。朝方、知人が海の幸を届けてくれました。昼過ぎにまだ動いている蟹を茹で、妻と賞味しました。

茹で上がり

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2月28日、学校休校、取材、バレンタイン

孫たちのプレゼント

14時からの全国紙岡山版の取材が、記者の都合で15時から1時間と変更になり、14時半まで自宅でゆっくりしました。

昨日夕方の安倍内閣による全国一斉の学校休校要請を巡って、テレビが様々な角度からニュースや論評を報道しています。安倍首相が、「最高権力者の命懸けの決断」と高揚した気分でいるのでなければ良いのですが。私は本気で、そのことを懸念しています。

15時に法律事務所に入り、1時間ほど記者の取材を受けました。やっと1998年の参院選での国政復帰まで来ました。その後、1時間ほどデスクワークをし、17時半前に出て帰宅しました。

事務所で

事務所で、孫のももちゃんと一生君、それにママからのバレンタインのプレゼントをいただきました。孫たち手作りのクッキーとチョコです。

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2月27日、歯科、豊後梅

庭の豊後梅

少し寒さが戻り、強い風が吹く一日でした。妻は朝から近くにコーラス練習に出掛け、私はゆっくり朝食を済ませて、11時半前に出て12時から1時間半ほど、歯科の処置を受けました。取敢えず一段落で、次回は一か月以上先になります。

14時過ぎから昼食を取り、電話連絡などをしました。日暮れ前に庭に出てみると、豊後梅が満開になっていました。手入れが不十分で、花数が少なくなってしまいました。ボケがもうすぐです。

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2月26日、コロナ、検察人事

衆院予算委

新型コロナウィルス感染への対応で、朝からテレビ番組に目が離せず、さらに13時からは衆議院予算委員会の集中審議がテレビ中継され、夕方までテレビに釘付けでした。高齢でもあるので、暫く外出は最小限にします。

今日のテーマはコロナと検察人事で、いずれも極めて重要です。コロナに対する国民の注目は高まっていますが、検察人事に対してはまだ十分ではないと心配になります。定年制の規定を含む国家公務員法改正案の国会審議の際に、政府側は「改正案は検察官には適用されない」と答弁しており、これを前提に改正案が成立したのです。つまりこの説明は、国民の代表を通じて国民との間で成立した約束です。ところが今回、政府は仲間内の検討だけでこれを改め、その検討があったかどうかさえ疑わしいのです。

検察の独立は司法権の独立に由来する大原則であり、検察庁法14条に規定する個別的指揮権についての法相権限の制約も、この大原則に由来するのです。それなのに今回の解釈変更の説明の中で、政府は、戦前の裁判所構成法の制度を引き合いに出したというので、それがこの皆さんの戦後改革の理解だったのかと思うと、暗澹たる思いです。国民主権の崩壊が、また一歩進もうとしています。

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2月25日、取材、洗車

取材

妻は朝から、社会福祉法人のおむつたたみのボランティアに出掛けました。私はゆっくり起きて朝食を食べ、暫くうつらうつらして昼食を食べ、13時半に出て法律事務所に入り、14時から2時間、私のこれまでの歩みにつき、全国紙岡山版の記者の連続取材を受けました。やっと細川内閣の終了まで来ました。

その後、さらに1時間ほど事務所でデスクワークをし、帰宅途中に車の給油と洗車をして、18時前に帰宅しました。

洗車