11月5日、大統領初訪日、上京、太極拳大会、帰岡

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太極拳大会会長挨拶

午前中、トランプ米大統領の日本初訪問の模様を、NHKテレビの現地中継で見ました。この状況は、主権国家日本の今の現実を、あまりにも象徴的に示しているのではないでしょうか。主権国家への初訪問が、訪問国の領域内にありながら著しくその主権が制約されている米軍基地内で、そこでの自国軍部隊に対する初「訓示」を、訪問される国を代表する公共放送機関が長時間を割いて、詳細な解説付きで実況中継したのです。それだけこの初訪問の報道価値が大きいからであり、そこに示された両国関係の現実を直視すべきですが、その事実をどう評価するかも忘れてはいけません。東アジアの国際的緊張関係を念頭に、今後の軍事行動の発動に備えて、予め部隊に対して特に直接に訓示する必要性があったのでしょうか。部隊訓示とその直後のゴルフとの風景の落差も、実に極端な演出です。

11時過ぎに出て、岡山駅構内でいつもの岡山名物の握りずしを買って、12時前の新幹線で上京しながら、昼食にしました。

岡山名物の握り寿司

15時過ぎに着き、「第32回太極拳全国交流大会」会場である東京体育館に向かう途中で、国会議事堂前を通り掛かると、厳重な交通規制に遭遇しました。暫く待つと、長い車列が通過し、中ほどに日の丸と星条旗を掲げた黒塗りの車が通り過ぎて行きました。

16時に団体競技の進行中に体育館に着き、役員席について暫く協議を拝見しました。私は大会会長で、今回は4143名の参加、最高齢は92歳、最年少は6歳とのことでした。午前中に個人競技があり、午後が団体競技で、家宅師の到着前に10数団体が競技を終え、さらに10余団体が競技しました。日本健康センターや国会健康センターの参加もあり、最多は太極拳友好協会の790名でした。参加者の母子に声をかけられ、私がかつて媒酌をした池内君の奥さんとお嬢さんでした。

東京体育館到着
団体競技全景
大会会長席で
観戦
池内君母子

全ての競技を終え、17時半から閉会式となりました。冒頭に私が大会会長として挨拶をし、講評があった後に成績発表と表彰があり、私から表彰状とカップ等を授与しました。さらに全員参加の演技と中国から参加いただいた北京航空航天大学の邢登江教授と北京体育大学の楊麗教授の表演があって、来年の再会を約束しながら閉会となりました。千駄ヶ谷からJR在来線で東京駅に行き、夕食を掻き込んで、20時前の新幹線で帰岡しました。

会長挨拶
表彰状の授与
全員で演技