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11月4日、日中書画交流展、倉敷美観地区

呉越さんと若手と

12時過ぎに妻とともに出て、国道2号線を西に走り、倉敷の美観地区に着きました。ところが到着寸前から大渋滞で、その上に駐車場が満車で、私だけが降りて13時からの「日中書画篆刻芸術交流展」の開幕式が始まったところに、会場の加計美術館に駆け付けました。

児島虎次郎・呉昌碩文化交流100周年と呉昌碩生誕175周年を記念した企画で、加計美術館の児島塊太郎館長の開会挨拶に続いて上海書法家協会の張偉生副主席や大原美術館の大原謙一郎名誉館長らの来賓挨拶があり、さらにテープカットが行われて、開館となりました。

開幕式
テープカット

早速入館し、呉昌碩の「水墨深山古寺図」や児島虎次郎の「菜果図」をはじめご出席の呉越さんや呉超さんの作品などを拝見しました。中国の若手作家の皆さんの作品も多数展示されていました。

児島虎次郎の菜果図

さらにギャラリートークやアートパフォーマンスも予定されていましたが、14時ころに退席し、美観地区を通り抜けて駐車場まで歩き、16時ころに帰宅しました。