岡田克也幹事長 定例記者会見要旨 目 次 戻るホーム民主党文書目次

会見録2004/05/14
○新代表が選出されれば反転攻勢、参院選・総選挙で勝利し政権交代を実現
○総理の再訪朝と年金未納問題がタイミングを合わせて出てきたことは許せない
○一国の総理が国民に堂々と嘘を言うのは信じがたい、それだけで辞任に値する
○少しやり残したことはあるが精一杯やってきた、充実感と解放感に浸っている
○未納総理:個人的には、内閣不信任以前に議員辞職を求めたい
○新代表がどの会議に出るべきかは新執行部が決めること
○正式に一任された幹事長による党規約に基づいた一本化、透明性に問題なし
○幹事長1年半:ルールに基づいて決定し、違反すれば責任をとることを根付かせた
会見録2004/05/10
○両院懇を開催し3党合意について執行部一任、役員会で承認を確認
○国民を裏切るわけにはいかぬ、しっかりまとまるという気持ちが一任という結果に
○明日の中央選管と常幹を経て、今週末には新代表を選出したい
○次の幹事長は新代表が選任、新体制にスムーズに移行できるよう全力尽くす
○参院選:年金のような重大案件を与野党で議論する場を得たことをアピール
○代表辞任:立派な決断だった、幹事長として支え切れなかったことは申し訳ない
○党所属議員の未納状況は今週末を目途に現執行部で公表したい
○代表選に立候補する意思はない、今回の混乱の責めがあり、疲れもある
○年金法案本会議採決:一任は長時間の議論の末の結論、造反はないと信じる
○論議の末一任を得た3党合意の白紙撤回は想定せず、政党間の約束は重い
○3党合意の手続きに瑕疵はあったし混乱の責任もあるが、判断は最善だった
○対案を掲げ反対するだけより、泥をかぶっても与党と議論する姿勢は評価される
会見録2004/05/07
○3党合意:真面目な気持ちで考えたとき、与野党間で最低限の共通の基盤を
○政府案反対は変わらず、民主案は優れているが、いつまでも対立だけでよいか
○民主党の真面目さ、国民の立場に立って考えているということが必ず理解される
○協議機関設置は突然出てきた話ではなく、民主党案にも書いてある
○強行採決されて、民主党は反対だけしましたというよりは、国民に説明できる
○出処進退は代表が決断すべきこと、ナンバー2として支えていくのが自分の務め
○政府案には依然反対、大きな問題点があることを参院審議でも厳しく指摘
○民主党案を取り下げたわけでない、政府案より優れているという前提で議論
○3党合意を認めないということは執行部への不信任の意思表示と受け止める
○またもや代表を引きずり下ろせば、政権を担うに足る政党とは見られなくなる
会見録2004/04/28 岡田幹事長・枝野政調会長/記者会見要旨
○年金関連法案の委員会強行採決を受けて
○民主党『次の内閣』閣僚の国民年金納付状況について
会見録2004/04/23
○補選:感触は悪くなく関心も高まっている、最後の努力をしたい
○政府・与党が年金法案の採決を急ぐのは中身に自身がないことの表れ
○かつてないなおざりな審議、強行採決となれば小泉内閣の姿勢が問われる
○3閣僚の年金保険料未納は論外、国民年金の形骸化の象徴
○国連待機部隊:まずは部門会議でよく議論を、その上で『次の内閣』等で協議
○三菱自動車:消費者・ユーザーを向いた経営がいかに重要か、これは政党も同じ
○小泉政権3年:言うこととやることが全然違うということが認識されてきた
○3補選共通の争点は年金だが、「政治とカネ」など選挙区事情による争点も
○補選で自民勝てば強行採決の可能性高まる、あとは結果が出てからの問題
会見録2004/04/16
○人質解放:本当に良かった、しかし結果オーライ、同じことはまた起こり得る
○イラクはまさしく戦争状況、日本の復興支援のあり方をしっかり議論すべき
○日歯連汚職:これは入口に過ぎない、捜査当局は責任を持って事実究明を
○民主党も追及本部を設置、汚いカネによる社会保障の歪みを白日の下にさらす
○国会が混乱している、しかし疑惑隠しのための委員会審議を許してはならない
○韓国総選挙:民意が政治の変革を求めた結果、日本にも大きな波を起こしたい
○渡航禁止法:NGOのような組織もある、一般的な形で規制するのはまずい
○将来にわたってイラクに関わりたいという3邦人の志を批判するのは筋違い
○人質の自己責任:基本的にはそうだが、だから国が何もしなくていいわけでない
○審議再会は与党側に球、なおざり審議の総理・自民幹事長に国会運営上の責任
○補選:埼玉・広島はがっぷり4つ、鹿児島は候補者に力、これから盛り上がる
会見録2004/04/09
○党女性候補支援基金を大幅に拡充、あわせて愛称も公募
○3邦人拘束事件:激しい怒りを禁じ得ない、即時・無条件の解放を強く求める
○政府はテロリストの脅しに屈することなく人質救出に全力を
○総理の責任は重大だが、今は人質救出に向けて我々も協力したい
○当然予測できた事態に対し、総理・政府はあまりにも準備ができていない
○党本部は24時間体制で情報収集、藤田国際局長もアンマンへ派遣
○今は敢えて自衛隊撤退を主張せず、犯人の要求をのんだと誤解されかねない
○補選:埼玉、広島で接戦、党を挙げて対応していきたい
会見録2004/04/02
○最も重要な年金問題で説明責任が果たされぬ以上、審議ストップもやむを得ない
○各議員・候補者が政府対応の不備を世論に訴え、再審議に応じさせることが重要
○今後の対応を今言うのは不適切、一刻一秒真剣勝負で再審議を求めている
○世論の支持:まともに答弁しない総理の姿は国民の目に焼き付けられている
○山崎・平沢両氏の訪中:官房長官・外相は不快感を示すよりも反省の弁が先
会見録2004/02/13
○予算委質疑の感想は「小泉さん、非常に元気がない」、答弁にほころび目立つ
○靖国:A級戦犯を含めて敬意と感謝を捧げるということなら私には理解できない
○道路:本来の民営化とは似て非なるものと分かっているから総理も声を荒げた
○金利と成長率:竹中大臣は30年間の話にすり替えたが私が聞いたのは10年後
○1月1日付の公設秘書情報を自主的に開示、チェックを受ける手がかりに
○年金改革は今国会最大の焦点、ポスター等を含めてしっかり訴えていきたい
○年金改革の法案化作業は政調会長の下でしっかりとりまとめているところ
会見録2004/02/06
○国会審議:国民の目の前でしっかり議論することが大事、自分も質問を準備中
○鳩山前代表らが訪韓、党として韓国人拉致被害者を日本に招いて話を聞く予定
○イラク地震の募金活動に一区切りがついたので来週大使館に届ける
○安倍幹事長学歴問題:一番よく分かっているご本人がきちんと説明すればいい
○秘密会などの形で国会に機密情報を公開する仕組みを検討すべき
○政府がイラク大使館員の待避を説明しないのは安全という言葉に隠れた情報隠し
○党調査で憲法改正に賛成が6割:驚くことでない、我々も具体的に議論している
○政府・与党の年金改革案は、改革の名に値しない小手先の数字合わせ
○歯科医師会の裏献金問題について自民党は説明責任を果たすべき
○議員年金の見直しを政調に指示、少なくとも公務員程度の国庫負担にすべき
○政府・与党も早く抜本改革案を出して、民主党案と同じ土俵で議論すべき
会見録2004/01/30
○イラク:政府の対応は杜撰・お粗末、審議を通じて自衛隊派遣の問題点を明確に
○経団連政策評価:民主党の政策がけしからんからCやDというなら見解の相違
○経団連の献金再開に対する党の態度はもう少し時間をかけて見極めて判断
○2月10日から党職員を公募、広く優秀な人を求めて党のパワーアップに
○造反への対応:マニフェストで約束したことを違える無責任な議員はいないだろう
○古賀問題:大阪知事選には影響ないだろうが、支持の回復に努める必要はある
会見録2004/01/23
○施政方針演説:重く見ていたが極めて平凡、何をやっていいか分からなくなっている
○政治改革から10年、歩みは遅いが着実に「政権交代ある政治」が実現しつつある
○企業・団体献金の公開基準引き上げは改革の流れに逆行、後退を許さない
○全国紙、インターネット、雑誌等で候補者を公募予定、有為の人材を育て上げたい
○古賀代議士の学歴問題は、本人の帰国と報告を待ってから党の判断を下す
○参院1票の格差:最高裁の判断は重い、参院選前には判断を活かした対処を
○イラク:採決方法を議論するのはまだ早いが、態度が明確になる形が望ましい
○送金規制:民主党が主張している特別委で十分議論し、迅速に成立させるべき
会見録2004/01/16
○比例第一党として国民の広い意見・支持を重く受け止めながら国会に臨む
○イラク問題は米の単独行動が発端、総理の一国平和主義批判は詭弁も甚だしい
○自民党大会:党改革案は示されず、政治腐敗への反省や危機感が全くない
○陸自本隊の派遣前に国会承認となれば極めておかしい、再度承認が必要
○国連待機部隊と憲法9条改正は矛盾しない、これから党内で議論していく
○国民投票法の制定は国会全体のスケジュールとの関係で考えること
○政府・与党の年金改革は小手先の数字合わせ、民主党案を法案化して論戦
○民営化推進委の意見が無視されたことは委員会の崩壊状態を見れば明らか
○候補者が比例区で他党の支援を明確に訴えることは政党として健全ではない
○日本再生のカギ:女性が力を発揮できる環境づくりを民主党は提案していく
会見録2004/01/09
○役員会・常幹で党大会の諸準備を完了、政権交代に向けたスタートを切る
○なぜ総選挙後2カ月もの間説明責任を果たさなかったのか総理に説明を求める
○陸自派遣命令:出るか分からない本隊についてまで承認しろというのは無茶
○仙台選挙違反:陣営から逮捕者が出たことは申し訳なく思っている
○一定内の電話作戦へのアルバイト料支払いなど公選法見直しの余地あり
○国連待機軍:代表の問題提起を真摯に受け止め、党内で迅速に議論したい
会見録2003/12/26
○波乱万丈の1年:政権交代の足場固め、国民の信頼回復を果たし感慨深い
○外国での日本政治家の発言、国会での野党政治家の発言も報道してもらいたい
○外国の要人に靖国批判をしたことはない、現地で日本人記者の質問に答えただけ
○通常国会の議事に入る前に、まずイラクへの自衛隊派遣の国会承認を諮るべき
○米中韓関係、北朝鮮問題などで積極的な党外交を展開していきたい
○国幹会議:十分な議論をすべき、形式だけなら政治家を入れる必要はない
○西村議員が退院すれば、詳細を確認するよう総務局長に指示
○北朝鮮のサインをしっかり見極め、チャンスがあれば見逃さず対応すべき
○年金改革:与野党協議の前に、まず政府・与党案をしっかり議論するのが先決
会見録2003/12/18
○税制・年金・三位一体改革は予想どおり、具体的提案をしながら国会で議論
○実施要項の決定:国民に説明責任を果たさない小泉総理の姿が明確に
○党職員人事:適材適所、意欲を持って働けるよう結党以来初の大幅な異動
○国連中心の枠組みをつくらない限り、イラク復興は軌道に乗らない
○党訪中団:総理が首脳外交を出来ないなか、野党第一党を代表して訪問する
○田名部・松岡両参院議員に民主党入党を要請、両人とも「同じ思い」と了解
会見録2003/12/12
○イラク問題について仏大使・独公使と意見交換、相当共通部分があると感じた
○自衛隊派遣ではなく、国際的な枠組みづくりに日本の外交力を集中すべき
○国連憲章の枠を出た米国への支援は、結局日米同盟自体をおかしくする
○菅・岡田体制発足から1年で足場固めはできた、次は攻めの1年にしたい
○高速道を造り続けないための民営化論がどこかに行ってしまっている
○新人議員研修担当を設置、次期選挙で確実に小選挙区で勝ってもらうため
○参院選:各県連に候補者擁立を急ぐよう指示、本部も公募を含めて進めている
会見録2003/12/05
○明日6日の合同葬に参列し、亡くなった2名の外交官への哀悼の意を表したい
○イラク問題に関する現時点での考え方:現下の自衛隊派遣には断固反対する
○自衛隊派遣を阻止するため、街頭活動・デモ・集会などの国民運動を展開する
○新たな国連決議の枠組みやイラク人政府の要請に基づく協力は将来あり得る
○大義なき戦争が続くなかで自衛隊を派遣して協力することが国のあるべき姿か
○マニフェストで掲げた年金改革が早々に頓挫した公明党の政治責任は大きい
○大阪知事選:江本議員の離党届を受理、推薦問題は今後常幹で議論する
会見録2003/11/28
○2年半前の国民への発信力を思えば小泉総理は様変わり、あと1年と持たない
○憲法9条をゆるがせにするイラクへの自衛隊派遣に対する「ノー」を行動で示す
○小沢代表代行からは有益なアドバイスをいただけると期待
○都築代議士の秘書逮捕は遺憾なことだが、今できるのは推移を見守ること
○足利銀:債務超過なり過小資本なり、実態に基づいて適切な法的対応をすべき
○経済団体も55年体制ではない、是々非々でお付き合いしていけばよい
○党人事は派閥や旧党派に囚われず実力本位で適材適所の登用をしていきたい
会見録2003/11/21
○所信表明なき特別国会:憲政史上稀に見る事態、総理は国民の顔を見ていない
○来週の予算委では、所信表明をしない総理に対し内政・外交の基本を質す
○道路公団の新総裁が力量を発揮できる体制を政治がきちんとつくることが大事
○参院選:候補者擁立を進めながら、政権党として国民の信頼を得るべく努める
○田中真紀子議員には、外相経験者として川口外相と大いに議論してもらいたい
○新人議員が地元の一般有権者と触れ合い議論することが次の選挙につながる
○他党への投票依頼が事実なら、党のルールに従った措置が必要になる
○マニフェストで示した政策は、現実的判断をしながら適宜具体化していく
○大阪府知事選:府連の判断を待って、党としての対応を決める
会見録2003/11/14
○今回の総選挙を総括するとともに、参院選、次期総選挙に向けて準備を急ぐ
○総選挙後に総理が所信表明しないのは前代未聞、しっかりと求めていく
○参院選でも、総選挙で掲げたマニフェストをバージョンアップして臨む
○複数区での議席確保、有望な1人区での勝利を前提に参院選対策を進める
○著名人候補者の是非は、民主党の考え方への共感度が大きなポイント
○農村部での民主党支持は時間差こそあれ確実に広がりつつある
会見録2003/10/22
○藤井問題について調査しない国交相や総理は道路族と同じ穴のムジナ
○イラン核開発問題:日本の首脳は英仏独の爪の垢でも煎じて飲んだらどうか
○マニフェストビラを550万部増刷し800万部に、マニフェスト浸透の証左
○大きな方向性としてオープンな競争ある農業を目指すべきだが過渡的対策も
○田中前外相:離党届の提出は1つの区切りだが、対自民のスタンスが不明
○自民定年制:礼を尽くして辞めてもらうのがスジ、小泉総裁の人間性を疑う
会見録2003/10/16
○総選挙前哨戦:「政権選択の選挙」という期待感がひしひしと伝わってくる
○自民党が民主党マニフェストを誹謗中傷するのは残念、政策本位の議論を
○イラク復興資金:何に、どういう形で使うのか、まず国民に説明すべき
○日米首脳会談では、イラク戦争の大義や先制攻撃論について議論を
○石原大臣がイニシャルを挙げないなら、同僚議員をかばっていると言われても仕方ない
○参院補選:磨きのかかってきた候補者の良さが周知されれば勝利できる
○藤井総裁問題について、参議院で閉会中審査を求めたい
○比例区調整は断腸の思いで職務を遂行、しかし若い新人に道を開けた
会見録2003/10/10
○衆院解散:賽は投げられた、政権交代という歴史的事業を実現する
○自民党公約集:解散日に出てきたこと自体、自信のない表れ
○安倍幹事長をやり込めようという気はない、堂々たる議論を正面からしたい
○勝敗ラインは政権を取ること、小選挙区で過半数151以上を取る
会見録2003/10/03
○イラク復興資金:米大統領に説明する前に、まず日本国民に説明すべき
○マニフェスト配布解禁は世論の勝利だが、自民党からまともなものは出ない
○民主党インターネット放送局「D Vision」を開設、是非ご覧いただきたい
○自衛隊派遣は2年間という前提での承認、延長すれば当然再承認が必要
○劇場政治が復活しているが有権者は賢明、2度騙されることはない
○年金改革は選挙の一大争点、未だ具体案を出さない自民党はとんでもない
○年金改革が消費税論議にすり替わってしまうことには十分注意が必要
会見録2003/09/26
○総理の所信表明演説は2級・3級の大臣並み、「極めてがっかり」の一言
○臨時国会では十分な審議時間を取って総選挙での判断材料を提供していく
○小泉自民党が政権公約を出さないなら、従来型の古い政治と何も変わらない
○安倍幹事長にはエールを送るが、古い自民党政治を変えて初めて意味がある
○総選挙の目標は小選挙区で151以上取ること、そうすれば過半数を取れる
○テロ特措法:延長の場合に自衛隊派遣の国会承認が要らないのは納得できぬ
○顔ぶれが変わったから自民党が変わるというほど生易しいものではない
会見録2003/09/19
○総裁選は低い期待をさらに裏切るような低レベルの議論、未来を感じられない
○最も派閥的に動いたのが小泉氏を支える森派、相も変わらぬ派閥選挙だった
○マニフェストの中身を見ていない無責任発言、塩川大臣に謝罪と撤回を求める
○無所属の鹿野元副代表に復党してもらうため、今後話をしたい
○「小泉・青木連立内閣」の本質は総選挙後にははっきりと出てくる
○イラク問題はマニフェストに書くべきだが、動きを見極めてからのほうがよい
○社民党がギブアンドテイクの原則に戻ってもらえるなら、ドアは常に開いている
会見録2003/09/10
○総裁選:利権温存を狙う青木氏が野中氏から小泉総理に乗り換えただけ
○イラク:国連云々を言う前に単独行動を取ったことへの説明責任を果たすべき
○マニフェスト:小児医療の救急体制の整備や医療費負担の軽減を盛り込む
○テロ特措法:過去の活動内容とその評価、今後のニーズを十分議論すべき
○民由合併の日:披露宴の日ではなく届出の日が結婚記念日というのと同じ
○総裁選が進めば次第に矛盾が明らかになってくる、気にせず己が道を行く
○自由党との選挙区調整は丁寧に進めているが現時点では順調
○自由党の政策は合併後は民主党に合わせてもらうことで合意している
会見録2003/09/03
○総裁選:橋本派の分裂選挙をもって派閥政治が終わると考えるのは時期尚早
○小選挙区制の導入に最も反対した総理が最もその恩恵を受けているのは皮肉
○全国代表者会議・両院議員総会等も開き、党大会・総選挙への準備を進める
○参院選:地域ブロック型候補は考え方を再検討中、今回は全国型だけになった
会見録2003/08/27
○埼玉知事選:上田さんらしいいい演説、予想は好調だが楽観はしていない
○6カ国協議:中国と会談をできない状況をつくっている総理の責任は重い
○10月解散・11月総選挙という想定を今変える必要はない
○上田さんを応援しているのは、それが埼玉県民にとって最も望ましいから
○RDF事故:発電一般についてはコメントしないが、事故処理には問題あった
○社民党は自らの勢力維持が目的なのか政権交代が目的なのか明確にすべき
○自由党との選挙調整:軽々にコメントしないが週末にはある程度結論を出したい
会見録2003/08/20
○国連爆破テロ:国連の復興支援に支障が出ないよう政府はサポートすべき
○民由合併:本日は地方組織の方向性を決定、合併作業は順調に進んでいる
○自民党総裁選は日本国総理大臣を選ぶ選挙というには程遠い現状
○フィクションに基づいてイラクに自衛隊を派遣しようとしている政府の責任は重い
○米英軍ではなく国連を全面に出してイラク国民の支持を得ていくしかない
○イラク問題を戦争という手段で解決してきた1つの結果が今回の事件
会見録2003/08/06
○広島平和祈念式典での総理発言は核への危機感や廃絶への思いがない
○民由合併、社民との選挙協力を進めて国民の期待感を高め政権交代を実現
○集中豪雨災害の水俣市視察や新人候補の応援に明日から九州4県を遊説
○選挙後に与党へ移るという最大の公約違反を許してよいか有権者は判断を
○後ろを振り返らず前だけを見て、小沢カードを政権交代のために使いたい
○今回の合併は民主の政策・規約を継承、野合批判は全く当たらない
○女性の支持が男性並みになれば支持率はグンと上がる、しっかり分析したい
会見録2003/07/25
○内閣不信任案:190日間の国会の総括、解散なら堂々と受けて立つ
○合併問題:選挙区調整はもう少し原則を議論して個別の当てはめをすべき
○説明責任を果たすため、党収支報告をホームページで先行公開
○九州豪雨対策第1回会合を開催、調査団報告を受け政府へ働きかけ強める
○政権を獲得するため、常に新しい血が入ってくることは民主党の宿命
○参院の対応は審議を経てイラク法案の問題点が明らかになった結果
○永田町外との大きな連携は進めるが、今社民党に声をかけるのは失礼
○合併後は民主党の政策を継承するが、旧自由党の意見も取り入れていく
○社民党との選挙協力はいつでも話がしたいと考えている
会見録2003/07/18
○予算委:イラク戦争支持の根拠、規制改革の遅れ、政治とカネについて質問
○公設秘書一覧の公開:説明責任を果たし不祥事の発生を未然に防止
○勤務実態があるのであれば、親族が秘書を務めることは問題ない
○福岡県春日市問題は国土交通委員会の日程を見ながら引き続き追及する
○埼玉県知事選:一般論として相乗りは有権者の選択肢を封じ望ましくない
○祝日法改正案に関する処分は前例も参考に来週には決定する
○鴻池発言は論外、大臣という立場にある以上細心の注意を持って発言すべき
○不信任案はイラク法案採決やQT等も考慮し野党4党で提出時期を相談
○改革の遅れ、経済失政、政治とカネ、イラク問題などが不信任の理由たり得る
○代表が言った以上、党の方針としてイラク法案は廃案を目指して断固阻止
会見録2003/07/11
○参院予算委:責任が浮き彫りになった竹中大臣不信任案提出に向け詰める
○小泉総理は改革が実現できるかのような幻想を振りまいているに過ぎない
○福岡春日井市問題は党調査団を派遣して調査、民主だけでもきちんと対応
○臨時国会中の解散は、十分な国会審議が確保されなければ認められない
○鴻池大臣発言:打ち首といった形で加害者の親の責任を問うのはスジが違う
○両党党首間で白紙が決まった以上、合流問題は一旦終わった話
○単独比例候補の調整は常幹決定に基づいて粛々と進めていく
会見録2003/07/04
○イラク特措法:野中、古賀両氏の退席はパフォーマンスに過ぎない
○大量破壊兵器の除去という戦争の大義が揺らぐなか総理の軽さが目立った
○民主党が問題提起したヤミ金対策法を与党が呑んだことは大きな成果
○福田官房長官の発言が事実なら男女共同参画大臣の職を辞すべき
○21世紀臨調新体制:政治の大きなうねりを起こすことに期待
○11月総選挙は想定範囲だが、総裁選前倒しはリーダー失格のルール違反
○人命や平和に関わる問題を党利・党略に絡めて議論することは言語道断
○自衛隊の能力の有無に囚われ憲法との関係を無視する姿勢は信じがたい
○テロ特措法の期限切れまでまだ時間がある、延長はその時点で判断すべき
○来週月曜日の役員会で残り3週間の国会戦術を議論する予定
○イラク法反対は戦争の大義、ニーズ、憲法問題等を十分議論・判断した結果
○選挙協力については7月中にはある程度の目途が付くよう努力する
会見録2003/06/27
○青森県知事選に勝って横山候補には青森を変えてほしい、自分も応援に入る
○骨太方針:小泉改革はいよいよ言葉すら失った「名も実もない」改革
○イラク復興:来週火曜日に方向性を出すが、政府は説明責任を果たすべき
○太田議員発言は女性はもちろん男性をも侮辱する発言、きちんとした謝罪を
○山田議員問題:結論はまだだが倫理委員会を適宜開催し議論を急いでいる
○民由合流シンポ:常幹決定に瑕疵はなく、それを覆そうという趣旨ではないはず
会見録2003/06/20
○三位一体改革論議:自治体間の格差をどこまで認めるかという本質論がない
○規制改革:国の視点ではなく生活者の視点から見れば答えは簡単に出る
○会期延長が決まった以上、構造改革、経済、イラク問題等議論を尽くしていく
○共産党との連立は今のところ視野に入っていないというのが個人的な考え
○イラク新法:問題点を整理することが先決で、修正協議の是非はその後の話
○ルールの変更がない限り、比例に関する常幹決定は原則通り粛々と進める
○自民党総裁選後に補正予算を組んで解散・総選挙という可能性が最も高い
会見録2003/06/13
○明日14日の全国幹事長・選対責任者会議を皮切りに選挙準備をスタート
○イラク新法は問題多く政府原案を丸呑みしろと言われても喉につかえてしまう
○企業献金の公開基準緩和は政治改革10年目で初めての逆行、見逃せない
○イラク新法をめぐる自民のドタバタは茶番、党内政局・権力闘争の疑い濃厚
○片山知事発言はやや勇み足だったがそれだけひどい話、責任は総理にある
○新体制半年:政権交代に向けて準備は整ってきた、民主は十分政権を担える
会見録2003/06/06
○中東和平合意:今回はブッシュ外交を率直に評価したい、我が国も貢献を
○盧武鉉大統領と北朝鮮の体制転換を取るべきではないことを話し合いたい
○経団連献金:全体像が見て意見するが、献金の使途も評価対象にすべき
○献金公開基準を引き上げれば説明責任を主張してきた某与党は全く矛盾
○我が党の主張が入って有事法案が成立したことは非常に結構なこと
○イラク新法:会期延長と絡めて政治ゲーム化しているなかではコメントしない
○イラクに大量破壊兵器がなければ戦争の大義と総理の責任が問われる
○マニフェスト:説明責任を果たすこととその結果評価という2つの重要な役割
会見録2003/05/30
○合流問題の党内説明は一通り済んだが個人的な説明は続けてていく
○自由党党大会を新たなスタートに選挙協力や政策論議等の機会をつくりたい
○候補者擁立:6月一杯には野党3党で全ての空白区を埋める勢いで進める
○代表選見直し:代表の正当性に疑義が呈される仕組みは改善する必要あり
○今後の合流の可能性はあるが、それには両党間の交流と信頼醸成が必要
○イラク新法:自衛隊派遣ありきではなく具体的ニーズを見極めるべき
○山田議員問題:法に触れる問題は倫理委員会で速やかに調査・報告する
○「対話と圧力」:金体制に対する基本的立場が違えば日米間に混乱もたらす
○政治がビジョンを示すことは重要で、今はそれが不足している
会見録2003/05/23
○合流問題:協議することになっているが現時点ではコメントできない
○献金公開基準引き上げ:不透明性増すとんでもない話、総理の見解示すべき
○SARS:訪中直後の政党幹部が本会議に出てくるのは一体何なのか
○イラク新法を国会延長論と絡めて議論することは言語道断
○山田議員問題については調査に着手しているが、まずは本人が説明すべき
○労基法改正:雇用に深刻な影響を及ぼし得る問題であり、しっかりと取り組む
○統一会派組めば次期国会までに政策はすり合わせる、野合批判は不適切

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