江田五月のショートコメント 2003年 戻るホーム主張目次

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2003/12/29 《 イラン地震・新井議員逮捕 》

イラン地震は大惨事となった。この人道的な国際支援活動は、現行法でも十分可能だ。日本はもっと迅速に支援体制を取るべきだ。

埼玉8区の新井衆院議員も愛知4区の近藤浩前衆院議員も、逮捕された現職議員はいずれも自民党で、本人が直接買収工作をしていた。論外だ。


2003/12/25 《 一人区で過半数を 》

民主党の小沢一郎代表代行が、来夏の参院選では、27ある一人区で14以上の過半数獲得をめざすと述べた。そのとおりだ。私自身が当事者である岡山県選挙区は、前回から減員され、有権者数最大の一人区。現職二人が生き残りを賭けて激突する。何としても勝ち、民主党全体の勝利につなげたい。


2003/12/22 《 道路公団民営化 》

政府与党協議会で、道路関係四公団の民営化の枠組みが決まったという。分割、コスト削減、5区間見直しなどを盛り込んではいるが、高速料金収入を当てにして、新たな借金で高速道路をつくり続けるという構造は、全く変わらない。制度は現状維持で数字だけやりくりする点では、年金改革と同じで、まやかし改革だ。民営化推進委員会の空中分解も、当然だろう。


2003/12/18 《 最終警告 》

何と、私宛で、私のところに債権回収業者(?)から最終警告のハガキが届いた。全く身に覚えのない債務に対し、本日中に一括支払いをしない場合は、差押、ブラックリストへの登録、回収員を行かせる等の措置をとるという。もちろん、無視するが、このようなハガキが各方面に郵送されているらしい。あわてて対応する人もいるだろう。立法・行政の対策の必要を痛感する。


2003/12/15 《 フセイン拘束 》

サダム・フセイン拘束は良いニュースだ。泥沼化しそうなイラク情勢を、新たな段階に引き上げるチャンスだ。一刻も早く、国連主導の枠組みで、イラク人自身の政府を発足させよう。日本政府の最大の任務は、この枠組みづくりに全力投球することだ。アメリカ占領体制の一員として、自衛隊を派遣することではない。


2003/12/11 《 小泉首相の説明 》

小泉首相の自衛隊派遣の説明は、デタラメだ。人道復興支援というが、実体は、大義なき戦争が続いており、米軍の占領支援だ。武力行使はしないというが、正当防衛の武器使用はするという。憲法前文は引用しても、9条には全く触れない。イラクの人々の意向は無視して、他国の領域内で、日本の国民精神や国家意志を振りかざす。「専守防衛」の大原則はどこへ行ったのか。


2003/12/08 《 新しい年金制度 》

政府与党は、年金制度の抜本改革をまた先送り。負担を上げて給付を下げるだけでは、国民の不信と不安は増大するばかりだ。民主党が提案するように、制度を統合し、基礎年金は全額税負担で消費税を充て、所得比例を上乗せする新しい制度以外に、解決策はない。来夏の参院選の最重要政策テーマだ。


2003/12/04 《 イラク派遣を中止せよ 》

このままでは、自衛隊のイラク派遣は米軍支援になり、テロの標的となってしまう。これまで築いてきた中東での日本の中立的立場も、無になってしまう。原点に戻って、国連中心のイラク復興にするしかない。これでも小泉首相が派遣を強行するなら、その政治責任は極めて重大だ。自民党ハト派と連携してでも、政権交代を実現すべきだ。


2003/12/01 《 外交官殺害 》

奥参事官と井ノ上書記官の死は、本当に痛ましい。奥参事官は、日本政府のイラク現地での中心的役割を担っていたから、標的となったのではないか。日本政府の情勢分析が、甘く誤まっていることは明らかだ。一刻も早く国連中心主義に戻して、根本からイラク復興をやり直すことが、日本の役目だ。政権交代が急がれる。


2003/11/27 《 参議院予算委員会 》

昨日の予算委員会では、全閣僚を前にテレビ中継で、イラク・年金・道路公団のほか、ハンセン病・在日ビルマ人の特別在留許可・自公連立などについて質問した。特に特別在留許可では、小泉内閣の「冷たい政治」を強く批判した。道路公団では、近藤新総裁の意欲が示されたが、国土交通省や族議員の抵抗は必至。小泉首相の本気度が試される。

予算委員会会議録


2003/11/24 《 国連中心主義 》

イラク、トルコ、アフガンと、テロが続発している。テロの脅しに屈してはならないが、このままではテロリストの思うつぼだ。全ては、ブッシュ大統領の誤りに起因する。ブッシュ氏にただ追従するだけの小泉首相の責任も大きい。一刻も早く、国連中心主義にもどして、イスラム諸国も含めた国際社会の総力で、イラク復興を実現し、憎しみの連鎖を断たなければならない。


2003/11/20 《 特別国会スタート 》

会期9日間の特別国会が始まった。首班指名はあったが、首相演説も、代表質問もない。自衛隊のイラク派遣という大問題があるのに、小泉首相は説明責任を回避している。私は、26日の参議院予算委員会で、民主党のトップで質問に立つ。テレビ中継の場で、小泉首相と正面から議論したい。


2003/11/17 最新世論調査

最新の共同通信世論調査によると、政党支持率は、自民党33.8%、民主党24.3%。二大政党制「望ましい」が51.9%で、「望ましくない」15.8%を大幅に上回った。自公連立「望ましくない」は47.3%、「望ましい」は13%。別の調査では、イラクへの自衛隊派遣反対が70%を超えた。民主党の時代が確実に近づいている。来年の参院選と次期衆院選を一体として捉えて、政権交代を実現したい。


2003/11/13 土井党首辞任

土井さんとは長いおつきあいだ。党首同士で野党連立政権を追求し、1989年には、参議院で土井たか子首班指名を実現させた。平和憲法の基本精神を生かすためにも、ぜひ民主党と合流して欲しかった。次期総選挙で政権交代を実現するため、もう一工夫するよう、心から期待したい。


2003/11/10 2大政党政治

総選挙の結果は、自民237(-10)、民主177(+40)。与党は安定多数を確保したが、民主党も躍進し、ついに日本に本格的な2大政党制が始まる歴史的な選挙となった。岡山では、津村啓介候補の比例区当選のみに終わったが、中国ブロックでは前回より議席倍増。政権交代の準備完了となった。あと一歩だ。

総選挙開票結果


2003/11/06 民主党閣僚名簿

民主党の菅直人内閣の閣僚名簿が発表された。副首相は小沢一郎さん。外交を担当すれば、アメリカの単独行動の制止も、北朝鮮との詰めた交渉も、期待できる。田中康夫知事は、地域主権担当。兼職は可能で、中央省庁の権限に切りこむには最適。榊原英資財務相や山崎養世国交相ははまり役。彼らの決断は貴重だ。これで、改革政権の準備は完了し、後は有権者の選択のみだ。


2003/11/03 総選挙後半戦

総選挙は今日から後半戦。マスコミ各社の調査では、自民党が過半数に届く勢いとか。民主党は160〜170議席で、比例は民主が第一党だという。まだ決めていない人も多い。中国ブロックは、小選挙区2、比例4の情勢とか。これはもっと伸ばせる。最後まで全力投球で、計200以上をめざす。


2003/10/30 マニフェストのたたかい

マニフェスト(政権公約)をめぐるたたかいは、民主党が仕掛けただけあり、断然優勢だ。特に年金改革については、小泉首相の方針は最終解決とはほど遠い。民主党の提案は、当面する2兆7千億円の国庫負担増は、予算の組み換えで行い、将来的には、消費税を目的税として基礎年金を全額国庫負担とし、これに所得比例部分を附加するというもの。こちらが断然優れている。高速道路無料化も、理解が深まってきた。あともう一押しだ。


2003/10/27 総選挙公示前夜

参院埼玉補選は惜敗。しかし、27.52%という低投票率で、63万票で1万3千票差は、善戦健闘であり、民主党が組織選挙に十分対抗できることを示している。明日からの総選挙では、民主党はマニフェスト(政権公約)を掲げ、正々堂々と政権交代を目指して闘う。特に岡山は、平均年齢35歳の若い力と女性パワーだ。自民王国の岡山が変われば、確実に日本が変わる。正念場だ。

2003/10/26 参議院埼玉補選結果を受けて(民主党幹事長談話)


2003/10/23 飯島首相秘書官

藤井道路公団総裁が石原国土交通大臣に言ったイニシャルのうちの二人は、青木幹雄参議院自民党幹事長と飯島勲首相秘書官だったようだ。飯島氏に疑惑があるのなら、文字どおり小泉政権を直撃する。石原大臣は、自ら会談の内容を暴露して、この問題のきっかけを作ったのだから、小泉首相に遠慮せず、疑惑解明に責任を果たすべきだ。


2003/10/20 参院埼玉補欠選挙

世論調査では、民主党の島田ちやこ候補と自民党の候補が接戦のようだ。同じ歯科医師対決だが、候補は断然、民主党が良い。この選挙は、岡田幹事長と安倍幹事長の対決でもある。総選挙直前の前哨戦として、非常に重要な選挙だ。必勝を期したい。


2003/10/16 藤井総裁解任

明日、藤井道路公団総裁の聴聞が行われる。石原国交大臣が、「私を納得させられないから解任」というのでは、裁判に耐えられる正当な理由にはならない。民主党大会に合わせて、日曜日に藤井総裁を呼びつけ、解任しようとしたのは、民由合併から世間の目をそらそうという、小泉内閣の姑息なパフォーマンス。裏目に出るのではないか。


2003/10/13 三枚看板

民主vs.自民のたたかいは、菅・小沢vs.小泉・安倍の二枚看板のたたかいだと言われているが、民主党にはもう一枚、岡田克也幹事長という看板がある。岡田幹事長の論戦能力は極めて高く、安倍幹事長を優にしのぐ。自民党の三枚目の看板が、山崎拓副総裁や青木幹雄参院幹事長では、話にならない。


2003/10/09 党首討論−解散・総選挙

今日の党首討論は、参議院国家基本政策委員長の私が主宰した。委員長としての最後の任務で、いよいよ明日は衆議院の解散。前回の総選挙での議席は、民主党127、自由党22、合計149だった。合併による合算で、小選挙区で11、比例代表で5増加という。合計165だが、合併による期待を集めれば、180は射程範囲。今後の努力により220以上は可能で、政権交代も現実味を帯びてきた。

党首討論会議録


2003/10/06 合併大会

昨日の合併大会は大成功だった。私は、大会実行委員長として準備し、議長も務め、大変緊張したが、良い形で終わってホッとしている。菅直人代表が、鳩山由紀夫前代表に登壇を求めて、合併を先導したことへの感謝の言葉を述べたのも良かったし、鳩山前代表の言葉も素晴らしかった。フィナーレの議員・候補者の全員登壇は大迫力だったし、菅・小沢二枚看板の笑顔も良かった。政権交代実現のための良いスタートが切れたと思う。


2003/10/02 田中真紀子さん出馬

田中真紀子さんも、総選挙に出馬の模様。民主党とは直接関係ないが、自民党の議席を減らすのは歓迎。これで、小沢一郎さん、小泉首相も含めて、「自民党をぶっ壊す」役者はそろったが、やはり有権者の力で、菅民主党に過半数を取らせて政権交代させることにより、自民党をぶっ壊すのが本筋だ。


2003/09/29 郵政民営化

衆議院本会議で、菅代表と小泉首相が激論。小泉首相は、郵政民営化が構造改革の本丸と言ったが、郵貯や簡保の資金を浪費して不良債権化させている官業そのものの特殊法人の改革こそが本丸だ。特殊法人を実質的に温存し、天下りを全く禁止できない小泉政権こそニセモノなのだ。

菅民主党代表の質問と答弁


2003/09/25 解散総選挙日程

解散総選挙日程が、10月10日解散・28日公示・11月9日投票で固まった。テロ特別措置法2年延長法案を強行審議するのであれば、受けて立って、これまでの実績や今後の必要性を十分審議するしかない。人気目当ての小泉政権に対して、菅・小沢・岡田体制で「政策の民主党」を掲げ、真の構造改革実現のためには民主党政権しかないと、真正面から訴える。特に岡山県では、若い力と女性パワーで、自民党王国を崩す。


2003/09/22 小泉改造内閣

今回の改造内閣は、魅力もないし、パワーもない。小泉路線に執着し、女性・若手・意外性という小泉人事3原則にこだわった結果、アブハチ取らずに終わった。結局、目立ったのは安倍新幹事長のみ。ブッシュ戦略に追従する、小泉・安倍体制の危険な「坊ちゃん右翼」路線を、ストップさせなければならない。


2003/09/18 民主党マニフェスト

民主党の政権公約(マニフェスト)の第1弾が発表された。目玉は、「分権改革」と「高速道路の無料化」。20兆円の補助金のうち、18兆円を廃止し、1/3の6兆円は、税源ごと自治体に移譲。2/3の12兆円は、一括交付金として自治体の自由な財源とする。川辺川ダムや吉野川可動堰などの大規模公共事業は中止。第2弾が待たれる。わかりやすいアピールの方法を工夫するのが、選対企画の私の責任だ。


2003/09/15 阪神タイガース優勝

18年ぶりの阪神優勝。この歴史的快挙を、ぜひ秋の総選挙での政権交代実現へとつなげたい。阪神優勝の勝因は、金本、伊良部などのトレードの成功と若手の活躍。これは、自由党との合併と若手が活躍する民主党にもあてはまる。それに、星野監督の岡山パワー。民主党の岡山パワーを政権交代の原動力としたい。


2003/09/11 9・11テロ

9・11から2年。世界は、平和と安定とは正反対の方向に向かい、テロの世紀に入ろうとしている。アフガニスタンからイラク、イスラエル・パレスチナへ。次はイラン・北朝鮮なのか。ブッシュ大統領の政策は、限りない憎しみの連鎖を続ける最悪の政策だ。これを無批判に支持する小泉首相の罪も大きい。日本とアメリカの有権者の力で、ブッシュ・小泉路線を転換させ、国連を中心とした平和と安定の世界を実現しなければならない。


2003/09/08 自民党総裁選告示

自民党が、民主党と自由党の合併を、”政策の一致なき野合”と言ったが、その言葉はそっくりそのままお返しする。自民党の小泉・青木連合こそ、”政策の一致なき野合”だ。自民党の若手もだらしがない。民主党の若手のパワーとは雲泥の差だ。自民党山崎幹事長の名誉棄損事件で、裁判所は女性スキャンダルの事実を認定。山崎氏は敗訴した。小泉首相は社会に公然と嘘をつく山崎幹事長をなお擁護するのか。


2003/09/04 青木参議院自民党幹事長

参議院橋本派の青木幹雄氏が、正式に小泉支持を表明した。これで小泉再選が実現すれば、2年前の田中真紀子氏に代わって、青木氏が小泉政権の立役者となり、首相の支持基盤も、国民から自民党内の族議員集団に変わることになる。青木氏は、郵政民営化も道路公団民営化も反対だと公言している。小泉改革が、口先だけで族議員にとって実害がないことを、読み切っているのだ。


2003/09/01 埼玉県知事選圧勝

上田清司候補圧勝の意義は大きい。80万対45万だが、公明系の浜田候補票21万を加えても、14万票の勝ち。野党系の坂東候補の20万を加えれば、100万対66万の圧勝となる。朝日新聞の出口調査では、小泉内閣支持者58%の中で、上田候補は36%、嶋津候補は32%だと言う。小泉支持の48%しか与党候補に投票しない。小泉支持者にも、民主党支持は多いはず。総選挙勝利は十分可能だ。


2003/08/28 小泉再選

自民党総裁選は、小泉再選が濃厚との報道。自民党の活力低下は著しく、党内の権力交代による擬似政権交代システムさえ、機能しなくなった。小泉政治があと3年も続くと、日本は確実に沈没する。民主党政権で真の政権交代を実現するしか、日本再生の道はない。


2003/08/25 埼玉県知事選

マスコミ各社の世論調査では、前民主党衆院議員の上田清司候補が「一歩リード」「やや先行」。徳島県知事選、札幌市長選、青森県知事選と同じ現象だ。しかし、これまでは1勝2敗。私自身の知事選の例もある。前車の轍を踏まぬよう、最後の頑張りを期待したい。総選挙の勝利に、是非つなげよう。


2003/08/21 デメロ特別代表

デメロ氏と東ティモールで談笑 (2001年8月

バグダッドで、国連のデメロ事務総長特別代表が、爆弾テロの犠牲となった。東ティモールでの国連特別代表の後、国連人権高等弁務官になった人で、私も個人的にもよく知っている。将来の事務総長とも言われる人の死は、痛恨の極みだ。ブッシュ大統領は、テロとの闘争を再宣言したが、憎しみの連鎖では何も解決しない。国連は、ブッシュ主義とは全く別の原理で、イラク復興と平和回復に取り組むべきだ。


2003/08/18 サンデープロジェクト

昨日のサンプロで、田中康夫長野県知事が、菅代表・小沢党首の前で、民主党応援の大熱弁。アメリカ追従に対して国連中心主義、中央集権に対して地方分権の旗を立てよ、と進言。菅代表には、もっと短い言葉で強くアピールせよ、とアドバイス。選対本部企画委員長として、テレビでの発言をはじめテレビ映りの工夫など、菅代表のパフォーマンスのバージョンアップに努めたい。


2003/08/14 埼玉県知事選

埼玉県知事選が告示された。参議院議長だった人が、カネの疑惑で辞職したためであり、ウミを出し切らなければならない。そのため、民主党としては、経緯を乗り越え、上田清司さんを友情支援している。また、上田さんと浜田卓二郎さんの議員失職が確定し、10月26日の統一補選が合計6選挙区となった。解散時期に影響を与えるかもしれない。


2003/08/11 初盆まわり

今日から、恒例の初盆まわりを始めた。お世話になった方が亡くなっても、なかなか葬儀に参列できない。そこで、せめて初盆のお参りをというわけだ。明日は総合選対の会議で上京のため、例年より1年前倒し。15日夕方まで、全県を可能な限りまわる。もちろん、挨拶状のほかは手ぶら。私にとって心の区切りとなる、重要な活動だ。


2003/08/07 細川内閣10年 

細川内閣誕生からちょうど10年。わずか8ヶ月後には、自社さ政権で、自民党の政権復帰を許し、まさに「失われた10年」だった。政権交代を可能にする選挙制度改革はできたが、過去2回の総選挙では、小沢新進党、鳩山民主党のいずれも政権交代に失敗。今回こそ菅新民主党で、細川さん以来の夢を実現するときが来た。この機会は逃さない。


2003/08/04 6ヶ国協議

北朝鮮が、アメリカ・中国との3ヶ国協議に、日本・韓国・ロシアを加えた6ヶ国協議を、北京で開催すると発表したのは、大きな前進だ。核問題と拉致問題を早期に解決して、日朝正常化交渉を実現したい。小泉首相は、この問題を政治的に利用することなく、正々堂々と臨んでほしい。


2003/07/31 総理記者会見

7月29日の会見で、小泉首相の表情は冴えなかった。一時の元気も明るさもない。「断固戦う」の言葉だけは勇ましいが、「改革がなかなか進まない」などの弱音もあった。総裁再選も五分五分。民主党は、自由党との合併のメリットを最大限に生かせば、政権交代は十分実現可能だ。


2003/07/28 農業政策 ―― 森ゆうこ議員

民主党岡山県3区総支部大会で、筒井信隆「次の内閣」農水大臣が「民主党の農林業政策」につき記念講演し、民主党なら農業再生が出来ることを示した。筒井さんはシリウス以来の同志で、今は民主党新潟県連の代表。自由党との合併で、新潟では、勇名をはせた森ゆうこ議員も4区の予定候補菊田まきこさんも、民主党になり、ますます多彩な政党になる。


2003/07/24 民主・自由の合併

民主党の菅代表の決断で、民主と自由の合併が実現の運びとなった。秋の総選挙での政権交代に賭ける菅代表の、並々ならぬ決意の現れだ。私は、合併慎重論だったが、政治生命をかけた菅代表の決断を支持する。合併のメリットを最大限に生かし、デメリットを最小限に抑えこむために、全力を尽す。

民主、自由両党の合併に関する合意書


2003/07/21 辻元清美さん逮捕

辻元さんと五島昌子元秘書ら4人の逮捕は驚いた。この時期だから、解散総選挙の日程と無関係ではなかろう。政権交代の実現には、攻撃だけでなく、防御や危機管理も重要。民主党は若い人が多いだけに、資金管理や選挙違反の注意は、怠ってはならない。


2003/07/17 鴻池大臣暴言

今日の法務委員会で、長崎事件を質問。鴻池大臣が座長となって、内閣府に少年非行問題の検討会を設置したが、彼は「(加害者の親は)市中引き回しの上、打ち首」と発言した人。のちに撤回して陳謝したが、信念は変わらないと言う。厳罰化と加害者の親の責任の強調では、お話にならない。


2003/07/14 土屋埼玉県知事辞職

土屋知事の辞職は当然。逮捕された長女の規範意識の低さには、唖然とする。人間と他の動物の違いは、直立歩行と火の使用だけではなく、規範意識が大切。小泉首相のイラク戦争支持や、太田誠一議員や福田官房長官のレイプ擁護発言が、ホンネ重視でタテマエをバカにする風潮を助長していないか。政治家のレベルの低さが、少年犯罪の原因になっていないか。


2003/07/10 長崎幼児殺害事件

長崎の事件について、少年法や刑法の改正論議も聞かれるが、小泉首相はじめ政府も、今回は冷静だ。悩ましい深刻な課題に、党派を超えて取り組む必要がある。今日の参議院法務委員会で、本来の司法改革法案の前に、45分間の緊急質問をし、14歳以上にしか対応できない少年院法の改正と、真実の解明のために必要な「捜査」の必要性について、問題提起をした。犯罪ではないから刑訴法の捜査権限は行使できないというのは、形式論すぎるのでは?


2003/07/07 イラク復興支援

小泉首相のイラク復興支援策は、大間違いだ。一刻も早く、現在の米英軍による統治を、イラク人自身による暫定統治政権に移行させるべきだ。そうすれば、国連PKO活動や人道支援活動が始まり、これに自衛隊も派遣できる。形式のことではなく、実質の話だ。今のイラク特措法では、自衛隊は米英占領軍の「ポチ」か「パシリ」になってしまう。


2003/07/03 米軍占領支援法

イラク復興支援特措法案が、衆議院の特別委員会で可決。イラク支援の方法はいろいろある。民主党は、文民による支援は賛成だ。PKOや人道支援のためならば、自衛隊派遣も認める。しかし今回の派遣は、米軍のイラク占領を支援するために過ぎず、絶対反対。創設以来初めて、戦闘で殺傷という事態に直面するのが、自国防衛でも国連活動でもなく、米軍の占領支援というのでは、自衛隊の皆さんにとっても気の毒だ。

政策情報:イラク問題について


2003/06/30 青森県知事選

青森県知事選は、2万余票差で惜敗。徳島に続いて、終盤の競り合いに負けた。与党vs.野党は基本的に互角というのが、徳島・札幌・青森の共通点。終盤の頑張りがきくかどうかで、勝敗が決まる。接戦を競り勝てる選対を作ることが重要だ。


2003/06/26 イラク復興支援

イラク特措法に、私は反対だ。大量破壊兵器はまだ発見されず、情報の信頼性も疑問で、イラク戦争には大義がない。その上、テロが頻発し、事実上の戦闘が続いている。そこに、日の丸を掲げた自衛隊を送るべきではない。国連旗を掲げた人道支援かPKO活動にすべきだ。その他にも、支援方法はいろいろある。


2003/06/23 えだまめ会

6月15日、岡山県国際交流センターで、菅源太郎さんを講師に迎えて、16才から31才までの若者40人で「えだまめ会」が開かれ、楽しい会話が弾んだ。菅源太郎さんは30才。18才から選挙権を、と若者の政治参加を推進するNPO法人の役員。岡山を若者の政治参加の先進地域にしていきたい。


2003/06/19 三位一体

小泉首相のいう補助金・交付税・税源移譲の「三位一体改革」は、補助金総額20兆円の約2割の4兆円規模。しかも、来年度予算編成まで具体化しない。まさに中途半端・不透明で、マニフェスト(国民との契約)とは似て非。民主党は、補助金15兆円を「一括交付金」として地方財源とする。これこそマニフェストで、どちらが真の地方分権かは一目瞭然。


2003/06/16 会期延長

政府与党は、6月18日に会期末を迎える国会を、7月28日まで40日間、延長することを提案してきた。イラク支援特措法を成立させ、テロ特措法の延長をするためという。いずれも会期延長でなく、臨時国会召集で十分間に合う。9月の自民党総裁選をめぐる駆け引きのための延長で、野党はこぞって反対。大義名分のないイラク特措法も、私は反対だ。国連の活動への協力は、現行法で出来る。


2003/06/12 マニフェスト

昨日の党首討論は、私が主宰した。民主党の菅直人代表は小泉首相に、次期総選挙では公約をマニフェスト(国民との契約)の形で競おうと提案。小泉総裁の自民党では、内閣と族議員と官僚がばらばらで、本当のマニフェストができないと、小泉首相に迫った。答弁は、相変わらずのすり替え。イラクの大量破壊兵器未発見についても、まともな答えはない。小泉首相に、ごまかし話術でなく、真剣な討論を求めたい。(党首討論会議録


2003/06/09 札幌市長再選挙

昨日投票の札幌市長再選挙は、民主党が支持した上田文雄氏が勝利。接戦だったが、徳島県知事選とは逆の結果だ。民主党にとっても、終盤のがんばり、選挙協力のあり方などで、総選挙対策の貴重な教訓を得た。私は前回、寒風の中を終日、候補者カーで応援した。心から祝福し、期待する。


2003/06/05 強行採決

6月3日、心神喪失者医療観察法案が委員会で強行採決された。直前の理事会でも、何の前触れもない抜き打ち採決。法案の問題点が、次々と明らかになり、審議がまだまだ必要だった。推進側の日精協は、国民の税金から、多額の補助金や委託費を受け取り、木村義雄厚労副大臣はじめ数多くの族議員に、政治連盟から献金していた。典型的な「政官業癒着」で、文字どおり金で買われた汚れた法案だ。許せない。私たちは、今後も真面目に精神医療改革に取組んでいく。


2003/06/02 県連大会

昨日の民主党岡山県連第8回定期大会で、県連代表に再任された。責任重大だ。2区津村さん、4区柚木さん、5区はたさんの衆議院予定候補「30代トリオ」が、大会の最後に決意表明。3人とも特徴があって素晴らしく、参加者全員が奮い立ったと思う。全区に「若い力」を立てて、岡山で3議席以上獲得したい。

民主党岡山県連第8回定期大会 議案書


2003/05/29 合流問題決着

26日の菅・小沢党首会談で、菅代表は、自由党との合流を前提に、国会終了直後の統一会派結成を提案。小沢党首は、合流時期の明示がないのはNOの答と解釈するとし、これで合流問題は打ち切りたい、と返答。しかし、政権交代を目指す選挙協力では、両者は一致した。この決着をベースとして、野党結集で政権交代を実現したい。


2003/05/26 りそな銀行

リそな銀行への2兆3千億円の公的資金投入は、言うまでもなく、小泉首相の経済失政の結果であって、責任逃れは許されない。実質国有化をするからには、経営者についても、刑事・民事も含めた厳格な責任追及と、国民の常識に合致する経営刷新が不可欠。りそなの「カルロス・ゴーン」は現れるのか。


2003/05/22 自由党合流問題

昨日の民主党臨時常任幹事会で、自由党との合流問題について、「合流を前提に、通常国会終了直後に、統一会派を結成する方向で協議する」ことが了承され、交渉は菅代表と岡田幹事長に一任された。私は、選挙戦略を考えれば、総選挙前の合流は得策でないと思うが、この問題で民主党内がゴタゴタするのは本末転倒。自民党と対決する総選挙準備を急ぐべきだ。


2003/05/19 徳島県知事選挙敗北

徳島県知事選挙は、大接戦の末、約8500票の僅差で大田前知事が敗北。知事の交代で景気回復するはずはないのに、この架空の争点にかく乱され、不信任の是非も吉野川可動堰も、争点にならなかった。市民政治勢力と抵抗勢力の激突は、まだまだ続く。


2003/05/15 審議ストップ

今日の参・法務委員会は、私の質問で審議ストップ。木村義雄厚生労働副大臣が昨秋、日本精神科病院協会(日精協)の求める心神喪失者等医療観察法案の衆議院審議に、答弁者として関与し、その政治団体から献金をもらっていた。木村副大臣が答弁すること自体が、収賄罪に当たる職務行為そのものかも知れないのに、これを不問に付して審議を続けることは出来ない。この法案に関連して、日精協から資金提供を受けた議員は、他にもたくさんいる。利権政治の典型で、許せない。(会議録


2003/05/12 徳島県知事選挙

5月18日投票の徳島県知事選挙は、大接戦だ。不信任された前知事のリードは、ごくわずか。長野県の田中知事の場合と同じで、無駄な公共事業の削減に対しては、自民党県議団が必死の抵抗をする。この壁を乗り越えないと、改革は不可能。全国の市民の声を、徳島に届けよう。


2003/05/08 心神喪失者等医療観察法案

今日は、参・法務委員会で90分の質問。この法案は、一昨年の池田小児童殺傷事件に、小泉首相が軽率な過剰反応を示したことが、提出のきっかけだ。しかし加害者は、もともと精神障害者を装っていただけ。従って、この法案では対応できず、起訴前鑑定の充実などを図る民主党案なら、手が打てるケースだ。木に竹を接いだ新制度を作るより、精神医療全体の充実こそが大切。来週、さらに質問する。(会議録


2003/05/05 解散・総選挙

小泉首相の自民党総裁任期は9月まで。総裁選前の解散や再選されない可能性も、ゼロではないが、総裁再選後速やかに解散総選挙を行う可能性が高い。総選挙での政権交代実現のためには、岡山での複数議席獲得が不可欠。1区・3区の候補者を早急に決め、前倒しで総選挙準備をしなければならない。


2003/05/01 有事法制

昨日、民主党の緊急事態法制案を衆議院に提出。(1)民主党独自の緊急事態対処基本法案と(2)政府の武力攻撃事態対処法案に対する修正案の2本立て。基本法では、基本的人権の保障を明記し、国会のコントロールを強め、「危機管理庁」の設置も規定した。武力攻撃事態のほか、政府案にない大規模災害やテロ・不審船も視野に。全議員参加でまとめあげ、民主党のまとまりを示した。連休明けからが正念場。

民主党の緊急事態法制の概要


2003/04/28 小宮山洋子さん圧勝

27日投票の衆院東京6区の補選は、民主党公認の小宮山洋子さんが圧勝。私も選対副本部長の責めを果せた。自民・民主の激突では、有権者は民主を選択することが明らかとなった。民主党は、自力をつけなければならない。責任重大だ。

統一補欠選挙開票結果


2003/04/24 個人情報保護法案

個人情報保護法案は、衆議院の特別委員会で最終段階の議論。防衛庁の住基台帳利用が波乱要因。いずれにしても、官僚が市民・国民をコントロールする政府案には反対。民主党を中心とする4野党案のように、市民の自己情報コントロール権を明確にして、第三者機関の個人情報保護委員会」で、諸官庁をチェックすべき。

参考:個人情報保護法案について


2003/04/21 参議院憲法調査会

4月16日の参院憲法調査会は「基本的人権」の最終回で、私が民主党の締めくくり発言。世界史的視点、自己決定権、国内人権擁護機関などとともに国際的人権機関の充実を強調。次回からのテーマの「平和と安全保障」でも、国連を中心とする国際機関の強化を訴えていく。(会議録


2003/04/17 東京6区補欠選挙

15日告示で統一補欠選挙が始まった。政治テロの犠牲となった石井こうき衆議院議員の東京6区に、民主党は前参議院議員の女性候補を擁立。羽田孜さんが選対本部長、私が副本部長。風邪と喉がなかなか治らないが、勝利のために頑張りたい。


2003/04/14 県議選

県議選が終了。民主党は、全体では前進したが、岡山県では現有議席維持。また、議席の過半数が無投票で決まり、投票率が大幅に低下した。民主党県連の基礎体力の不足を痛感。しかし、自民公認や利権派の落選も多く、有権者は変化を求めている。衆参選挙で大きく前進したい。

岡山県議選開票結果


2003/04/10 バグダッド陥落

バグダッド陥落。フセイン独裁体制が崩壊し、戦争は早期終結に向かった。しかし、イラクでもアメリカでも、国民は大きな被害を被り、国連は機能不全になった。開戦は、政治判断の誤り。イラク復興も北朝鮮の核や拉致の問題解決も、国連中心にすすめるべきだ。


2003/04/07 イラク復興は国連中心で

イラク復興は、国連中心で行うべきだ。アメリカは、国連は関係ないという態度のようだが、日米安保条約第1条は、日米両国は国連の強化に努力すると規定している。小泉首相は、今度こそ国連中心主義に戻って、アメリカの説得に全力を挙げるべきだ。


2003/04/03 民主党の支持率

民主党の支持率がまた伸び悩んでいる。小泉内閣や自民党の批判だけだと思われているのか。もうひとつの政権担当政党として、民主党予算案のほかにも、たとえば北朝鮮のミサイルの脅威に対する明確な対処方針などが求められている。正念場だ。


2003/03/31 大島農水相辞任

大島農水相が辞任。これは当然だが、後任にと打診された保利耕輔氏が辞退したようだ。これは小泉首相にとって打撃だ。株価も8000円割れ。政権の末期症状が始まったのではないか?


2003/03/27 統一知事選挙

今日は、統一地方選挙の知事選の告示日。北海道、東京、神奈川、三重に注目。特に東京は、同じ70歳のパワフルシニアの男女対決となった。「平和おばさん」を叫ぶ女性候補の活躍に注目したい。


2003/03/24 岡山市議選

統一地方選の前倒しの岡山市議選は、好成績だった。民主党公認2名は、前回より票を伸ばして当選。連合推薦の3新人も、高位当選。他の市民派議員も順調。民主党一本ではないが、個性あるサラダボール型の市民ネットワークは、元気一杯だ。

岡山市議選開票結果


2003/03/20 イラク問題党首討論−開戦

昨日、私の主宰で、両院合同の党首討論が開かれ、小泉首相と菅代表らが、イラク問題で直接対決した。緊張感に溢れた討論だったが、小泉首相の説明は冗長で説得力はなかった。アメリカに異論の言えない同盟は、真の同盟ではない。今日、開戦。日本は支持をやめ、一日も早く停戦させ、イラク問題を国連の場に戻すよう外交努力をすべきだ。

党首討論会議録


2003/03/17 査察継続をなぜ嫌うのか

アメリカ政府は、外交官の家族や民間人に退避勧告。危険は、イラク市民も同じはず。フセイン独裁の圧政から、市民を解放すると言いながら、実は軍事侵攻で殺害するのでは、話にならない。査察継続を、なぜ嫌うのか。国連を弱体化させる罪は大きい。共同責任の小泉政権には、もう何も期待できない。ブッシュ大統領の自重を強く求める。


2003/03/13 国連の分裂回避

日本の原口国連大使は、国連の分裂回避のために、武力攻撃最後通告となる国連決議修正案に賛成するよう訴えたという。しかし、分裂回避を言うなら、国連決議無視の単独攻撃を公言するアメリカをこそ、説得すべきだ。日本政府の方針は間違っている。


2003/03/10 日米安保条約

日米安保条約があるから、日本はアメリカの武力攻撃を支持すべきだとの意見がある。しかし同条約は、第1条1項で、「武力による威嚇又は武力の行使を…慎むことを約束する」、2項で「国際連合を強化することに努力する」と定めている。アメリカが国連決議を無視すれば、国連を弱体化させることになり、安保条約違反だ。小泉首相は、国連強化のためにも、ブッシュ大統領を説得すべきだ。


2003/03/06 国会議員年金

国会議員の互助年金が問題に。私は、強い要請を受け、民主党の議員年金問題PTの座長を受けた。たしかに、国費投入7割では、お手盛りとの批判は当然。一般の年金と同水準にすべき。新たに退職金を、一般の国家公務員と同じ水準で設けるのも、一つの方法だ。


2003/03/03 衆参統合の一院制を創る会

超党派の有志議員による「衆参両院を統合し、一院制を創る会」の世話人になった。4月に設立総会をひらく予定。私は以前から、参院廃止ではなく、両院を統合して一院制とし、機動的な国会とすることを、国民投票の導入などとともに提言してきた。いずれも憲法に関わる問題で、腰をすえた議論が必要。


2003/02/27 選対本部企画グループ

民主党本部で、統一地方選と統一補欠選を取りしきる「総合選挙対策本部」がスタートした。総選挙もにらみ、今日が初会合。私は、企画担当として本部に参画した。衆・参の若手気鋭の議員8人を揃えた「企画グループ」の座長も務める。責任重大だが、楽しみでもある。


2003/02/24 名古屋刑務所事件

名古屋刑務所の人権侵害は、刑務官による「リンチ殺人」の様相となり、極めて深刻な事態に。法務大臣への「情願」(じょうがん)も、刑務所側の干渉排除という法の精神は完全没却。国会の監視も役に立たなかった。制度を根本から改めることが必要。


2003/02/20 違法な政治献金

定期借家法審議に関する政治献金が、問題になっている。4年前、法務委員会で審議が難航していた法案が、建設委員会に付託換えになって、すぐに成立したが、その際、関係議員に多額の政治献金が行われていたという疑惑だ。確かにおかしな動きだった。小泉首相も、せめて公共事業受注企業の献金は禁止してはどうか。


2003/02/17 イラクと北朝鮮

イラク問題とともに、北朝鮮問題も、国連安全保障理事会に付託されることになった。21世紀の世界で、国連が国際紛争解決の中心になるかどうかの、重大な試金石となる。日本は国連中心主義が国是だ。民主党政権なら、国連による問題解決の道を、堂々と真正面から求める。現政権のように、自分の意見は言わず、ODA援助をちらつかせ、アメリカの意向を忖度し、裏で多数派工作をすることは、断じてしない。


2003/02/13 菅直人党首討論

2月12日の党首討論は、菅さんが初登板。私も委員長として、活性化を一歩前進させた。イラク戦争と北朝鮮問題では、小泉さんの判断停止が浮き彫りになった。直前の韓国訪問の成果も生かし、明らかに菅さんが光っていた。民主党の支持率も上昇に転じ、潮目が変わった。

党首討論会議録 (02/12)


2003/02/10 石井紘基さんの政治遺産

石井絋基さん刺殺事件の裁判は、犯人の言い分に則って、トントン拍子に進んでいる。石井さん本人の言い分を聞くことができない、無念の裁判だ。民主党は、「故石井紘基議員事件の真相を究明し、その遺志を継ぐ会(仮称)」をつくる。会長は羽田孜最高顧問、私は副会長と資料調査解明委員会委員長。石井さんの残したダンボール60箱の資料を、明日、開封する。無念の思いは、必ず晴らす決意だ。


2003/02/06 民主党の予算案

民主党の予算案を決定。総額は政府案と同じで、81,8兆円。使いみちで違いをつけた。公共事業費、ムダな補助金、特殊法人支出等で、8.8兆円を削減。これを財源にして、福祉、雇用、子育て、環境、中小企業等に重点投資。これにより、100万人の仕事を生み出す。地方へは、個別補助金に代えて、15兆円の「一括交付金」を創設し、財源の地方分権をすすめる。これを実現すれば、日本が変わる。


2003/02/03 「もんじゅ」と「コロンビア」

高速増殖炉「もんじゅ」の設置許可無効判決も、アメリカのスペースシャトル「コロンビア」の爆破事故も、ともに巨大技術への重い警鐘だ。特に「もんじゅ」は、その目的の見直しも含めて、なし崩しでなく、正面から議論すべき課題になった。


2003/01/30 法務省人権擁護局

法務省の人権擁護局長が、森山法務大臣に対し、人権擁護につき意見具申した。名古屋刑務所事件の調査結果に基づき、革手錠の使用抑制など、受刑者の人権状況の改善を求めたもの。名古屋法務局も名古屋刑務所に勧告した。局長の大臣に対する意見具申は異例で、昨年12月の私の質問に応えたもの。一歩前進と評価する。


2003/01/27 「大したことない」発言

菅直人質問に対する小泉首相の「大したことではない」発言は、何かにつけ引用され、政権崩壊にじわじわ効きそう。小泉政治の本質が“口先だけの改革”だと、端的に示しているからだ。最大の公約は行財政改革だと開き直ったが、実はこれが最大の公約違反。昨年の小泉首相のつまずきも、アフガン支援会議に関する菅質問から始まった。いよいよ民主党の追撃が始まる。

1/23予算委員会会議録


2003/01/23 BSE感染牛

6、7頭目のBSE感染牛が出た。6頭目まではすべて、(株)科学飼料研究所高崎工場の代用乳を飲んでいた。これを飲んだ牛は約3万頭。私は、昨年3月の参議院予算委員会で、感染経路としてこの可能性を指摘し、飲んだ牛の追跡調査と死亡牛の全頭検査を提言した。3頭目の時点だったが、いまだに農水省の反応は鈍く、原因究明の気迫が感じられない。


2003/01/20 通常国会開会

第156回国会が召集された。会期は150日間、6月18日まで。民主党の菅・岡田新体制が、小泉内閣と対峙する正念場だ。相変わらずの税金無駄使い予算の組換え、有事(緊急事態)法制、個人情報保護法、人権擁護法など重要案件が山積。党首討論での小泉・菅の直接対決などで、停滞からの脱却には、政権交代しか道がないことを明確に示す。締めくくりは、解散・総選挙だ。


2003/01/16 靖国参拝

小泉首相の突然の靖国神社参拝で、日韓・日中関係がにわかに悪化した。北朝鮮問題の政治解決のためにも、大きなマイナス。自民党総裁再選のための遺族会(古賀誠会長)対策であることは明らか。早急に国民的追悼施設を作れば解決するのに、小泉首相の判断ミスと実行力の欠如で、国民が災難を被っている。


2003/01/13 野党結集準備委員会

民主党の「野党結集準備委員会」の委員に指名された。委員長は石井一さんで、委員は10人。野党間協議は、ここでの検討を踏まえて行われる。国会内協力、政策協議・協力、選挙協力は当然のこと。さらに、政権構想協議も出来るようにしたい。特に、中国ブロック責任者として、ブロックでの選挙協力を強力に推進したい。


2003/01/09 小泉首相ロシア訪問

小泉首相がロシア訪問で、北朝鮮拉致問題の打開の道を探るとの報道。それも一つの方法だが、もっと国連を活用する方法もある。国連の機関の仲介で、家族との話し合い、日本への帰国、人道的食糧援助などの実現をめざすべきではないか。


2003/01/06 30歳代トリオで政権交代へ

今日から、通常の活動開始。まず7時半からの駅前街頭演説。午後は、岡山2、4、5区の衆議院候補予定者(30歳代トリオ)と一緒に挨拶まわり。3人とも、相手は自民党の強豪現職なので、民主候補が勝てば政権交代に直結だ。3人の勝利に全力投球する。


2003/01/02 構造的組織犯罪

新年おめでとうございます。年末から年始にかけて、自民党と公共事業受注企業との、違法な政治献金の実態が次々に明らかになった。これらは、自民党の構造的な組織犯罪だ。この構造は政権交代でしか変わらない。今年こそ民主党を中心とする改革政権を、国民のみなさんと共に実現したい。


>>01年 02年 03年 04年 05年 06年 07年 08年 09年 10年


〜2001/06/14 政策秘書のショートコメント


江田五月のショートコメント 2003年 戻るホーム主張目次