江田五月活動日誌 2008年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ

12月24日(水) ハンセン議連、議運s、本会議s(会期末、決議)、工藤さん、鈴木・風間さんs、江橋さんら、リハーサル、一献

ハンセン病議懇合同会議で

今日は、10時から短時間、ハンセン病関係議懇の合同会議に出席し、「ハンセン病対策議員懇談会」会長の津島雄二さんと「ハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会」会長の藤井裕久さんに続き、後者の前会長ということで一言挨拶しました。入所者の高齢化が進み、職員による質の高い生活サポートのため定員確保が不可欠です。中座。

10時20分に議長室に入り、打ち合わせ。最終段階の案件の処理につき、最後まで折衝が続きました。11時半から、議院運営委員会に出席。11時50分から10分間、本会議を主宰し、逝去された元参議院副議長の瀬谷英行さんに対する弔詞を朗読し、外交防衛、文教科学、厚生労働の各委員会で採択と決定した請願99件を採択し、財政金融委員会の地域金融円滑化等3法案、厚生労働委員会の子ども手当法案、経済産業委員会の独禁法改正案等2法案を一括して起立多数で継続審査とし、財政金融委員会の法人税法改正案を起立多数で継続審査とし、その他の案件は異議なし採決で審査と調査を継続とし、休憩を宣しました。会期末処理が終わったところで通常は議長挨拶を行うのですが、参議院から衆議院に送付した法案の処理が衆議院で終了していないので、行いませんでした。

その後、参議院改革協議会内に設置された選挙制度に関する専門委員会の工藤堅太郎専門委員長に来ていただき、次期通常国会の会期中に選挙制度改革の結論を得るよう、お願いしました。12時5分に、与党国対委員長の鈴木さんと風間さんが来られ、18日の厚生労働委員長の採決の判断につき、改めて説明を求められました。議長としては、委員会の審査結果は委員長報告によって承知するほかありません。その他にも、来客が続きました。

13時半過ぎに、民主党会派から、「参議院の審議権尊重に関する決議案」が提出され、13時50分過ぎに議院運営委員会に出席。14時5分から5分ほど、本会議を主宰し、決議案につき大石正光さんが趣旨説明をされ、123対0の全会一致で可決されました。与党は欠席、共産党は棄権でした。

その後、さらに打ち合わせやデスクワーク。16時前に、江橋崇教授と政策秘書の金子君らが来室。16時から30分ほど、1月5日に予定されている次期国会の開会式のリハーサルを行いました。17時から1時間ほど、同僚議員と一献傾けました。夜、議員宿舎の近所の聖イグナチオ教会のミサに行きました。

工藤専門委員長と 江橋教授と金子君と大西さん

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