江田五月活動日誌 2014年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ

12月23日(火) 汗、フォーラム、基調演説、長春・仁川・成田、帰国

 今日は、「中日韓協力15周年シンポジウム並びに第1回中日韓人文交流フォーラム」の当日です。私に与えられた部屋は超豪華で、王侯貴族になった気分でしたが、冷蔵庫がなく、昨夜はうろうろしながらやっとビールを手に入れました。外は厳寒ですが、屋内は暖房が利きすぎ、汗をかくほどでした。

ホテル - 室内
同 - 窓から

 8時から朝食を取りながら、昨夜遅く到着した日本からの参加者らと懇談。9時から1時間、開会式と基調演説に出席しました。まず、主催者側の外交学院の秦亜青院長、吉林省の?超良省長と中日韓三国協力事務局の岩谷滋雄事務局長が開会挨拶をし、基調演説となって、王忠禹さんに続いて私の番となりました。始めたのが9時35分過ぎで、用意した原稿を多少飛ばし、猛スピードで、それでも緩急や抑揚をつけて、終わったのが9時55分を回っており、事務方はさぞやきもきしたと思います。

フォーラム - 全景
同 - 参加者
同 - 演壇
同 - 私

 そのまま促されて退席し、長春空港へ。11時前に着き、送りに来てくれた若い皆さんのお手伝いで、大急ぎで手続きをして、12時の便で仁川空港へ。2時間弱の飛行と1時間の時差で、15時に着陸。上空から見る吉林省は雪に覆われ、川は凍結していました。仁川では、独力で(当たり前ですが)トランジットの手続きをして、18時半の成田行きの便まで、ただ今待機中です。私の演説は、後ほどホームページにアップします。

長春の見送り
川も凍結

 アシアナ便のゲートまで歩くと、多彩な免税品店街で大賑わいで、客に伝統工芸のお面製作の体験をさせる店もありました。19時前の便の離陸がやや遅れ、2時間の飛行で、太平洋に抜けて千葉沖から陸地に入り、21時に成田空港に着陸して帰国しました。議員宿舎帰着は、22時半でした。

仁川空港 - 免税店街
同 - 伝統工芸店
千葉沖から

2014年12月23日(火)

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