江田五月 活動日誌 2003年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月27日(金) 総会、本会議、人権、帰岡、出馬会見、源太郎さん、大阪

今日は9時半から、議員総会。角田会長が、「政局は、闘いを挑まないと、有利に展開することはありません。イラク新法反対の態度を鮮明にし、延長国会の会期末には積極的に解散を勝ち取る姿勢で、頑張りましょう。」と檄を飛ばされました。

10時から、本会議。筆坂秀世さんの議員辞職願いが許可されましたが、事態の説明を拒否する共産党の姿勢を批判するヤジで、議場は賑やかでした。次いで、次世代育成支援法案につき、谷博之さんが質疑。労働基準法改正案など3法案が可決、成立。小野清子さんが共生社会調査会の中間報告。

11時から、今朝閣議決定された「公益法人改革基本方針」に対する民主党担当者の談話を起案し、発表手続きを取りました。

11時半、部落解放同盟の役員が来られて、人権擁護法案につき協議。14時のフライトで、羽田から帰岡。

菅源太郎さんと記者会見

16時にちょっと遅れて、県政記者クラブで、衆議院岡山1区の菅源太郎さんと参議院岡山選挙区の私の、出馬会見。津村啓介さんと柚木道義さんも同席し、挨拶されました。これで岡山県の衆議院候補は、30代カルテットとなりました。源太郎さんはさすがに注目され、テレビも新聞も全社が取材してくれ、出馬の動機などの説明も明確でした。私の発言要旨は次のとおりです。

私がこの4半世紀の間、追いかけてきた政治の目標は、政権交代と市民の政治です。今これが、やっと「夜明け前」まで来ました。この1年で政権交代が実現していてもいなくても、これからの数年は、日本に真の政権交代政治が根着くかどうかの正念場です。世界も日本も、21世紀の行方を決める大きな分岐点です。市民政治の流れを確かなものにします。そのため、衆議院では必ず30代を育て、岡山県は決して「保守王国」ではないことを実証します。これらが、私の次の任期の使命です。

その後、候補者がそれぞれ、マスコミの資料写真の撮影。18時から2時間、源太郎さんのキャッチコピー等の打合せ会。20時過ぎから、みんなで夕食。22時前の新幹線で、大阪へ。


ききょう ノカンゾウ

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