江田五月 活動日誌 2003年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月28日(土) マイノリティー研、残留孤児、2区大会

残留孤児の吉岡勇さん
第2区総支部大会で挨拶

今日は大阪のホテルで起床。9時半から大阪人権センターで、武者小路公秀教授を代表とするマイノリティー研究会で講演。江橋崇教授、山崎公士教授、戸塚悦朗さんなど、少人数ですが人権関係研究者の精鋭の集まりです。まず私から、人権擁護法案をめぐる情勢につき、1時間半話をし、その後1時間、質疑応答や意見交換。政府案の評価と批判、野党各党の考え方と3党対案の動き、国会審議の状況、人権救済の将来展望など、広範囲の議論となりました。

12時、会場の外に、中国残留孤児の吉岡勇さんとその家族の皆さんが訪ねてこられました。5月22日の集会と法務省への申し入れ以来ですが、6月20日に鄭さん、尚さん家族に特別在留許可が認められ、大変感謝されました。しかし時間がなく、ほとんど言葉を交わす事が出来ず失礼しました。吉岡さんが、JR新大阪駅まで送ってくれ、帰岡。

13時半過ぎ、知人にご子息ご結婚のお祝いを一言申し上げて、14時から2時間強、民主党岡山県第2区総支部の定期大会へ。津村啓介さんが代表で、総選挙に向けた必勝体制を決定します。私は、県連代表として挨拶し、私自身の出馬決意も含めて、これから1年の政治決戦の重要性を強調しました。1区の菅源太郎さん、4区の柚木道義さんも駆けつけ、30代路線を強く印象付けました。5区のはたともこさんを含め、期待が大きく膨らんできます。


グラジオラス ギボシ

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