江田五月活動日誌 2015年3月 >>日程表 ホーム総目次3月目次前へ次へ

3月5日(木) 法務担当、議面請願、モンゴル若手議員、小山さん、法務・厚労合同会議

 今日は、12時前に会館事務所に入り、来客応対。法務省担当の記者さんが挨拶に来ました。12時半前から議員面会所前で、全自交、交通労連と私鉄総連のハイタクフォーラムの皆さんによる国会請願デモを迎えて激励し、請願書も受け取りました。中座して昼食を取り、事務所に戻ってデスクワーク。

法務省担当記者
ハイタクフォーラム請願 - 全景
同 - 頑張るぞ!

 14時から30分強、外務省の戦略的実務者招聘で訪日した3名のモンゴル若手国会議員と参議院日本モンゴル友好議員連盟との懇談会に出席しました。まず私が議連会長として挨拶し、日本側参加者10人弱が自己紹介をし、モンゴル側が同様に発言しました。バーサンフー議員は弁護士で、日本大使館の顧問をしていたそうです。最後に記念品を渡し、記念写真を撮りました。

モンゴル若手議員との懇談会 - 全景
同 - 挨拶
同 - 記念写真

 15時過ぎに、小山展弘さんが来られ、掛川市で県議選に臨む戸塚久美子さんの支援につき協議しました。

小山展弘さん

 15時50分から10分間、法務部門会議に出席し、選択的夫婦別姓と待婚期間短縮の民法改正案を、民主党議員立法として法案登録することを決めました。次いで16時から1時間20分ほど、法務部門・厚生労働部門合同会議に出席し、政府側から「技能実習制度の見直しに関する法務省・厚生労働省合同有識者懇談会」報告書と「外国人介護人材受入れの在り方に関する検討会」中間まとめにつき説明を聞き、質疑を行いました。外国人労働者の受け入れについては、多様な角度から長く議論を行っていますが、今回は本国への技術移転に資する制度を作ろうというものです。しかし、現状をしっかり把握して対策を考えるのでなく、理屈をつけて現実を糊塗するように見え、特に問題の多い介護分野については、介護技術の本国への移転を目的とするというのは、いかにも取って付けたような印象が強く、疑問を呈する発言が相次ぎました。

法務・厚労部門合同会議

2015年3月5日(木)

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