江田五月活動日誌 2008年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ

12月14日(日) 古墳群式典、古墳群見学、事務局会議、上京、篤姫

大谷・定古墳群式典で

今日は8時半に自宅を出て、岡山道を北上して真庭市の北房文化センターへ。10時から1時間ほど、「大谷・定古墳群国史跡指定記念式典」に出席しました。琴と尺八の演奏などの後、井手市長の式辞、教育委員長の挨拶、教育長の経過報告があり、来賓挨拶の冒頭に私が挨拶しました。姫井由美子さんと浅野県議の挨拶と来賓紹介が続きました。

終了後、その古墳群を見に行きました。岡山県では、県南の古墳群は6世紀のもので、7世紀に入ると北上してこの地域に移ったそうです。聖徳太子が593年に推古天皇の摂政となり、601年に斑鳩宮が始まって冠位十二階や十七条憲法を定め、607年に法隆寺を建立して仏教を広め、622年の没後、蘇我入鹿により643年に一族が滅ぼされた時代です。古墳群を見ながら、その時代の人々の暮らしを思い、現代の華やかさと危うさに想いを廻らせました。

岡山市に戻り、14時から、事務局会議。年末年始の活動予定を議論しました。駅近くで夕食の後、18時過ぎの新幹線で、上京。22時過ぎから、NHKのBSで大河ドラマ「篤姫」の最終回を見ました。圧巻でした。

古墳群国史跡指定の碑 大谷1号墳
柿と定東塚古墳 定北古墳

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