江田五月活動日誌 2007年5月 >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ

5月11日(金) 死因究明、総会、本会議、津村・柚木・菅さんs、憲法特、帰岡、総合選対

死因究明小委員会で

今日は8時から1時間、法務部門会議に設置された死因究明制度小委員会の会合に出席。変死の処理も医療現場での死亡の処理も、さらに医事紛争の処理も、適切に行われていると到底いえず、折角の医療水準の進歩向上に資する多くの事例が埋もれてしまっています。この事態の改革のため、新たな制度の創出に取り組んでおり、今国会での法案提出を目指しています。

9時半から、議員総会。輿石東議員会長が、憲法改正手続き法案の審議につき、状況説明をされました。数の上では、与党の強硬姿勢に対抗することは出来ません。しかし、安倍内閣の強権的性格についての判断資料を国民に示し、選挙での主権者としての判断を求めることは出来ます。物理的抵抗で怒りを表現するのも一つの考え方です。しかし、今回の法案は議員立法で、特別の措置がなければ安倍首相は答弁席に立つことがないため、特に本日の締めくくり質疑を安倍首相の出席を得てテレビ中継で行い、有権者に判断の資料を提供することとし、附帯決議も付すこととして日程合意に応じたものです。苦渋の決断です。

10時から45分間ほど、本会議。株式会社商工組合中央金庫法案につき、藤末健三さんが、鋭く分かりやすい質問で、中小企業と大企業との格差拡大をあぶりだして政府の無策を問いました。先日の岡崎トミ子さんのパート労働関係の質問とあわせ、格差社会の実態と責任の所在を国会論戦で明確に示すものです。その後、3法案の採決を行い、終了後に議員総会を再開して、夏の参院選の打合せをしました。

12時から1時間弱、民主党岡山県連の津村啓介代表、柚木道義幹事長と、昼食を食べながら、県連関係の打合せをしました。そこへ菅直人さんが食事に現れ、短時間ですが談笑。

13時過ぎから、「日本国憲法に関する調査特別委員会」の質疑を傍聴。衆参の法案提出者のほか、安倍首相が出席され、まず舛添要一さんが40分、質問。私は、次の簗瀬進さんの質問に移るところで中座し、14時過ぎの新幹線で、帰岡。

18時から、連合岡山の皆さんとの拡大総合選対会議に出席し、参院選への取り組みをお願いしました。18時半過ぎから懇親会に移り、2時間ほど連合岡山の皆さんと参院選必勝で盛り上がりました。

拡大選対会議で挨拶 一致団結して

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