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4月28日(金) 総会、本会議、衆院厚労委、共謀罪集会

今日は9時半から、議員総会。私が冒頭挨拶で、今日が初登院となる太田和美さんを紹介し、連休前国会の緊迫状況に注意喚起しました。続いて太田さんが、「地道に活動します。ご指導を!」と簡潔に挨拶し、大きな拍手を受けました。

議員総会で挨拶 太田和美さん

10時から、本会議。住基法改正案、高齢者等移動円滑化法案がいずれも全会一致で可決。最後に男女雇用機会均等法改正案が、円より子理事のご努力で、全会一致で修正議決。全て参議院先議のため、衆議院に送付されました。その後、輿石幹事長、平田国対委員長と協議。衆議院の法務委員会の共謀罪質疑は、国対折衝で採決は見送られ、今日の激突は回避されました。

アムネスティ日本の天野さんと富永さん

12時前、衆議院厚生労働委員会に行き、柚木道義さんの医療関係法案についての質疑を傍聴。その後、衆議院の国会対策委員会の控室をのぞき、荒井聰さんと意見交換。昼食後は来客やデスクワーク。アムネスティ日本支部の新役員が来られました。

17時から、民主党主催の「監視社会にNO!4・28共謀罪反対集会」に出席し、決意を述べました。森永卓郎さんが講演をしてくれました。「1920年代、浜口雄幸首相が『明日伸びんがために、今日縮む』と訴えて総選挙に勝利し、右翼の凶弾に倒れました。その後、国民の不満が爆発し、軍部圧制となりました。鬱屈した空気は、指導者が退場した後も、残るのです。今、小泉首相のもとで、同じ現象が起きようとしています。」

菅直人代表代行をはじめ、出席した国会議員が力のこもった決意表明をしました。その後、菅さんと意見交換。20時前の新幹線で、帰岡。自宅の庭では、暗闇の中で、庭の花々が春を謳歌していました。


森永卓郎さんから問題提起 菅直人さん 決意表明
監視社会にNO! 4.28共謀罪反対集会
 
庭のボタン 同じくカラタチ 同じくドウダン

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