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12月22日(水) 役員会、常幹、法務省予算、京都、帰岡

今日は10時半から1時間半、役員会。まず岡田代表が挨拶。定期党大会は、予算の財務省原案の発表と重なりましたが、各社ともきちんと記事に取り上げられ、来年に向けてのスタートが切れたと思います。規約改正で位置付けられた政権戦略委員会の人選が決まり、私も参議院議員会長として委員に指名されました。

国会運営に関し、改革すべきポイントにつき意見交換しました。今年1年を振り返って、与野党間で活発な議論がなされなかったことを痛感します。小泉首相と与党の逃げの姿勢が原因なのですが、党首討論の回数、委員会審議のあり方、議員立法の扱い方などにつき、問題点を絞って、通常国会の前に与党と交渉します。

12時から1時間弱、常任幹事会。総選挙の予定候補者が、まだ60余選挙区で決定されていません。そのうち30程度は目処が立って来ています。そこで、最後の30程度のうちの10数選挙区につき、選挙区を特定した公募を行うこととしました。

13時過ぎに、法務省担当者から、予算編成につき説明聴取。補正予算で過剰収容対策経費として650億円余が認められ、11刑務所で5,494人の定員増が図られます。また、来年度予算の当初内示で民事法律扶助経費が5億円増額され、45億円となります。ハンセン病関係の人権啓発予算要求がゼロ査定との報道がありましたが、その後の事務方折衝で、ハンセン病をはじめとする特別人権啓発活動のための実質的な予算の裏付けが出来そうです。

14時半過ぎの新幹線で、京都へ。17時から2時間、社民連時代の仲間の皆さんと忘年懇談会。民主党になり、京都では国会議員の若返りが大きく進んでいます。そのことは大切なことですが、古い友人たちも大切にしたいと思っています。20時前の新幹線で帰岡。

岡山駅前のイルミネーション
 

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