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1月14日(水) 年金PT、選挙法、帰岡、電機連合、新年会s

今日は10時から、民主党の年金改革プロジェクトチーム(PT)の新年初会合に出席。年末に政府と与党間でまとまった年金改革案の説明と今後の課題につき、厚生労働省の担当者からヒアリングをしました。細かな点はいろいろ配慮されており、女性の年金の制度改革や保険料徴収の改善など、今後の課題についての問題意識もあります。しかし、いくら小手先の制度改革で「100年の安心」と言ってみても、抜本的制度改革をしないと、国民の不信も不安も解消しません。

11時、昨日の党大会に出席していたはたともこさんが来室。昨秋の総選挙で善戦し、中国ブロック比例の次点となっており、今月中には公認内定となる見込みです。

雪の関が原(撮影:江田五月)

12時から、公職選挙法改正につき、小人数の勉強会。自民党の新井正則議員のように、候補者本人が政党交付金を買収資金に使ったようなケースは、論外です。しかし今回は、民主党にも連座制に問われるケースが出ています。使う資金の多寡により当落が決まることは、何としても改めなければなりません。その意味では、選挙違反の摘発が厳しくなることは、歓迎です。

しかし、運動員への時給数百円のアルバイト料の支払いが、選挙運動費用の範囲外だったため、運動員買収とされるようなケースまで、また違反した組織的選挙運動管理者とされるが、中枢外の少人数の取りまとめ役だったケースまで、連座による当選無効にしてしまうという制度が、本当に正しいのかどうか、さらにそもそも運動員の規定が、今のようなあいまいなもので良いのかどうか、検討の必要があります。摘発側の裁量の余地が広過ぎると、選挙運動の創意工夫が阻害されます。

14時前の新幹線で、帰岡。18時前に、電機連合岡山地協の幹事会に出席し、推薦のお礼と決意表明をしました。18時過ぎから、岡山一般の新春旗開きに出席して挨拶。19時過ぎ、公明党岡山県本部の新春の集いに出席。自公の枠組みで進行しており、私の挨拶の機会はありませんでしたが、懐かしい労朋友に大勢お目にかかることが出来ました。友情あるご配慮に感謝します。


 
岡山一般の旗開きで挨拶

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