江田五月 活動日誌 2003年3月 >>日程表 ホーム総目次3月目次前へ次へ

3月1日(土) 卒業式、RSK、上京、岡崎幸夫さん、帰岡

今日は10時から、倉敷翠松高校の卒業式に出席。理事長が、私の中学・高校時代からの水泳の友人で、家業の学校経営を、1学年600人強で共学の、茶道を正課に取り入れた、特色ある立派な学校に育て上げました。私は祝辞で、歴史を概観しながら、21世紀という全く新しい、海図のない時代に巣立っていく若者に、希望を託しました。

RSK「国会報告」録画風景

14時から、地元のRSK山陽テレビの国会報告の録画。貴重な3分半です。まず、イラク戦争。アメリカでも強い反対論があること、一度は戦争に勝っても、テロの横行や北朝鮮への波及などを考えれば、問題解決にならず、日本も他人事でなくなることなどに触れ、戦争ではなく、査察継続で解決を目指すよう、強く主張しました。

次に、民主党予算案。諫早湾干拓のように、経済効果も乏しく、自民党県連幹事長に違法献金されるような、環境破壊型事業を満載した予算では、景気回復は出来ません。民主党は、野党で初めて、予算案を作りました。8.8兆円を削り、同額を真に国民のニーズに応える諸事業に分配し、100万人の雇用を作ります。また、地方に渡す15兆円を、細分化された補助金でなく、6項目に大括りにした一括交付金にし、地方の能力を生かします。

最後に、行政責任の明確化です。大島農水相も森山法相も、けじめをつけなければなりません。予算は来週から参議院。党首討論の小泉・菅直接対決は、私の担当。頑張ります。

空のダイヤが乱れ、予定変更で、15時過ぎの新幹線で上京。18時からの岡崎幸夫さんの集会に遅れて出席し、激励の挨拶。彼は現職の大田区議ですが、4月に都知事選と同時に行われる都議補選に、民主党公認で出馬します。氷雨の中、後援会幹部の皆さんが100人ほど集まってくれ、私から、都議への挑戦の意義を訴え、ご理解とご支援を求めました。会場は30分ほどで失礼し、最終新幹線で帰岡。


岡崎幸夫後援会

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