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11月25日(月) 駅前演説、挨拶まわり、人権、イラクの子ども、取材(北川知事)

今日は7時半から、恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です!」。私が30分ほど話したほか、草苅隆幸県議、羽場より三郎市議、津村啓介さん、綾幹事、若手新人の石宮清寛矢掛町議も参加し、賑やかでした。

喫茶店で朝食の後、若干の企業挨拶まわり。9時半から、部落解放・人権研究岡山県集会。部落解放同盟岡山県連の主催で、今年も大盛況。来賓席には、自民党国会議員もおられましたが、「人権委員会は、受刑者虐待の法務省には任せられません。真に独立した、実効性のあるものを作りましょう。」と、あえて強調しておきました。

12時過ぎの新幹線で上京。東京駅から、参議院予算委員会に直行したのですが、福山哲郎さんの質問を傍聴できませんでした。失礼しました。

15時半からの「イラクの子供たちに関する勉強会」に、池田香代子さんのお話が終わったところで、遅れて参加。写真家の森住卓さんの写真をスライドで見せていただきましたが、あどけない笑顔の子供が実は白血病で頭髪を失っていたり、むごい奇形の嬰児の写真が続いたり、無残でした。劣化ウラン弾の影響と思われます。顔を背けてはなりません。内藤正光さんのHP参照。

夕方からは、千葉景子さんと人権擁護法案の、山内おさむさんとNPO税制法案の、鈴木寛さんと法科大学院法案等の、それぞれ打ち合わせ。記者の取材も続きました。民主党内の動きのほか、北川正恭知事の3選不出馬表明についても聞かれました。私の見方は単純で、熊本県知事だった細川護熙さんと同様、ご自身の信念と公約に従ったまでで、シナリオに沿った行動ではないと思います。今後のことは、これからお考えでしょうが、民主党内の今の動きとは直接連動しないと思います。


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