江田五月活動日誌 2016年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月10日(金) 日枝神社行進(午前、午後)、書道展、日中会館理事会、柳大使送別

 今日は、8時半前に所用のために議員宿舎を出る際、赤や黄色などで飾り立てた大行列に出くわしました。山王日枝神社の行列で、町内の子どもたちも揃いの法被姿で、さあ出番だと張り切っていました。

日枝神社ご神幸 - 行進
同 - 子どもたち

 所用を済ませ、14時前に公益財団法人日中友好会館に着くと、美術館で「中日友好書道交流展」を開催中で、短時間でしたが鑑賞しました。なかなかじっくりと拝見するゆとりがありません。

 14時から1時間半ほど、日中友好会館の理事会に出席しました。私は理事で会長を務めており、実務は武田勝年理事長や荒井克之常務理事が執ってくれますが、公益法人なので手を抜くわけにはいきません。11名中10名の理事が出席で会議は成立しており、平成27年度計算書類と議事報告、次回評議員会の招集、日中学院の吉田学院長就任の全議題がすべて満票で可決されました。さらに若干の報告と意見交換があり、張理事、西堀理事と名尾監事から退任のご挨拶があって終了となりました。その後、久しぶりに会館事務所に入り、若干のデスクワークをしました。

日中友好開会委理事会 - 全景
同 - 発言

 16時半過ぎに出ると、朝と同じ行列に出会いました。江戸三大祭のひとつの山王日枝神社のご神幸で、500人ほどが練り歩くと、後のテレビ報道で知りました。大きな花車が一際異彩を放っていました。

ご神幸 - 花車

 17時前から30分ほど、韓国大使館で、民進党の「未來に向けて戦後補償問題を考える議員連盟」の会長としてスタッフの皆さんと共に間もなく離任される柳興洙大使と面談し、ご功績を労いました。現在78歳で、両国関係の改善を目指す朴槿恵大統領が大きな期待を掛けて起用し、融和に向けた流れを作り出されました。しかし事態は楽観を許さず、ご自身の役割はここまでとバトンタッチを決断されました。私の父の母校である善隣商業のことなども話題となり、記念品を交換して記念写真を撮りました。

柳大使お別れ - 全景
同 - 記念品
同 - 記念写真

2016年6月10日(金)

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