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4月14日(土) 花冷え、現代社民主義研究会、懇談、帰岡

今日は終日、花冷えの雨。午前中は議員宿舎でゆっくりし、12時過ぎに傘を手に出て四ツ谷駅で昼食。JR中央線で中野へ。

学生時代からお世話になりっ放しの日本女子大学の高木郁郎名誉教授らを中心とした「現代社会民主主義研究会」が8年間続き、50回目の締めくくり会合を「最終講座 政権交代とは、何であったのか!?」とのテーマで行うことになり、私も講師に呼ばれました。13時半過ぎに研究会会場に着き、河合元都議や稲津元市議らと懇談し、若干の打ち合わせ。

14時過ぎから2時間強、高木さんの問題提起と司会で、私と一橋大学の中北浩爾教授が、まず各自15分程度ずつ話し、さらに論点を掘り下げ、会場の皆さんも討論に加わって賑やかに議論しました。私は、民主主義と政権交代とは表裏一体であり、民主党政権の成立によってやっと日本は政権交代時代に入ったという時代認識を強調し、政権の担い手の交代や拡大の意義を述べました。民主党の政党としての弱さや政権運営の拙劣さは認めますが、だからと言って元に戻したり、政党政治を諦めてはなりません。

さらに16時半過ぎから、参加者50人ほどで、近くの喫茶店で懇談の機会を持ち、五百蔵弁護士の挨拶と音頭で乾杯し、小人数に分かれた懇談に花が咲きました。中座し、東京駅で夕食を取り、19時前の新幹線で、帰岡。

研究会で−河合さん、稲津さんと 同−全景
同−発言 同−同
同−懇談 同−同

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