江田五月活動日誌 2012年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次 前へ次へ

12月25日(火) 民主党代表選(受付、両候補、不在者投票、両院総会、結果報告、取材)、熊崎君、全療協、国の…、第9

 今日は、民主党代表選の行われる両院議員総会の日で、党中央代表選挙管理委員長として、緊張した一日した。8時半に議員宿舎を出て民主党本部に入り、選管委員の難波奨二さんらと打ち合わせをし、9時から届出の受付をしました。すでに馬淵澄夫さん陣営の菊田真紀子さんらと海江田万里さん陣営の江崎孝さんらが来ており、私が受付開始を告げた後、届出順の抽選をし、馬淵さん、海江田さんの順と決まり、順次、関係書類を受け取り職員の点検を経て私が確認書を交付しました。受付は10時まで、暫時待機しましたが、他に動きはないので、9時半前に会館事務所に入りました。

民主党代表選−届出受付

早速、まず馬淵候補が、次いで海江田候補が、立候補の挨拶に来られました。さらに、岐阜4区に挑戦した熊崎陽一さんが挨拶に来て、今後のことにつき若干の相談をしました。11時過ぎに党本部に行き、難波委員に陪席して不在者投票に立ち会いました。すでに3人が済ませており、さらに参議院議長の平田健二さんが投票しました。その後、会館事務所に戻り、12時過ぎにハンセン病の全療協の神会長さんらが来て、若干の打合せをしました。

同−馬淵候補
同−海江田候補
熊崎君
民主党代表選−不在者投票
全療協の神会長ら

12時半に、両院議員総会の開催されるホテルに着き、難波委員らとさらに打合せ。14時直前に会場に入り、壇上の選管席に二人で着席。直嶋総会長の主宰で、まず私が選挙の実施要領と馬淵さんと海江田さんの立候補の報告をしました。次いで直嶋総会長が選挙を進め、両候補各10分の決意表明の後、難波委員の投票方法の説明の後に投票に入り、私も点呼を受けて投票しました。終了後、開票作業に入り、投票用紙が机上に移されたのちに不在者投票用紙を加えて得票を確認し、結果を得ました。そこで私から、有権者145名、投票総数145票、有効票144票、無効票1票と告げた後、一呼吸おいて、馬淵澄夫候補54票、海江田万里候補90票、従って選管として海江田候補の当選を確認したとの結果報告をしました。その後、直嶋総会長が海江田新代表の当選を確認して新代表就任を宣言したところで、私たちは降壇しました。さらに海江田新代表が登壇して挨拶した後、馬淵さんと野田前代表も登壇して3人で握手し、海江田新代表の音頭で頑張ろう三唱をして、閉会となりました。やっと、当面の肩の荷が下りましたが、これから大仕事が待っています。会場を出ると、報道の皆さんのぶら下がり取材を受けました。私の投票先も聞かれましたが、選管委員長を務めたので、有効票を投じたことだけを報告しました。

民主党代表選−両院総会全景
同−選
同−委員長報告
同−投票
同−投票結果報告
同−頑張ろう!
同−ぶら下がり取材

15時過ぎに会館事務所に戻ると、明日で退任となる滝法相が挨拶に来られました。今回の総選挙には立候補されず、長い大役が終わりました。16時から1時間ほど、国のかたち研究会の懇談会を開き、菅直人さんも出席で活発な意見交換をしました。17時過ぎに会館事務所を出て、簡単な夕食の後、東京都交響楽団のカール=ハインツ・シュテフェンス指揮による演奏会に行きました。曲目はいずれもベートーベン作曲で、まず序曲「レオノーレ」第3番が演奏され、次いで交響曲第9番「合唱付」が、ソプラノ澤畑恵美、メゾソプラノ竹本節子、テノール福井敬、バリトン福島明也、合唱は二期会で演奏され、迫力満点で素晴らしいイブのひと時を過ごせました。

滝法相
第九−芳賀さんら

2012年12月25日(火)

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