江田五月活動日誌 2008年8月 >>日程表 ホーム総目次8月目次前へ次へ

8月6日(水) 慰霊・平和祈念式、舟入むつみ薗、JP、NTT、中電、帰京、納涼会

今日は7時半にホテルを出て、平和記念公園に着き、8時から「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に参列しました。やや薄曇ですが真夏の太陽が照りつけ、時おり微かなそよ風が心地よく吹くなか、4万5000人が集まりました。秋葉市長と遺族代表により、今年も5000人を超える死没者名簿の奉納があり、累計で25万人を超える人々の名前が納められました。藤田議長の式辞の後、秋葉市長らの献花があり、福田首相、河野衆議院議長に続いて、私が参議院議長として献花。さらに献花が続いて、遺族と子どもの代表により打ち鳴らされる鐘の音が響くなか、原爆が投下された8時15分に黙祷。秋葉市長による平和宣言、放鳩、子ども代表の「平和への誓い」、福田首相らの挨拶、「ひろしま平和の歌」の合唱で、閉式となりました。ホテルへ。

広島城公園 式典全景
式典参列 献花
祭壇 舟入むつみ園で説明聴取

10時前に出て、10時15分から30分ほど、豊田副市長にご同行いただき、「原爆養護ホームむつみ園」を慰問しました。広島原爆被爆者援護事業団が運営する3園の1つで、平均年齢82歳の高齢者100人が暮らしています。概況説明を受けた後、入所者の皆さんの集会で慰問の言葉を述べ、代表の方に、男性には慰問金を、女性には花束を渡して、長寿をお願いしました。

慰問のことば 花束を渡し

その後、豊田副市長と別れて、若干の挨拶まわり。JP労組中国地本NTT労組中国総支部と中国電力で、いずれも30分ほど懇談しました。JPでは被爆者に献花、NTTでは焼香をしました。その後、広島空港に急ぎ、空港内で豊田副市長と懇談の後、17時前の便で羽田へ。

JP労組中国地本で 献花
NTTで焼香 NTT労組中国で

羽田空港から知人の設営した会場に直行し、19時過ぎから、納涼夕食会に出席しました。パソナグループの南部靖之さん、キエフバレエの田北志のぶさんなど、続々と人が集まって20人強となり、最後は西陽子さんの現代箏曲独奏に聞きほれました。

愉快で多才な皆さんと

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