7月30日(月)　駅前街宣、選挙総括、ねじれ国会、上京

恒例の駅前演説

今日は睡眠5時間弱で、7時半からの恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です！」に参加し、30分ほど、昨日の参院選の結果を受けた政治課題につき話しました。姫井由美子さんも10分程度話し、8時に切り離し。テレビ出演などが目白押しなのです。県議の高原俊彦さん、市議の近藤昭さん、羽場頼三郎さん、長井孝介さんがご一緒でした。喫茶店でみんなで朝食。取材。

選挙結果は、「自民、歴史的大敗。民主躍進、初の第一党」（朝日新聞）というものでした。これは、年金、格差、政治とカネ、増税などの現政権への批判と、民主党マニフェストへの共感の両面から得られた結果だと思います。街宣活動でも、高齢者には年金、給与生活者へは増税、子育て世代には子ども手当て、農家には農業再生と、訴える相手に応じて具体的にテーマを絞って訴え掛けることが出来ました。選挙期間中、当初は台風や地震、中盤は輸入食品の安全性、終盤は住民税等の天引きや赤城農相のお粗末など、常にタイムリーにワイドショウ的なテーマが出てきました。

安倍首相の続投表明を、与党が容認しました。国民の審判を無視して、不信任された安倍流の政治運営を続けるというので、ますます民意から離れていくと思います。民主党はこれから、責任重大となります。参議院の運営に第一党として責任を果たすことになります。良識の府とか再考の府とか言われる参議院の役割を踏まえ、衆参で多数派が異なるという「ねじれ国会」の妙味を発揮するため、「叡智」が求められます。全力を尽くします。

打合せや若干の挨拶まわりの後、私の後援会長の河原昭文さんと昼食を取り、13時半過ぎの新幹線で上京。17時過ぎから、党本部などの挨拶まわり。

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2007年参院選結果