江田五月活動日誌 2007年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月11日(月) 総会、本会議、決算委傍聴、特許庁視察、修正案

今日は10時半から、議員総会。輿石東議員会長が、会期末まで2週間になって公務員法改正案を参議院に送付してくるという安倍首相の無責任さを挙げ、堂々と参議院らしい審議を進めようと挨拶。サミット帰国報告や参議院の調査会報告など、日程説明等がありました。安倍首相夫妻の登場する新聞広告などについて、批判が相次ぎました。

山村明嗣さんと

11時から、本会議。国家公務員法改正案に対し、工藤堅太郎さんが、天下りと談合をカモフラージュして温存する「天下りバンク法案」だと、問題を抉り出す質問をしました。安倍首相が野次に応じて、「先送りをするわけにはいきません」と声を張り上げ、かなり神経が高ぶっている様子でした。さらに、マニフェスト活用を広げる公選法改正案が、全会一致で可決、成立。その後、国会図書館分室で資料集め。

昼から、参議院比例代表区民主党公認予定候補の山村明嗣さんなど、来客。14時から、参議院決算委員会を傍聴。安倍首相も出席し、テレビ中継つきで、民主党からは1時間強、谷博之さんと大塚耕平さんが質問。テーマはやはり年金記録問題で、答弁に説得力は全くありませんでした。

16時から1時間半ほど、民主党知的財産権議員連盟で、特許庁の視察に行きました。ペーパーレス化やハーモナイゼーション、東京地裁と大阪地裁への管轄集中や知的財産高等裁判所設置、審査期間の短縮など、大きな課題に挑戦しています。18時に参議院法制局から、私が依頼した刑訴法改正案の修正案の説明を聞きました。


特許庁視察

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