江田五月活動日誌 2007年3月 >>日程表 ホーム総目次3月目次前へ次へ

3月29日(木) 国の…、ハンセン、日鳥連、総会、本会議、裁判員、帰岡、一井さん

今日は、明日から暫く議員宿舎を留守にするので、午前中は片付けなど。11時半から1時間、国のかたち研究会。

13時から、厚労省のハンセン病関係の担当者から、4月1日にオープンする「国立ハンセン病資料館」につき説明を受けました。多磨全生園に隣接した旧館の「高松宮記念館」に、新しく「資料館」を増築したもので、工事に1年半ほど掛かりました。

14時から1時間半強、財団法人日本鳥類保護連盟の理事会に出席しました。私は理事で、評議員会と合同で開催されるので、出席者は30人ほどになります。森幸夫会長の挨拶の後、環境省の担当者が来賓挨拶で、最近の話題として鳥インフルエンザやカワウの増加、トキの保護状況などを説明してくれ、その後は通常の議事を進めました。

16時10分から、議員総会。16時40分から、本会議。今日は委員会の定例日で、年度末に処理をする必要のある「日切れ」や「日切れ扱い」の案件の委員会審査を終えます。本会議の定例日は明日ですが、統一地方選挙への対応があるので、今日の夕方に繰り上げたのです。雇用保険法改正案だけは、政府の対応に不手際があったので、間に合いませんでした。

まず人事案件の処理で、内閣から申し出のあった中にひとりだけ、民主党基準に合致しない人がいたので、反対。さらに日銀政策委員については、その重要性に鑑み、委員会で抱負などを聞くことを求めたのですが、これが実現しないので、反対。他はすべて賛成で、36人全員が承認されました。次いで、9委員会からの11法案が順次採決に付され、民主党は国民年金法改正案のみ反対で、すべて可決しました。大阪外大を阪大に統合する法律案ほか1本は、参議院先議のため、衆議院に送付され、他はすべて成立です。

17時半過ぎ、法務省担当者から、裁判員法改正案につき説明聴取。併合事件につき部分判決する場合、受訴裁判所はどうなるのかという刑訴理論の問題です。デスクワークの後、19時過ぎの新幹線で、帰岡。

23時、県議選岡山市第2区の民主党公認予定候補の一井暁子さんの事務所に立ち寄ると、準備もすっかり整い、「若い力」が躍動していました。

一井カー、カバーを取れば、さあ出発!

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