江田五月活動日誌 2006年9月 >>日程表 ホーム総目次9月目次前へ次へ

9月12日(火) 記帳、代表選、高野槇、真珠会

性同一性障害の皆さんから要請を受ける

今日は11時に議員宿舎を発ち、秋篠宮邸で親王さまご誕生のお慶びの記帳をしました。次いで皇居に向かい、同じ記帳をしました。国会議員には特に記帳を受けられるとのご案内があったので、地元有権者の祝賀の気持ちをお伝えするのに、ちょうど良い機会だと思ったからです。特に行列もなく、静まりかえった雰囲気の中で一人で祝意を表することが出来ました。

13時に突然、性同一性障害の当事者の皆さんが来られました。法改正により戸籍に記載された性の変更ができるようになりましたが、まだ課題は多く、見直しが必要です。さらに来客。

15時に、民主党代表選の立候補届出が締め切られ、小沢一郎さんしか立候補者がなく、代表再選が確定しました。これを受けて、地元関係の2社の取材を受けました。4月のときには、死に体の党を再生させるために、ルールをフル回転させて代表選をすることが必要だったので、私は菅直人さんの責任者を務めて小沢さんと選挙を戦いました。しかし今回は、党は回復基調に乗り政権交代に向かっている最中で、一致結束がもっとも大切なときなので、ルールどおり選挙の告示をし、全党が小沢代表の下に結束していることを示すことが出来たことになり、大変よかったと思います。

親王さまのお名前が「悠仁」と、お印が「高野槇」と決まりました。わが家の庭に一本の高野槇があります。私たちの結婚のときに、私の父が選んで、記念に倉敷の家に植えたものです。その後、岡山の自宅への移植にも耐え、濃緑の葉を茂らせています。何となく嬉しく、「ひさひと」さまに親近感を感じ、我が家の木を大切にしたいと思いました。

18時から3時間、大学入学同期の有志20数人で作っている「真珠会」の夕食懇談会に出席。楽しいひと時を過ごしました。論客揃いで、最近の世相につき大いに議論が盛り上がりましたが、集まった顔ぶれも話の内容も、すべてオフレコです。


参考:小沢一郎 「私の基本理念・基本政策」


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