活動日誌 2005年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月26日(火) 役員会、日商、参院役員会、神戸へ、労組講演、帰京

今日は8時5分から1時間強、役員会。岡田代表が冒頭挨拶で、最終盤の国会対応につき、参議院での郵政法案審議とその他の課題と、ともにしっかりと取り組むことを強調されました。小泉首相の突出で、課題は郵政法案だけのようになっていますが、障害者自立支援や政治資金規正など、重要な課題はたくさんあり、国会の役割をおろそかにしてはなりません。衆参の動きの報告の後、郵政法案を廃案とするため、すべての選択肢を駆使することを再確認しました。審議を与党の設定した日程どおりに進めることは、認めません。

その後、参議院の役員で、さらに協議。8月に入ってからの郵政特別委員会の審議は、日程も内容も、単に郵政法案の帰趨を越えた特別の重要性を持つことになります。

11時半から、民主党幹部と日本商工会議所幹部との懇談会に出席。山口信夫会頭以下8人がご出席くださり、岡田代表、藤井代行、川端幹事長に経済関係のNC各大臣で、日商の政策アピールの説明を伺うのですが、私は冒頭挨拶だけで中座。

12時から、参議院の常任役員会。冒頭に私から、郵政審議の最終段階に当たっての決意を述べ、選挙管理委員に指名予定の8名の議員を示して、了承を得ました。今通常国会の終了時で、役員の1年任期が切れ、会長と幹事長は選挙で選任することになるので、選管委員会を立ち上げなければならないからです。続いて輿石幹事長と今泉国対委員長の報告の後、小川敏夫政審会長から、2つの法案の提出が提案され、了承しました。シベリア抑留者への特別給付金支給法案と被爆者援護法改正案です。

中座し、13時前の新幹線で、新神戸へ。16時から1時間半、NTT労組西日本本部の自治体議員団研修会で、「憲法改正論議の現状と課題」というテーマで講演と質疑応答。労組関係の皆さんに対する創憲の問題提起は、事実上初めてだと思います。準備の時間がありませんでしたが、これまでの創憲論議を紹介し、理解を求めました。懇親会にも出席し、最後は一本締めで決め、最終新幹線で帰京。台風の影響を心配しましたが、無事でした。

NTT労組研修会で、憲法の講演 遂に上着を脱いで
懇親会は、一本締めで結束

2005年7月26日(火) >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ