活動日誌 2005年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月12日(火) 役員会、参院役員会、理事協議、政権戦略、全建総連、委員協議、科技庁、国民集会

今日は8時から、地元から県幹部が上京され、岡山県政懇談会があったのですが、秘書の代理出席とし、私は8時5分から1時間強、役員会に出席。岡田代表から、参議院での郵政法案対応と衆議院での政治とカネの論議に、ともに全力を尽くすことを求められました。私から、参議院審議の基本姿勢を報告しました。総選挙準備に関しても議論しました。参議院での郵政法案否決を理由に衆議院を解散するのは、参議院のチェック機能を否定することになり、筋違いです。内閣総辞職が筋であり、私たちから衆議院解散を求めません。しかし解散となれば、当然、一気に政権交代となるよう、全力を尽くします。その事態を念頭に置きながら、参議院の郵政法案廃案をめざして、緊張した審議を行います。

その後は、取材や来客が続きました。これまでの資料を精査すると、郵政法案の重大欠陥が明白になってきます。与党の皆さんにも、この欠陥に目をつぶるのは犯罪的だということを、理解していただくよう務めます。

全建総連の請願を受けました

12時から1時間弱、常任役員会。郵政特別委員会の民主党側の理事と委員の予定者を提案し、了承されました。伊藤基隆さんに筆頭理事を、山下八洲夫さんと平野達男さんに理事をお願いしました。みな、一騎当千のつわものであり、絶対の布陣だと自負していますが、もちろんこの人選は参院執行部が全責任を負います。

13時から、参院執行部と3人の理事に川端幹事長も加わっていただき、打ち合わせ。認識と方針を一致させました。その後、さらに参院側で打ち合わせ。14時過ぎ、ちょっと遅れて政権戦略委員会に出席。1時間強、政治情勢につきフリートーキング。

15時半、全建総連の皆さんの要請行動を議員面会所前で出迎えました。16時から、郵政特の民主党メンバーの打ち合わせ。私から基本的な考え方を話し、全員が重大決意で審議に臨むことを確認しました。中座。

16時半過ぎ、科学技術庁長官時代の職員が退官挨拶に訪ねてくれました。細川内閣から12年が経ちました。さらに取材やデスクワーク。峰崎直樹さんと、質問打ち合わせ。

18時から1時間弱、民主党本部の主催で、小泉政権の「郵政民営化」に反対する国民集会に出席。中山義活さんの司会で、来賓として榊原英資さんが切れ味のよい郵政法案批判の切り口を話してくれ、参議院側の理事の紹介と伊藤基隆さんの挨拶の後、私が参議院側の決意表明をし、輿石幹事長のガンバローコールで気勢を上げました。同僚議員と夕食。

参議院会長として決意表明(星陵会館にて)

2005年7月12日(火) >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ