活動日誌 2005年5月 >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ

5月31日(火) 役員会、チャイルドライン、参院役員会、田辺さん、総会、佐藤さん、NPO、役員会、金田さん

今日は8時5分から1時間強、役員会。岡田代表が挨拶で、自民党の綿貫民輔さんとの「会談」の真相につき説明され、郵政民営化法案に対する対応につき協議。審議拒否に対する有権者からの支援も批判も、ともに強烈というわけではありません。「しらけている」という感じで、郵政法案そのものに対する関心の度合いを反映しているようです。民主党は、反対で廃案を目指す方針は微動だにしませんが、国会対応は柔軟に考えていけばよいので、その衝に当たるものの判断に委ねることを再確認しました。

その後は、デスクワークや来客応対。もんじゅについての最高裁判決があり、核燃料サイクル開発機構や文科省の担当者が説明に来られました。

11時半から、チャイルドライン支援議員連盟の総会に出席。今年の全国キャンペーンの報告を聞き、前事務局長の保坂展人さんの佐世保事件に関する報告を聞いているところで、中座。

12時から30分ほど、常任役員会。国会対応につき報告と意見交換をし、夏季の国会内の服装について協議しました。冷房は28℃を目途とし、本会議では上着を着用、その他では上着も不要とすることで、各派折衝に臨みます。その後、副議長室に角田さんを訪ねてみたら、田辺誠さんもおられ、大先輩のご意見を伺いました。

佐藤孝二さんと

15時から、議員総会。国会状況につき報告と意見交換をし、了承を得ました。15時半過ぎに、佐藤孝二さんが宇都宮から訪ねて来られました。衆議院時代に、奥さんの典子さんが取り組んでおられた日光の霧降高原のゴルフ場反対運動を、応援したことがあり、それ以来の縁です。光の触媒作用の研究で、鹿児島大学の客員教授となっておられます。

16時から、NPO・公益法人改革PTとNPO局の合同会議に出席し、若干の議論に参加しましたが、中座。

17時から、緊急役員会。自民党から、与野党国対委員長会談の申し入れがあり、事態打開につき具体的提案があったので、その対応につき協議しました。既に朝の役員会で一任してあり、副代表会議の議論の報告を受け、詰めた協議の後、川端幹事長と鉢呂国対委員長に一任しました。自民党側から、参議院の決算委員会総括質疑を6月3日に行うという提案があったようですが、参議院の役員はまったく関知していないことです。しかし、この間ずっと流れていた情報なので、どこかで決まっていたといった怪情報を裏付けることになっては大変です。これは受け入れないよう注文を付けました。国会を正常化しますが、郵政法案に対する態度に変化はなく、これからが言論戦です。

18時半から、「金田誠一君を励ます会」に出席。その後、同僚議員と夕食。


田邊誠先輩と角田副議長

2005年5月31日(火) >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ