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4月27日(水) 総会、本会議、合同会議、人権法案、地元要請、危機管理、メディア

議員総会にて会長挨拶
 
御津合併特例区長・安信治雄さん

今日は9時半から、議員総会。私が冒頭挨拶で、JR福知山線事故の犠牲者に哀悼の意を表した上、事故と補選敗北につき、若干の所感を述べました。

事故は、現代社会の巨大システムに内在する脆弱性をさらけだしました。そこに目をつぶり、私たちの生存の基盤を、ひたすら市場の活性化だけに頼ると、いざ脆弱性が現実化したとき、つまり事故となったとき、犠牲になるのは一般の市民です。民主党が目指す改革路線は、市場活性化一本槍でなく、安全や安心にも重点を置いて、セーフティーネットも完備しようとするものです。それが市民の構造改革です。

今回の補選で、私たちはこれを無党派層に十分伝えられなかったと思います。だから今回、無党派層に対し投票の動機を与え損ない、投票率が大幅に下がったのだと思います。年金、郵政、外交など、この視点から争点化することの出来る課題は山積しているのです。

10時から2時間半強、本会議。JR事故犠牲者に黙祷を捧げた後、事故報告、農業基盤法改正案、旅券法等改正案につき、それぞれ代表質問。辻泰弘さん、松下新平さん、犬塚直史さんが、それぞれ質問に立ちました。その後、2条約案件、4法案が採決され、いずれも可決。最後に、憲法調査会の報告が行われました。12時40分から、国対・理事合同会議。

14時から30分ほど、堀込征雄さんと一緒に、衆議院法制局の担当者と、民主党の人権救済法案の立案につき協議しました。連休明けから立案作業を加速させます。

その後、来客や取材。岡山市の御津合併特例区長の安信治雄さん、邑久光明園入所者自治会会長の山本英郎さんと、地元からの要請も続きました。

16時半から1時間半、危機管理都市推進議員連盟総会に出席し、都市開発プロデューサーの梅澤忠雄さんの話を聞きました。迫力満点です。19時半から、メディアの皆さんと菅直人さん、荒井聰さん、私などと一緒に、九州料理で一杯やりました。もちろん会費制です。


邑久光明園入所者自治会 山本英郎会長から要望

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