活動日誌 2005年3月 >>日程表 ホーム総目次3月目次前へ次へ

3月30日(水) 総会、本会議、合同会議、危機と市議連、NC(人権)、講演会&交流会

今日は9時半から、議員総会。まず私が、法案審議、補選応援、年金協議に触れて挨拶し、輿石幹事長が、政審スタッフ、郵政改革、憲法改正に触れた報告。今泉国対委員長が、明日の本会議が終わると、内閣提出の83案件のうち39案件を処理したことになると報告しました。ハイペースですが、法務、厚生労働など、案件が山積しているところもあり、これからが大変です。

10時から1時間10分強、本会議。中小企業支援法改正案につき、加藤敏幸さんが質問。次いで、法案が11本採決されました。公債特例法案と所得税法改正案について、広田一さんが反対討論。お二人とも、初めての本会議での登板です。民主党は、財政2法案と地方交付税法改正案に反対。定率減税の縮減を含む所得税法改正案については、修正案を提出しました。内容は、定率減税関係規定の削除、NPO支援税制の拡充、ローン利子控除規定の新設です。しかし委員会段階で、葬られました。最後に、参議院規則を改正しました。散会後、参議院憲法調査会の簗瀬進会長代理、若林秀樹幹事と打ち合わせ。

12時から、国対・理事合同会議。14時から、国家危機管理都市推進議員連盟の設立打ち合わせ会に出席。石井一さんのリーダーシップで、小里貞利さんを会長として発足することが固まり、4月6日に設立総会を開くことが決まりました。

15時過ぎに、NC会議に出席。ちょうど、国立国会図書館法改正案の審議をするところだったので、私が発言を求め、参議院側の懸念を申し上げました。15時半過ぎから、焦点政策の討議ということで、私が、人権擁護法案につき、15分ほど説明し、さらに15分ほど意見交換しました。人権侵害救済制度の創設に向けた民主党のこれまでの取り組みにつき、出席者の理解を得ることが出来ました。特に自民党にある人権擁護委員に国籍条項を設ける動きについては、私から明確な反対論を述べ、理解を得ました。16時半から、社会保険労務士の皆さんと、社労士法改正案につき意見交換。

南野法務大臣と

17時過ぎに、全国江田五月会の「講演会&交流会」の会場に着き、15分過ぎから、講師の福岡政行教授と打ち合わせ。開始時間の前に、南野法務大臣も駆けつけてくれました。18時から1時間、350人ほどの参加をいただいて、講演会。40分ほど福岡教授の講演を聞き、さらに20分ほど私とのトークに応じていただきました。

19時から1時間強、500人ほどの参加で交流会。角田参議院副議長、仙谷政調会長、笹森連合会長、藤井代表代行のご挨拶の後、私が10分程度挨拶をさせていただき、菅直人さんの音頭で乾杯。懇談では、本当に大勢の皆さんの激励をいただきました。感謝に耐えません。終了後、スタッフの慰労会で、夜が更けました。


福岡教授とトーク 交流会で藤井代表代行
全国江田五月会交流会で決意表明
菅さんの音頭で乾杯

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