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3月14日(月) 予算委傍聴、貴島さん米寿、人権法制、ボビー・フィッシャー

貴島正道さんの米寿を祝う会

今日は、予算委員会が続いています。11時半から昼休みを挟んで、民主党の小川敏夫さん、直嶋正行さん、平野達男さんが質問しました。私は、時間のある限り傍聴するように務めましたが、ちょっとだけしか出来ませんでした。

14時前に国会を出て、14時半から30分ほど、東京東ティモール協会主催の貴島正道さんの米寿を祝う会に出席しました。菅直人さんのほか、松下圭一さん、初岡昌一郎さんたちもご出席で、菅さんに続いて私と岡崎トミ子さんがお祝いの挨拶をしました。しかし時間切れで、中座。

16時過ぎに議員会館に戻り、来客応対や取材。17時から1時間半、日本記者クラブで、マスコミ倫理懇談会全国協議会の「メディアと法」研究会と東京地区懇談会の臨時合同会議に出席。70人ほどのご出席で、まず私が40分間、人権救済法制につき、民主党の取り組みを中心に話をし、質疑応答を行いました。やはり関心は、メディア規制のあり方に集中し、最近の自主的取り組みの状況につき、正確な認識をもって欲しいと強く求められました。

私は、法務省の下に置かれる人権委員会では、パリ原則に合致したものと言えないことを強調し、ボビー・フィッシャーさんの例を紹介して、法務省の人権感覚を批判したのですが、特に質問もなく、手応えはありませんでした。カッサンドラではありませんが、無視されるのもつらいことです。


「メディアと法」研究会

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